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音楽で心が癒される・・・

音楽で心が癒される・・・
 

 

音楽で心が癒される・・・

 

音楽には
人をリラックスさせ、その活力を引き出す
不思議な力があります。

 

音楽は、
リズムとメロディとハーモニーで出来上がっている
波動です。

 

脳波も波動です。

α波も波動です。

波動に波動を合わせると、
共鳴して、波形が変化します。

 

元気なとき、具合が悪いとき、
落ちこんでいる時などで、波形のパターンが変わります。

その脳波のパターンを変えることで、
病気の治療や予防をするのが、
音楽療法です。

 

脳波がα波の状態になると、
β-エンドルフィンというホルモンが分泌されることは
以前にお話しました。

 

このホルモンは体に絶大な効力を持つ物質で、
次の効能があります。

■ストレスを低減、解消する

■脳を活性化させる

■体の免疫力を高め、様々な病気を予防する

 

この音楽療法は、
誰にでも経験があるこうした効果を、
医療や福祉の現場で積極的に活用されています。

 

高齢者施設でも
認知症の人がイキイキとした反応を見せるなど、
一定の成果が報告されています。

 

生活の中で、
高齢者と暮らす家庭でも応用できますね。

 

音楽を聞くことで、
普通の人もリラクゼーション効果など
さまざまな効果あるわけですが、
この音楽の中で、オルゴールの音色が
脳に及ぼす影響があるということがわかっています

 

オルゴールの周波数測定と、
気持ちの良いときに出る脳波『アルファ波』の測定や
交感神経の鎮静化、脳波に及ぼす影響などを調べました。

 

つまりオルゴールを聴くと人の心身が
どのような影響を受けるかの科学的な検証が
行われたのです。

 

その結果、
オルゴールは優れた周波数を持っていることがわかり、
脳に及ぼす影響が大きいことがわかりました。

 

オルゴール療法は、

高周波音効果の考えに基づき、
オルゴールの発する
低周波から高周波までの音によって
直接脳の活性を正常に戻し、ストレスを軽減させ、
免疫力をたかめ、さまざまな症状から
開放しようとする治療方法です。

 

西洋医療とは違ってあくまで
脳に働きかけて心身を正常に戻す療法です。

 

すなわち、オルゴールを聴く事により
人間が本来持っている自然の治癒力を
引き出す音楽療法の1つです。

 

ある特定のオルゴールの音色が、
脳幹の血流を促進して 自律神経と
ホルモン分泌のバランスを整え、
その人が持つ自然治癒力を引き出してくれるらしいのです。

 

オルゴールの低周波(3.75ヘルツ)から
高周波(10万2千ヘルツ)の響きが
生命中枢の脳幹と視床下部の血流を回復して
心身を改善する働きがあるようです。

 

疲れを取り、α波になるために、
オルゴール音楽をきくことで、音楽療法になり、
自然治癒力を高めるようです。

あらためてオルゴールの音色を聞いて
癒されてみましょう!

 

しあわせを感じる生き方・・・

しあわせを感じる生き方・・・
 

 

幸せを感じる生き方

 

幸せなことに出会ったら素直に喜びましょう。

幸せを言葉や笑顔や動作で表現しましょう。

表現力がなくてもよいのです。

そのまま感じたままに表現すること、
それが大事です!

幸せを身体で表現すると、
心の幸せがふくらみます。

幸せの気持ちが幸せの表現になり、
その幸せの表現が逆に幸せの気持ちを
大きくします。

 

幸せな気持ちと幸せの表現には、
相互に密接な関係があります。

 

微笑むだけでも幸せな気分になってきます。

簡単に口角を上げるだけでも
違いますよ・・・

口角を上げる表情筋が脳に伝わることにより、
うれしいことと錯覚して、心が穏やかになります。

せっかく幸せなことに出会っても、
それを十分に感じなかったり、
幸せとの出会いを見のがしてしまうのは・・・

人生の損失です。

 

幸せになるためには、
自ら積極的に幸せに気づくくらいの
心構えも必要です。

 

そして、気づいた幸せを身体で表現して、
十分に心で感じることが重要です。

考えるのではなく、感じることです!

