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速読はどのくらいで身につくの

速読はどのくらいで身につくの
速読は、
 
どれくらいで身に付きますか?
 
 
年齢や性別、学ぶ頻度や環境など
様々な個人差があります。
 
 
また、これまでの本を読む習慣が根強く
あったり、読むスピードの早い人
遅い人様々ですね。
 
 
新たな能力を身に着けるには、
「習慣化」することが最大のポイントです。
 
 
 
どなたもテスト前の一夜漬け、経験ありませんか?
 
単発に押し込めた知識は短期記憶となり
すぐに忘れてしまいます。
 
 
一方で繰り返し反復したことは
「長期記憶」となっていつでも
その記憶を取り出せると思います。
 
 
 
一つの能力を身体の中にしっかりと入れるための
 
「習慣化する回数は21回」
 
と言われています。
 
 
 
そして回数だけでなく
コンスタントに習得する
リズムも大切です。
 
 
ダイエットもジムをたまに・・・
では効果が出ませんね。
 
 
速読ですと約3か月を目安に
 
しっかりレッスンをすれば、
 
以前のスピードに比べどなたでも2~7倍
 
なることが出来ます。
 
 
 
 
遅くていやだなぁ~という方!
 
記憶や速読で日々の生活やお仕事、人間関係まで、
 
大きく変化することでしょう!!
 
 
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ご自身の脳力をアップさせて
 
あなたの周りの人から「素敵になった!凄い!」
 
と言わせちゃいましょう!!
 
 
 
 

速読は斜め読み?!

速読は斜め読み?!
本の斜め読みとは・・・
 
文章をところどころ飛ばしながら読むこと。
全体を掴むために大事な部分だけ
読んで後は流すこと・・・
 
と、ものの事典には書いてあります。
 
 
私が教えているのは
斜め読みではありません。
飛ばし読みもありません。
 
 
まずトレーニングでは
早く見るということを重要視しているので、
 
1行見る→2行見る→3行見る・・・というように
 
幅を増やしていって、視野を広げていくことで
 
一度に見る量を増やして、
時間的に早くしていくということになります。
 
 
 
このように速読は、
文字を認識できる視野を大きくする事が、
速読のスピードを上げるコツです。
 
 
 
文字に目を凝らすと(集中すると)、
狭い視野で文字を見てしまう癖があります。
 
 
文字を読むことに集中すればする程、
視野も狭くなってしまいます。
 
 
文字を読むという感覚を一度やめて、
ぼんやりと文字を眺めた方が
視野が狭くならないと思います。
 
 
このように全体的に広く見ていくようになると、
文字がとびこんでくるようになります。
 
 
そしてその速度をあげていくと、大事な部分だけが
目にとびこんでくるということです。
 
 
始めから部分的文字を拾って読んでいるのではなく、
 
どんどん速度を速めていくと、文章が、文字が
 
眼に飛び込むというプロセスがあるだけです。
 
 
 
なので、こちらで教えている速読は斜め読みではない
ということがいえます。
 
 
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速読は特別なテクニックやコツではなく
単純な作業の繰り返しによって
習慣化できる能力です。
 
 
 
見るスピードを速くするトレーニングにより
情報処理も高まります。
 
 
すると、文字を読むスピードに合わせて
思考速度もアップして一瞬のうちに内容が
理解できるようになります。
 
 
 
速読は単なる「読む速さ」だけではなく
文字を見る、認識する、イメージを浮かべる
洞察力、記憶力、そんな総合的な知的活動。
 
 
 
これらの多くの知的活動のスピードアップを
マスターすることが大事なのです。
https://ssl.ac/sokudoku-yokohama.com/mail/form2.html
 
 
 
 

本を読むことに挫折?!

本を読むことに挫折?!
  本を読むことに挫折する
読むのが遅くなかなか先に進まない。
 
丁寧に読んでいるのに頭に入らない。
 
集中力が続かない。
 
飽きてしまう。
 
・・・・そんな様々な理由で
 
最後まで読まずにたまってしまった本が
あるのではないでしょうか。
 
 
以前に、集中力については
お話させて頂きました。
 
http://kioku-tamatebako.com/?p=670
 
 
興味が湧かなかったり
難しすぎたりすれば、無理に読もうとせずに
別の自分が興味の湧くものに
切り替えることもありだと思います。
 
 
 
私たちは、興味がわかないこと、
ワクワクしないことへの取っ掛かりは
時間がかかるものです。
 
 
ですから切り替えを早めにしましょう!
 
