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記憶の秘訣は声に出すこと?!

記憶の秘訣は声に出すこと?!
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記憶の秘訣は声に出すこと?!
 

以前のメルマガでも
「音読」について書いたことがありますが、
声に出すことが
脳を活性化することがわかっています。

 

音読をすることで、
脳の前頭葉が活性化します。

 

特に前頭前野が鍛えられるということです。

前頭前野は意思や判断、
理解を司っている器官であり、
記憶するということでも
重要な役割を果たしています。

 

認知症にならないためにも
この前頭前野を鍛えることが大事です。

 

またこの前頭前野の回転が早いということが、
いわゆる「頭がいい」ということになります。

 

この前頭前野は
五感を鍛えることで活性化します。

 

私の主催する日本記憶術協会では
この五感を使い、
イメージ力を鍛えることで右脳を活性化し、
記憶力を高めています。
http://www.kioku.or.jp
 

記憶する秘訣は、
やはり声に出すことのようです。

 
以下その記事です。

 
▼   ▼   ▼
 
「生産効果(production effect)」、
物事を記憶する一番の方法は
声に出すことだという研究結果が、
カナダの研究者たちによって
(2010年に一度証明された後)
再確認されたとCBC Newsが伝えています。

ウォータールー大学心理学教授である
Colin MacLeod氏が
「生産効果」と呼ぶこの現象は、
覚えるべきことを声に出すと、
情報が符号化
(情報を覚えるときに
自分が覚えやすい形式に置き換えて
取り込むこと)
されやすいというものです。

MacLeod教授の研究チームは、
単語を黙読する、
声に出して読み上げる、
他人が読み上げたものを聞く、
自分が読み上げた録音を聞く、
という4種類の方法で、
参加者にランダムな単語の一覧を記憶させ、
成績を調べました。

その結果、
最も多くの単語が覚えられたのは、
単語を読み上げた参加者で、
2番目は、
自分の読み上げの録音を聞いた群、
3番目は、
他人の読み上げを聞いた群、
そして最も成績が悪かったのが、
覚えるべき単語を黙読した群でした。

MacLeod教授によると、
この秘訣は、学習素材だけでなく、
日常生活でも効果的だそうです。

たとえば、コンロを消すときに
「コンロを消した」と声に出して言うと、
家を出る前に消したことを
忘れにくいといいます。

—Lifehacker 2018.01.12—

▲   ▲   ▲

小学生の時から
国語の授業で音読をしてきたというのは、
やはりこういう意味あいがあったのかと
思います。

 

日常の生活の中で
何気に声に出すことを習慣化すると
記憶の衰えを防ぐことの
一助となるのではないかと思います。

 

取り入れてみて下さいね。

 
今日も一日、皆さまが幸せでありますように・・・

 

 

 

■ ■ ■ 編集後記 ■ ■ ■

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