 

幸せを表現するには
素直なことが大切です。

 

複雑ではなく、単純に考えるのが、
幸せの近道です。

 

のどが渇いたときに、目の前にある
飲み物を飲みながら「ああ、おいしい!」と
思いますよね。

さらに「幸せ~」と思ってみましょう。

飲み物を飲んで、おいしさを味わえる現実に
ただ感謝するのです。

 

親しい友人と話をしているとします。
会話をしながら「ああ、楽しい!」

さらに、「今、幸せ~」と思ってみましょう。

人と意思疎通ができる現実に、ただ感謝するのです。

さらにたとえると、

晴天の空が頭上に広がっているとします。。

「素晴らしい天候、自然はすばらしい!」

さらに、「今、幸せ~」と思ってみましょう。

偉大なる自然に抱かれて生きている現実に、
ただ感謝するのです。

深い理由はいりません。

単純に考えるのが、幸せの近道だからです。

平凡な日常を、
ありがたく素直に受け入れる姿勢が大切です。

 

食事があるのなら、味わう。

人がいるのなら、楽しく会話する。

いい天気なら、青空を眺める。

これでいいのです。

このように幸せを素直に感じ、
素直に表現することが重要です。

恥ずかしがって幸せな気持ちを押えてはいけません。

幸せを素直に表現することは
素晴らしいことです。

それは、
まわりの人を幸せにすることでもあるのです。

 

すぐには幸せをうまく表現できない人は、
幸せの振りをしてみよう。

心が幸せなときに、
幸せの振りをすることは嘘ではありません。

それを続けるうちに、
幸せを素直に表現できるようになります。

あせる必要はありません。

すぐにできなくても落ち込まないでください。

徐々にできるようになればいいのです。

少しでもできたと思えたら喜んでください。

 

しあわせホルモン「オキシトシン」とは!?

しあわせホルモン「オキシトシン」とは!?
 
 
 
幸せホルモン「オキシトシン」とは・・・

前回こころはどこにあるのか?
ということについてお話しました。

 

この心を開くということ、
これは人間関係を築く上にとても大事なことです。

 

こころを開くということで
最終的に目指すのは、心が通じ合う関係

言葉にしなくてもわかり合い、
相手のことを大事に思う気持ちです。

その思いやりで、いま注目されているのは、

「オキシトシン」です。

別名「思いやりホルモン」「幸せホルモン」
「愛情ホルモン」などとも言われています。

 

オキシトシンは「母性」の素でもあり、
 

女性だけではなく、男性でも子どもでも分泌されます。

 

オキシトシンとは、

脳の下垂体から分泌されるホルモンの一種で、
生物有機化学的には9個のアミノ酸から出来ている
ペプチドホルモンです。

 

オキシトシンは、

出産の時に子宮筋を収縮させ分娩を促したり
授乳時に乳汁を出しやすくするための
分泌促進作用ホルモンとして知られています。

 

今では研究が進み、親が子供を抱っこしたり、
触れることで、親と子供双方から
オキシトシンが分泌されることがわかっています。

 

オキシトシンが分泌されると
安心感や信頼感が生まれ、親子の間に強い絆ができます。

 

母親に抱っこされたり触れられる機会が多い、
愛情を受けた子供のオキシトシン量は高く、

母親から愛情を受けずに育った子供は
逆に低いというデータもあります。

 

このようにオキシトシンとは、
他人への安心感や信頼感、
愛情を形成するのに重要な役割を果たしています。

 

オキシトシンの効果は

母親と子供だけではなく、夫婦間や恋人、
親友同士の結びつきにも
関係しているとされています。

 

人が他人を信用したり愛したりする時には、

脳内でオキシトシンが分泌されていると
言われています。

 

オキシトシンを分泌することで
人間関係を円滑にし、
ストレスを軽減させる働きがあります。

このように人と人との信頼関係を
生み結びつける働きがあるため、
人間関係の上で心を開くということに
繋がっていくのです。

 

