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呼吸と集中力の関係とは・・・

呼吸と集中力の関係とは・・・

 

呼吸と集中力の関係とは・・・

呼吸、特に深い呼吸をしていくと、
脳波がアルファー波になって、心を落ち着かせ、
集中力や記憶力をあげることになります。

 

それでは、呼吸法の作用は・・・

■呼吸とは元々自然に起こります。

その人の物質代謝に見合った酸素の取り込みと、
炭酸ガスの排泄を主な機能として、
延髄という脳の大切な部分の、呼吸中枢によって
コントロールされています。

 

健康法としての呼吸方法では、
自らの意志でその呼吸リズムを作るので、
延髄よりもっと上位にある大脳皮質からの指令で
意図的に行われ呼吸パターンを作ります。

 

■通常安静時の呼吸は、
息を吸い込んだ肺がもとに戻る時の
復原力によって息を吐き出します。

深呼吸法では、積極的に腹筋を使って
内臓を強く圧迫させて息を吐く動作を行います。
これには、複式呼吸、丹田呼吸などがありますね。

■深い呼吸は、運動したり興奮したりする時に
一般では認められます。

深呼吸法では、極めてゆっくりと静かに
呼吸することがその特徴です。

静かにゆっくりと呼吸する事は、
酸素を必要以上に、取り入れないようにするためです。

呼吸法のなかで歴史の深い気功法は、
自律神経機能や、情緒の安定に良いということが
経験的に知られているます。

1960年代になってから、
これら経験的な事柄を数量的に研究する努力がなされて来ました。

① 脳波については、
深呼吸をすると、α波の周期数、一分間の数が減り、
振れ幅は大きくなります。

これは感情が抑えられ、落ち着くことと考えて良いでしょう。

② 副交感神経が緊張して、
交感神経の緊張が押さえられることによって、
血圧が低くなって、皮膚の小さな血管が拡がって
皮膚の温度が上昇します。

 

また、胃腸の運動が活発になって
唾液や胃液の分泌も盛んになります。

インスリンの分泌も盛んになって血糖値も低下します。

膀胱神経は、緊張しませんので、
あまりトイレに行きたいと感じません。

③ 深呼吸法によって、
腹筋や横隔膜が収縮することによって
内臓へのマッサージ効果もあるし、また、
内蔵の血液循環も良くなると思います。

 

④ 腹圧がかかり、腹部大動脈が
圧迫されることによって、心臓への血液の
戻りが良くなって、心臓循環器系も
活性化されると思います。

足のむくみも治ってくると思います。

 

⑤ 肝臓や脾臓をマッサージすることによって、
そこで蓄えられている赤血球が放出され、
血中の赤血球が多くなります。

以上が今まで解っている、深呼吸法の作用です。

 

成人男子の人間の肺の容積は約4000ccあるにも関わらず、
普通の呼吸では、空気(成分:酸素21%、窒素79%、
少量の炭酸ガス)をそのうち500ccしか摂取されていない。

 

しかし、深呼吸のときでは約3500ccの空気が肺に出入りします。

このように深呼吸=7倍近い酸素の供給を
一度に摂取する事で、血液循環を良くし、
その結果、細部の細胞までを新鮮な状態に変え、
神経が脳と繋がっているからこそ、
α波の周期数も抑えられ、落ち着くのですね。

 

だから、緊張した時など、「深呼吸すれば良い」
と言われるのも、これらの科学的根拠を元に
言われており、物事に集中させる方向に
向かわせるわけなんですね。

平静さが求められる時、または瞑想などの場合に、ぜひ
この深い呼吸法を行って下さいね。

脳と声との関係・・・

脳と声との関係・・・

 

脳と声との関係・・・

 

私たちは何か気合いを出す時は
声をだしていきますよね。

 

重い荷物を持つ時など、気合いを入れて
「ヨイショッ!」とか言う場合、ありますよね。

 

その方が何となく力がでるような
感じがしたりするわけです。

ではこれは実際にどうなのでしょうか?