 
それによって、自分に役に立つ本との出会いが
タイミング良く表れる可能性大です!
 
 
 
本は自分の人生をより豊かにするための
知識と想像力と感動を与えてくれる
とても身近な人生のツールです。
 
 
 
几帳面に内容をとることに
 
あまりこだわらず、
 
自分のとりたい、知りたい内容が最低限
 
取れればよいという考えで
 
力まずに読んでみることを
 
お勧めします。
 
 
人の気持ちも体調も日々変わります。
 
 
昔、興味がなかったことにも
余裕が出来たり、必要性を感じたり、
 
そんな心の余白ができたとき
新たな気持ちで本を手に取ってみるのも
よいのではないでしょうか・・・。
 
 
今日も一日幸せでありますように・・・
 
 
 
…☆ 編集後記 ★…
 
 
昨日は、マスターになるための
最後の講座でした。
 
栗山さんの講座最終日、本来は地元の
横浜で受けるはずが、何と!!
長野の諏訪で受講することになました。
 
 
何故に?・・・
 
 
私がスケジュールを勘違いしてしまったのです!
 
 
自分でもびっくりでしたが・・・
 
 
 
本来8月27日横浜で受講するはずが、
私は8月29日だとすっかり勘違い??
していて手帳に大きく○を付けていたのです。
 
 
マスターになるための最後の日程を
間違うはずはないと普通は思いますよね?
 
 
私もそうでした!
 
 
 
でも完全に27日と29日が入れ替わって
いました。
 
 
27日の朝、栗山さんからお電話があり、
今日最終日ですよ…と言われ、
面喰ってしまったのは当然です。
 
 
次回横浜の講習は10月5日。と言われ
だいぶ先になるようでした。
 
 
でも29日に長野の諏訪で最終日がありますよ・・・と
インフォーメーションがあり
えっ!長野??ちょっと遠いかな・・・
 
と思いました。
 
 
すかさず、栗山さんから「日帰りもできますよ」
の一言。
 
 
う~ん、どうしようかな、…私。
 
 
一度はやはり夜にも仕事の予定が入っていたので、
むりかな・・・とお断り。
 
 
 
でも北海度や、遠いところから
横浜の講座を受講しに来ている方々が
いるのを知っていたので、それに比べたら
横浜から長野は大した距離じゃないな・・・
と思い、即座に判断して、行くことに決定!
 
栗山さんに連絡しました。
 
昨日はそんなことがありましたが、
無事にマスターにならせて頂くことが
できました!
 
 
でもこの長野で受講することが必要だったようです。
 
 
私も普段こういうことはあまりないので、
何か意味があるのだろう、とあまり気にしては
いませんでした。
 
 
行ってみたらわかるのかな、
と思っていました。
 
 
行ってみると、長野の方で会うべきして
会えた!と思う方々ばかり。
 
 
その時に、インストラクターになる方々がお二人。
 
 
とてもすばらしい講座を実施試験としてなさっておりました。
 
 
この講座をお聞きになった方はわかりやすくて、
いいだろうなぁ・・・という講座をしっかり
なさっていて、栗山さんも絶賛されていました^^
 
 
MBBに対する思いと熱心さが伝わってきました。
 
 
これまたすばらしいインストラクター誕生の瞬間を
この長野の諏訪で体験させて頂きました。
 
 
こころ新たに、一緒に頑張らさせて頂こう!
という想いをむねに、横浜に夜、帰宅しました。
 
 
すべては偶然ではなく、必然に起こっている!
これは本当です。
 
 
いつも毎日を過ごさせて頂く時、
起こる現象に一喜一憂せず、なぜこれが
起こったか、を内観して、今日より明日
明日よりあさって、と自分を日々高めていくこと
 
 
これを常に心において
今後も過ごさせて頂きたいと思いました^^
 
 
 