オキシトシンの効果で今注目されているのが、

★人と人とを結びつける効果、

★信頼感を高める効果、

★愛情を深める効果、

★安心感を生む効果です。

オキシトシンで

■自閉症が改善するという研究報告により、
これらの効果が俄然注目を集めました。

 

オキシトシンの効果では、
■子供の学習能力を高めてくれる
ともいわれています。

 

オキシトシンは・・・
■ストレスを抑える効果があり、
脳がストレスに強くなり学習能力が
高くなると言われています。

 

オキシトシンの分泌が高まるのは
先ほどのように、
親が子供を抱っこした時がそうですが、
飼育しているペットと触れ合うことでも
分泌されることが分かっています。

 

人がペットを優しくなでたり、
触れたりすることで人と動物双方の
オキシトシンが分泌されオキシトシン量が増えます。

 

オキシトシンが分泌されると幸福感が生まれるので、
人はまた同じようにペットに優しくできるのです。

 

ペットで癒されるというのは、
このオキシトシンの働きが大きいでしょう。

 

でもこの時大事なことは、
赤ちゃんや動物を「愛おしい・可愛い・好き」
と思っていないと、オキシトシンは
脳からうまく分泌されないということです。

 

このようにオキシトシンは
心理的ストレスや精神的ストレスを
緩和してくれます。

 

人間関係において、また親子関係において、
またペットとの関係においても、
愛情を持って接していきましょう。

幸せホルモンがいっぱい出て、癒されることでしょう!

 

恋心は脳のはたらき!?

恋心は脳のはたらき!?
 
 

恋心は脳のはたらき!?

 

こころとは、どこを指して心と言っているのでしょう?

 

よくハートがある、こころがあるという時には、
ジェスチャーで胸に手をおきますね。

昔の人々は、心の場所は心臓にあると考えていました。

しかし、現代においては、心の場所は脳にある・・・
と考えられています。

つまり
心とは脳が生み出すものである・・・
ということです。

動物はどうでしょう?

こころはあるのでしょうか?

現代ペットを飼っている方が多い
と思いますが、そういう私もその一人です。

 

なので動物のこころについても
とても興味があります。

 

デカルトは
動物には心が無いと考えました。

それは
動物が思考や感情を表現する言語を持たないことが
証拠のひとつにされました。

しかし、今では動物にも何がしか「心」
のようなものがあるというのは大半の動物学者が
認めています。

 

根拠のひとつは振る舞いが人間と似ている
ということです。

動物には自分の心の状態を報告する
人間的な言語を持たないですが、犬でも猫でも
石が当たって怪我をすれば、
人間のように痛みを感じているよう振る舞って
泣き声を上げます。

 

もうひとつの根拠は
人間同様に目、耳、鼻といった感覚器官をもち、
神経構造もまた人間と似ているということです。

 

特に哺乳類の場合は
人間と類似した構造の脳――意識活動に
十分と推定できる脳細胞を持っています。

 

このようなことから動物にも心のようなものがあると
類推することができます。

 

言葉のあるなしが
一つの仕分けのきっかけになっているようですが、
これはやはり前頭葉に関することに
なっているようですね。

 

進化の過程でヒトは、
他の動物とは違い脳が大きく複雑になり、
特に前頭葉の前頭前野が発達しました。

 

心を生み出す機能を脳が持ったのです。

自己決定をする心は脳の前頭前野にあるといえるのです。

 

恋愛も心の働き、すなわち脳の働きよって
生まれます。

異性への関心を持つのは

脳の前頭連合野といわれる部分です。

恋をすると大脳辺縁系や視床下部が刺激され、
視床下部では脳下垂体に命令を出して
女性ホルモンを分泌させます。

 

女性ホルモンであるエストロゲンによって
肌の艶や輝きが増していくので恋をする女性は
美しくなるといわれるのでしょう。

 

また、いくつになっても恋をすることが
脳のニューロンのネットワークを活性化させ
脳の機能を保ち若さを維持します。

 

逆に、恋をすると胸がキュンと締めつけられて、
心が痛くなり、食欲が減退することもあります。

 

脳の視床下部にある食欲中枢(満腹中枢と摂食中枢)は、

性の中枢である
腹内側核と隣り合わせに存在します。

 

