幸せを感じる生き方
幸せなことに出会ったら素直に喜びましょう。
幸せを言葉や笑顔や動作で表現しましょう。
表現力がなくてもよいのです。
そのまま感じたままに表現すること、
それが大事です!
幸せを身体で表現すると、
心の幸せがふくらみます。
幸せの気持ちが幸せの表現になり、
その幸せの表現が逆に幸せの気持ちを
大きくします。
幸せな気持ちと幸せの表現には、
相互に密接な関係があります。
微笑むだけでも幸せな気分になってきます。
簡単に口角を上げるだけでも
違いますよ・・・
口角を上げる表情筋が脳に伝わることにより、
うれしいことと錯覚して、心が穏やかになります。
せっかく幸せなことに出会っても、
それを十分に感じなかったり、
幸せとの出会いを見のがしてしまうのは・・・
人生の損失です。
幸せになるためには、
自ら積極的に幸せに気づくくらいの
心構えも必要です。
そして、気づいた幸せを身体で表現して、
十分に心で感じることが重要です。
考えるのではなく、感じることです!
幸せを表現するには
素直なことが大切です。
複雑ではなく、単純に考えるのが、
幸せの近道です。
のどが渇いたときに、目の前にある
飲み物を飲みながら「ああ、おいしい!」と
思いますよね。
さらに「幸せ~」と思ってみましょう。
飲み物を飲んで、おいしさを味わえる現実に
ただ感謝するのです。
親しい友人と話をしているとします。
会話をしながら「ああ、楽しい!」
さらに、「今、幸せ~」と思ってみましょう。
人と意思疎通ができる現実に、ただ感謝するのです。
さらにたとえると、
晴天の空が頭上に広がっているとします。。
「素晴らしい天候、自然はすばらしい!」
さらに、「今、幸せ~」と思ってみましょう。
偉大なる自然に抱かれて生きている現実に、
ただ感謝するのです。
深い理由はいりません。
単純に考えるのが、幸せの近道だからです。
平凡な日常を、
ありがたく素直に受け入れる姿勢が大切です。
食事があるのなら、味わう。
人がいるのなら、楽しく会話する。
いい天気なら、青空を眺める。
これでいいのです。
このように幸せを素直に感じ、
素直に表現することが重要です。
恥ずかしがって幸せな気持ちを押えてはいけません。
幸せを素直に表現することは
素晴らしいことです。
それは、
まわりの人を幸せにすることでもあるのです。
すぐには幸せをうまく表現できない人は、
幸せの振りをしてみよう。
心が幸せなときに、
幸せの振りをすることは嘘ではありません。
それを続けるうちに、
幸せを素直に表現できるようになります。
あせる必要はありません。
すぐにできなくても落ち込まないでください。
徐々にできるようになればいいのです。
少しでもできたと思えたら喜んでください。