 

読み飛ばしをしてしまう方には

読み飛ばしをしてしまう方には
本を読み飛ばしてしまうということ
 
 
 
目のスピード>脳のスピード
速く読んでいるが何が書いてあるか
わからない状態です。
あせって速読しようとするタイプです。
 
 
 
これでは大事な内容を落としたり
せっかくの書き手の伝えたい内容も
深くとれずに終わってしまいます。
 
 
 
速読は速く読むコツや技術、テクニック
だけではありません。
 
 
 
 
脳が活性化」されることにより
 
情報の取り入れ方が変わり
 
情報処理能力が上がりますので
 
読み飛ばすことなく、これまでと
 
同じ感動や理解度で本を読む事が
 
可能になります!
 
 
 
 
誰しもができる簡単なやり方で
トレーニングを繰り返し習慣化することで
皆さんの脳力が高まり
自然と速く読めるようになります。
 
 
 
読み飛ばしが習慣になっている人は、
最初は慣れないかもしれませんが
1行ずつ見る、焦点を合わせるような
トレーニングをしていくと
いいですね。
 
 
 
もともと全体を感じることは
できていると思われますので
 
フォーカスと視野の拡大の
 
バランスが良くなることにより
 
読み飛ばしの改善は
 
できるでしょう!
 
 
 
 
今日も一日が幸せでありますように・・・
 
 
…☆ 編集後記 ★…





記憶の定着に関して、

新たな発見があったようです。



 
東京大学大学院医学系研究科の研究発表によると

短期記憶から大脳で記憶が定着する際には、



脳神経細胞同士の



接続部分「シナプス」の微細な構造が「



ガンマアミノ酪酸(GABA)」

 
と呼ばれる伝達物質の働きによって
 
縮小、整理されることが分かったということです。





睡眠を取ると

 
起きていた間の記憶が定着すると言われるが、

 
睡眠時にはこのGABAによる

 
シナプス整理が起きやすい、ということ。



 
 
この「GABA」という言葉を

初めて聞く方もおられるかもしれませんね。



 
これは脳内の神経伝達物質の一つで

癒し系の働きを有し

異常興奮を抑制するのがこの働きです。






どんな商品に含まれているのかというと、

発芽玄米・米・麦・トマト・ナス・かぼちゃ

等があります。



食品例を表で上げてみると、



<野菜類> 

トマト 62.6 

ジャガイモ 35 

茄子(なす) 20 

南瓜(かぼちゃ) 9.7 

カブ 8.2 

キャベツ 8.2 

椎茸(しいたけ) 8 

胡瓜(きゅうり) 7.2 

枝豆 6.4 

人参(にんじん) 6.2 

大根 5.5 

ピーマン 4.4 

インゲン豆 4.3 



……………………………

<果物類> 

温州みかん(貯蔵) 28.9 

葡萄(ぶどう) 23.2 

温州(うんしゅう)みかん 17.5 

ニューサマ 14.7 

柚子(ゆず) 12.4 

甘夏みかん 12.1 

ネーブル 11.5 

イヨカン 10 

愛宕(あたご)柿 9 





これらを参考にこのGABAを日常の中に

入れていかれるといいかもしれませんね!

 

読み癖は直りますか?

読み癖は直りますか?

 今回から「速読」に関すること、「本」に関すること
について連続してお話していきます。

 


読み癖って直りますか?

 

これまでの長年の習慣を変えるには
多少の時間と努力は必要ですが
直っていくと思います。

 

まず一文字づつ読まなくても

よほど難しい言葉や知らない単語
外国の地名や名前など以外は
すべて見た瞬間にわかります。

 

黙読や音読もご自分のペースを打ち破る
トレーニングによっていつしかしなくなります。

 

文字に頼って丁寧に読むのも

雑に拾って取りこぼしが多いのも

目が先へ先へと進んでしまい内容が
伴わないのも、

「見る力」と「考える力」のバランスが
整えばとても簡単なことなのです。

 

 

「速読」で大事なことは
音読してきちんと読むというより、

短い時​間の中で、
内容のエッセンスを取ることが

できるということです。

 