恋をすると性の中枢が刺激されるために、

隣同士である食欲中枢も刺激されるのです。

 

満腹中枢が刺激を受けると、

いつも満腹感があり食欲がなくなります。

 

また、摂食中枢が刺激を受けると、

いつも空腹感があり過食症になることも
あります。

また、表情だけでもその人の心が分るときがあります。

例えば、その人が笑っているときに、
表情を見れば愛想笑いなのか、本当に心から笑っているのか
が分ります。

 

愛想笑いをする時の唇に笑いを浮かべる筋肉の動きは
意識的にコントロールできるのですが、
心から笑っている時にできる
目じりのシワを作る筋肉は無意識に働くからです。

 

しかし、赤ちゃんの顔の表情は、
大人の顔の表情とは違う意味を持っています。

 

赤ちゃんの「ほほえみ」というのは、
自分を保護してもらうために、他の人からの注意を
引こうとするものだからです。

 

これは、何もできない赤ちゃんが
生きていくための術なのです。

よく赤ちゃんは無条件にかわいいので、

ついついだっこしたくなりますね。
これは赤ちゃん自身からα波をだしているからです。
これも何もできない赤ちゃんがいきていくためのものです!

このように最初から必要なものが
すべてきちんとと備わっているとは、
人はすごい設計図を持って
生まれて来ているものですね。

 

理解されないこと、それはあなたの特権!?

理解されないこと、それはあなたの特権!?
 

理解されないこと、それはあなたの特権!?

人は常に人から理解されたい、わかってほしい、
と望むものです。

 

でもなかなかそれが伝わらない・・・

 

そんな経験は少なからずお持ちでしょう。

 

でも逆にすべてを理解されても、面白くありません。

 

「それは分かっている」「知っている」「見たことがある」
ばかりでは、つまらないです。

 

理解してもらおうとすると、とてもエネルギーを使いますね。

理解されないことがあってもいいのです。

 

「あなたのことが理解できません」
と言われることを、喜ぶことです。

どうして??

 

理解されていないということは、
その人の考え方を超越しているということです。

 

全ての人には潜在意識の記憶があり、
DNAに刻んだ経験が違います。

 

自分の魂の歴史は人のとはまた違うでしょう!

 

だから、
完全にすべてを理解してもらうということは、
ちょっと無理があるかもしれません。

 

体験したことがないことは、
なかなか理解できないものだからです。

 

そういうことを楽しんでみてもいいのではないでしょうか。

この潜在意識は私たちの心を100%としたら、
97%も占める無意識の心です。

 

私は講座の中でいつもお話ししています。

 

潜在意識が全体の97%ということは、
自分が意識できる心、つまり顕在意識は3%です。

 

これは左脳とリンクしています。

そこの所でいろいろ悩んで不安になったり、

自信を無くしたりしても、実際は

無意識の潜在意識が97%を占めているので、

そこのブロック、つまり進むための障害を取り除いた方が、

自分らしい環境になるのです。

 

そのブロックは、誰でも取れるのです!

自分の心のブロックはもちろん、人の心のブロックもです!

それも簡単に!?

http://yumi-healing.com/training.html

私はセッションの中で
この心の潜在意識のブロックを外すことを
結構していますね。

 

それによって、かなりその人がその人らしく、
自分らしく変わってきてしまいます。

 

本当の自分の人生を生きられる!ということです。

 

人間関係において、上手に自分を理解してもらって、
上手にお付き合いできるということが
どうしても不得意という方は
ぜひ体験してみる価値がありますよ^^

 

私はカウンセラー・セラピストとして
それを実際やっておりますので、いろいろな体験が
いっぱいあります。

ご興味ある方はぜひお尋ねくださいね。

http://yumi-healing.com/

この潜在意識のブロックを外していくと、
どんどん心が楽になり、本来の自分、自然体の自分に
なっていきます。

 

それにより、人には理解されないところが
自分自身しか持っていない良さだったり、
秀でるものだったりします。

 

ものの考え方などもそうです。

そしてさらにコミュニケーションにおいては、
理解できなかった相手の方の良さを発見・理解
できるようになったりします。

 

人から理解されないことは
決して悪いことばかりではありません。

 

自分しか持っていない付加価値だと思えると、
それを自分で理解して楽しんでいるのは、
素晴らしいことですよね!

 

すべてを理解してもらうのを、諦めましょう。

 

「理解されなくても大丈夫!」
と思ったほうが、かえって楽になります。

 

それがあなたの誰も持っていない特徴だから・・・

自由に創作活動に専念でき、人生を生きることができるのです。

潜在意識を意識してみましょう!

α波・潜在意識を引き出す呼吸のやり方は・・・

α波・潜在意識を引き出す呼吸のやり方は・・・
 

α波・潜在意識を引き出す呼吸のやり方は・・・

 

前回はα波の中でも最も脳が活性化する
ミッドα波についてお話ししました。

 

このα波がでてくると、
左脳と右脳を分けている境界線が開くこと、
潜在意識が開くこと
は前にも書きました。

 

今回は、潜在意識を引き出す呼吸法のやり方
お話ししていきます。

 

呼吸法によってα波にもなりますので、
やはり共通していますね。

 

呼吸をするのは当たり前と思ってしまいますが、
食べられない・水を飲めない、というよりも
もっと重要なことが呼吸をするということでしょう!

 

呼吸ができなくなること、
これは死を意味することですから。

 

呼吸は生きるためになくてはならないもの。

そして心身を整える最も基本となるものです。

 

前回ストレスについてもお話しをしましたが、
このストレスフルな人、イライラしている人、
不安でいっぱいの人、緊張している人、
こういった人はみんな呼吸が浅いんですね。

 

呼吸が浅いと、酸素を充分に体内へ供給できなくなり、
心身の健康を害してしまうことになります。

 

それだけではありません。

実は、呼吸が浅いと運気も下がっていくのです。

 

私はいつも言っているのですが、
「糖尿病の方は呼吸を深くするトレーニングをすると
良くなっていきますよ。」と。

深い呼吸によって酸素が細胞に行き渡ることにより、
糖の分解がよくなっていくということです。

 

このように普段は無意識に行っている呼吸ですが、
とても重要なのです。

 

★ ではこの潜在意識を引き出す呼吸のやり方は・・

私は速読のレッスンの時にも、
呼吸法をするときに生徒さんにお伝えしています。

http://sokudoku-yokohama.com

それについて詳しく説明していきましょう。

これはとてもシンプルで簡単です。

コツは息を吐くことを意識することです。

この呼吸法は吐くことからはじめます。

息を吐くことを意識して、
ゆっくりと下腹にちょっと意識を向けて、
へこませながら息を吐き出していきます。

 

息を吐き切ったら、今度はおなかをふくらませながら
体全体が膨らんでいくイメージを持って、
ゆっくりと息を吸い込んでいきます。

 

これを好きなだけ繰り返すだけ

はじめは慣れていないので、
疲れるかもしれません。

でも慣れてくると、呼吸が長くなり、
エネルギーが満ちてきてとても元気になれます。

 

吐くことを意識した呼吸の良いところは、
自分の執着やこだわりがとれてくること。

 

自分にとってもう必要のないものは、
どんどん手放していけるようになります。

断捨離ですね。

すると、手放した分だけ、
新しいものが入ってきます。

仕事、モノ、人間関係など、
さまざまなところで変化があります。

 

心身もゆるんでリラックスできるようになり、
自分らしさを表現できるようになっていきます。

 

精神統一や集中力の向上につながるので、
能力を発揮しやすくなっていきます。

 

この呼吸をいつでも好きな時に行いましょう。

 

電車の通勤中。仕事中や仕事の合間、
就寝前のひととき、テレビを見ながらなど。

ゆったりした音楽を聴きながらすると効果的です。

★では次に、

先ほどの呼吸を立って行います

この時、通常の呼吸と違うのは、上つまり宇宙と下、地球を
意識しながら行うということです。

 

自分を起点にエネルギーの上下の流れを
意識するというやり方
です。

 