音読するということは

「左脳」を使って読むために、
どうしても早く全体がわかるという状態には
なりにくいのです。

 

それに左脳はじっくり理解することが

担当脳なので、なかなかスピードが

あがりません。。。

 

 

そこで「速読」に必要なのは・・・

1.視野の拡大

できるだけ、たくさんの文字を一度に見るようにすること

 

2.文字を映像として捕らえ、

  理解する脳との照合を早くする。

相手の言ってることを感じるように読む

 

3.目を早く動かすようにして、
  景色を眺めるように全体を理解する

  


音読という今までの習慣を変えるのには、
今までと違うやり方を取り入れなくては
なおりません。

 

言葉一つ一つにフォーカスするより、
右脳を使って全体的にとらえる
ということを習慣化できるようになります。

 

 

新たな能力を身につけたい
と思った時に大切なの
これまでの古い習慣を捨てる勇気と行動!

 

それは決して難しいことなどではなく
 

「変わろうとする、小さな一歩」から
 

誰しも自分のものになっていくような気がします。

 

 

…☆ 編集後記 ★…
 
 
「Wallop」ワロップでの撮影に行ってきました~^^
 
ワロップって何?
 
という方、多いと思います。
私も全然知りませんでした・・・
 
ワロップとは
 
「誰でも発信者(=クリエイター)になれる時代」に
自分の思いを伝えたい人が伝え続けられる
メディアをつくりたい。
 
 
 「誰でも受信者になれる時代」に多様化した
個人の価値観や興味を満足させられる
様々なジャンルの番組があるメディアをつくりたい。
 
 
それが、WALLOP(ワロップ)の存在理由ということでした。
 
2012年4月に開局した放送局です。
 
 
テレビの民放放送とは違い、もっと
個人的なメディアという感じです。
 
 
今回私はその中の
 
「楽読の時間」という番組の中で、
 
「楽読」についての収録と
 
日本記憶術協会として「記憶術」
 
というジャンルでの2コマの
収録でした^^
 
 
やっていることの内容をメディアを通して
発信するものです^^
 
 
私としては、全く緊張もせず、
お話ししたいことをそのままMCと一緒に
お話しした!という感じでした。
 
 
とても楽しく時間を過ごせました^^
 
 
そして、その放送がいつか・・ということを
聞き忘れてしまいました><
 
 
 
今度放送される前にまたインフォメーションします!
 
 
ぜひ見て下さいね!
 
 
百聞は一見にしかず・・・
 
です^^

本が苦手なんです 【記憶のまめ知識】vol.5

本が苦手なんです 【記憶のまめ知識】vol.5

 

記憶術には「イメージ力」が必要
ということをお話ししてきました。


今回からそのイメージ力、右脳の力が必要な

 

「速読」についてお話ししていきましょう!

 

 

「本が苦手だけど・・」

 

速読のインストラクターをしている私も、

小さい頃は本を読む事はそんなに

大好きではありませんでした。

 

 

いまは大好きです。

 

 

大人になる過程のなかで自分のチョイスで
本が楽しいことを知りました。

 

そんな私が小さい頃、何故嫌いだったか考えてみました。

 

 

学校では、難しい本を読ませようとしたり、

 


一年で何冊読んだか数を競わせたり、

 


楽しい夏休みに読書感想文を毎年書かされたり。

 

 

そんな学校での読書教育のおかげで?
好きになることを強要された記憶があるような気がしています。

 

 

 本は本来、自分の知的好奇心を満たしてくれるためのもの。

 

趣味の本だったり、

 

自分の好きなテーマや、


大好きな人や尊敬する人の自伝など

興味が湧くものを一つ一つ手に取ること。

 

自分と共通点があるもの、これは!って思うもの

それを手に取ってまずは目次をみること。

 

目次にはその人が書きたい、伝えたいことの

総まとめが箇条書きになっているのです!


 

それが、一番伝えたいポイントなんですね!

 

手っ取り早く目次をチェックすると

興味のある本を探せやすくなります。


 

目次でワクワクしてきたら

 

内容に感動したり

 

共感するうちに

 

どんどん本が楽しくなりますよ。

 

そんな本との出会いを楽しんでみてくださいね。

 

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