部屋の中でも外でも構いません。

好きな場所で好きな時におこなってください。

裸足になって大地に立って行ってみるのも良いでしょう。

 

両足を肩幅ぐらいにひろげて
しっかりと大地に立ちます。

 

そして先ほどの呼吸をおこないます。

このとき足の裏から地球の中心に
息を吐き出すようにしておこないましょう。

そして地球の中心と自分が
つながっていくのを感じます。

次に息を吸うときには、
地球の中心からエネルギーが足の裏を通って
自分に入ってくるのを感じます。

ただ、そうなっていると想うだけでOKす。

うまくイメージできなくても問題ありません。

想うだけでいいのです。

 

さらに今度は、
吐くときに地球から入ってきたエネルギーが、
頭の上から宇宙の中心へとつながっていくのを
感じてください。

 

そして吸うときに宇宙の中心から
エネルギーが自分に入ってくるのを感じます。

 

この自分→地球→自分→宇宙→自分→地球…の呼吸を
繰り返すことで、宇宙(天)と地球(地)と自分(人)が
一体になっていきます。

 

地球のエネルギーと宇宙のエネルギーを
取り入れる
ことによって
潜在能力がどんどん目覚めていき、
健康や運気が上昇していくでしょう!

 

簡単にできるので、ぜひ日常の中に
取り入れてみて下さいね。

アルファ波でストレス解消!

アルファ波でストレス解消!
 

 

アルファ波でストレス解消!

 

昨日はストレスとは何か、あらためて考えてみました。

今回はそれにはα波がなぜ良いのかをみてみましょう!

α波とは・・・脳波です。

 

意識脳(左脳)と潜在脳(右脳)は通常、遮断されています。

どうしたら潜在脳の情報を引き出すことができるか。

 

それを可能にするのがα波なのです。

α波の中でも
ミッドα波(9~12Hz)の状態が一番重要で、
脳波がミッドα波の状態の時、
意識脳と潜在脳を遮断している扉が開かれます。

 

そして、潜在脳の中にある必要な情報を
意識脳に取り込みます。

 

能力を十分に発揮できる人、
いつも活き活きしている人は、
ミッドα波を無意識のうちに発生させ、
意識脳と潜在脳の遮断された扉を開いているわけです。

 

脳波がα波の状態になると、
β-エンドルフィンというホルモンが分泌されます。

このホルモンは体に絶大な効力を持つ物質で、
次の効能があります。

1.    ストレスを低減、解消する

2.    脳を活性化させる

3.    体の免疫力を高め、様々な病気を予防する

このような効能から、α波は、
意識障害・認知症・精神疾患・睡眠障害・
生理学・心理学などの
研究目的で用いられることもあります。

 

■β波    
13Hz~ 緊張/分散    

意識していて左脳が全開/日常生活の領域

 

■α波(α3)
11~13Hz    ややリラックス/    集中   

意識していてやや右脳が活動/落ち着いた人の活動領域

 

■α波(ミッドα)
9Hz~11Hz リラックス/超集中 

意識していて右脳が全開/超一流選手や天才の活動領域

■α波(α1)
7Hz~9Hz リラックス/うとうと    

やや意識して右脳が全開/眠りかけ

 

■θ波    
4~7Hz    リラックス/無意識

右脳が全開    /まどろみ

 

まん中のα波をミッドαと呼び、
この脳波になった時は誰でもリラックスしながら
超集中状態にあり最高の実力を発揮できるのです

 

ヨガや禅の瞑想状態の時、
すなわち精神状態が、雑念や不安から解放されます。

そして安定した心理状態になったときは、
血圧や呼吸数、心拍等も下がり、非常に
リラックスした状態になります。

 

脳波で言う、いわゆるα(アルファ)波が
出ている状態になるのです。

 

この時は、記憶力、集中力も増し、ストレス、イライラを取り、
リラックスできます。

 

例えば受験時のアガリ性、スポーツのプレッシャー、
赤面、対人恐怖等の除去や、寝付きが良くなる等の
状態になるのです。

 

このように、α波からβ-エンドルフィンがでるようになり、
体の免疫力を高め、様々な病気の予防をします。

 

これにより記憶力、集中力も増し、
ストレス、イライラを取り、リラックスできるようになります。

 

α波が出るために、常に呼吸はゆったり、
深くするようにするといいですね!

 

ストレス解消にアルファ波がいい?!

ストレス解消にアルファ波がいい?!
 
 
ストレス解消にアルファ波がいい?!

 

 
そもそもストレスとは何でしょう?
 

 日々、ストレスがかかる!ということを言いますね。

 

 体内には、心拍数、血圧、呼吸数、体温などを

一定に保つ機能恒常性の維持、

ホメオスターシスが備わっています。

 

 
 
この体内の恒常性にひずみが生じた状態を
「ストレス」と呼びます。
 
 
 
心拍数が増えたり、血圧が上がったり、

呼吸数が増えたり、眠れなかったり、

イライラしている時を、ストレス状態にあるというのです。
 
 
 
 
ストレスという言葉は、もとは、物理学で、
物体の表面に加えられる圧力のことを指す言葉でした。
 
 
 
人間にも使い始めたのは
米の生理学者ウォルター・キャノンや
カナダの医学者ハンス・セリエ(1907~1982)でした。
 
 
 
セリエはストレスのことを
“外界からの刺激に対する生体の反応”
あるいは“反応した状態”と定義し、
そのような反応を起こる刺激を“ストレッサー”と呼びました。
 
 
しかし、現在では、ストレスという言葉は
かなりあいまいな用語となり、
ストレッサーもストレスに含めているようです。
 
 
 
◆ストレス( stress)の種類 
 
私たちはどんなことでストレスを感じるのでしょう。
 
前述したとおり、
それをストレッサーというわけですが、これもストレスとすると、
 
1.物理的・科学的ストレス:暑さ寒さ、騒音など 
 
2.生理的ストレス:疲労、病気 
 
3.社会的・心理的ストレス:職場や学校での人間関係、
     仕事の不満、挫折感、老後の不安 
 
 
ストレスに悩んだのはどうやら現代人ばかりでないらしい。 
 
たとえば 
「はらわたが煮えくり返る」 
「肩の荷が下りる」
といった表現はストレスそのものみたいです。
 
 
◆ストレスを感じやすい性格
 
ストレスを感じやすい性格とそうでない性格って
あるようです。
 
 
特にストレスを感じやすいという人
 1.責任感が強い 

   2.世話好き

   3.完全主義者  

 4.独りよがり
 
   5.感情を表に出さない
 
というような傾向があるようです。
 
◆体に潜んでいたストレスのもと 
 
心配事があったり、強い恐怖を感じたとき、
体の中では何が起きているのでしょう?
 
 
これを調べるために、次のような実験があります。
 
おもちゃのピストルと小麦粉が入った風船をセット。
 
ロシアンルーレットの要領で引き金を引く。
 
もし弾が発射されれば風船が割れ、
頭に小麦粉をかぶってしまう実験。
 
 
結果は、
血液中にカテコールアミンという物質が
通常の2倍以上の量になっていた。
 
 
カテコールアミン(CA)とは・・・
 
心臓をドキドキさせたり、瞬発力を発揮する時に
必要なホルモンです。
 
 
カテコールアミン(CA)は、
  ・アドレナリン(A)
  ・ノルアドレナリン(NA)
  ・ドーパミン(DA)
 
主に交感神経、副腎髄質、脳などに分布しています。
 

 強心剤としても使われます。 

 
 
例えば、よく「火事場の馬鹿力!」と言われるように、
火事の時に思わぬ力が出て、思いものを持ち上がられるのは
カテコールアミンのおかげなのです。
 
 
カテコールアミン(CA)が血管をギュッと収縮させ、
手足の筋肉に大量の血液を送り込み、
すごい力を発揮させてくれるのです。
 
 
◆メカニカルストレス
 
生体内で臓器や筋肉が伸び縮みすることで
発生する刺激のことです。
 
 
以上のようなことがストレスとして現れるということです。
 
 
ではこのストレスがα波によって解消されるということ・・・
 
明日はこれについてお話していきましょう!