声を出すことと実際、脳がどのように働のか、
ということですね。

 

実は、この声をだすことが「脳」に密接に
かかわっていたのです。

 

特に歳を重ねると、色々な動作に
「声」をついつい出してしまうことがありますよね。

 

これは単なる気合ではなく、
脳に直接働きかける効果がありました。

 

声を出すことで本当にパワーアップ出来ることが
分かったのです。

 

以前NHK ためしてガッテンという番組で
放送していました。

その内容というのは、

ゴルフを趣味とする人と、
とび箱がとべない子供たちを対象に試し、
見事に効果をあげました。

 

ゴルフは20ヤードも飛距離がアップし、
とび箱は、4段がとべなかった子供たちが
6段をとべるまでになったのです。

 

さらに、プロゴルファーの方3人も大きく
飛距離を伸ばしました。

驚くべきことに「練習をしてやっと」ではなく、
声を出したら「突然」出来るように
なってしまったという点にあります。

 

まるで魔法のような出来事ですね。

声はどうも脳のブレーキをはずすようですね。

 

人は常に色々なことを考えながら生きています。

特に何かにチャレンジする時は、
いつも通り」が難しいとよく言いますね。

 

これはいろんな雑念が邪魔をして、
脳が変なブレーキを踏んでいるからでしょう。

「上手くやりたい」「失敗したらどうしよう」
「成果を上げたい」「あぁ、平常心平常心…」
「いつも通りやろう」 こんな、いつもはここまで
考えないことまで脳に浮かんできます。

 

これらの雑念は、実際に脳にブレーキを
踏ませてしまうことが分かったのです。

 

このブレーキを解き放つのが「声」です。

この「声」が、大脳の前頭前野という主に
考え事をする部分の邪魔をし、
余計な雑念が吹きとぶのです。

さらに、小脳にも効果を与えています。

人は考えないでも出来るようになると、
無意識をつかさどる小脳が役割を担うようになります。

「声」は、直接小脳に働きかけ、
声で刻んだリズムの通りに体を動かしてしまうそうです。

 

つまり、大声の気合の掛け声
大脳の雑念を吹き飛ばしてパワーアップさせてくれ、
リズムを刻む掛け声は小脳に直接働きかけ、
動作を上手く出来るようにしてくれる、
ということですね。

 

起き上がるのがかったるいと感じたら「よいしょっ!」
などと何かしらの掛け声を掛けると
確かに立ち上がりやすくなります。

 

何かを持ち上げる時も、
「はぁっ」「とりゃっ」と気合いのような声を出すと、
大脳のブレーキ「ちょっと重いかも」
「面倒だなぁ」等が外れ、すっと
持てるようになるかもしれません。

キレのある動きをしたい時も声は有効でしょう。

自分でここという時には、
声をだして雑念をはずしてみましょう!

 

音の振動数と脳・・・

音の振動数と脳・・・

 

音の振動数と脳

前回では、聞こえない音の領域が
与える安心や癒しについてお話しました。

 

今回は自分が好みと感じる音楽が
自分の脳にどのような影響を及ぼすのか
音の振動数の影響をみてみましょう。

 

音楽には必ず多かれ 少なかれリズムがあり、
音域の高低、音の強弱という要素が存在します。

 

これらの要素は、一種の振動波形です。

これらは科学的に言って、耳で聴いたり、
体の振動で感じ、感覚神経によって脳に集められ、
固有振動型となって固有な神経の配線の興奮を
引き起こします。

 

この神経の配線は原始的な本能を
つかさどる脳の部分と、その個人の過去での
快感の記憶と苦痛の記憶の神経の興奮に結びついています。

したがって、それは自分では
意識と記憶に昇らない部分に作用します。

 

波には高低と幅が存在し
高低には変化という落差が必ず存在します。

 

生物が進化するためには、
自己と異なった対象に快感を感じ、
結びつこうとする衝動が存在します。

 

よって、波の高低差による変化から
快感を受けることになります。

 

 
 人それぞれ音楽だけでなく、
視覚的な形や色でも個人個人好みがありますが、
これは、個人個人が持っている神経配線の形成への
固有振動の影響の違いと考えられます。

 

このように音楽を聴くことは、
変化の落差を感知することによって生じる快感であり、
振幅と振動数(周波数)に置き換えられ
神経の興奮を引き起こします。

 

音楽はこれも振動の一種でありますから、
自分の持っている振動数に同調するものや
自分の潜在的な振動を喚起させるものに
快感が生じます。

つまり、音楽には自分の持っている
潜在的な固有振動型を発現させる作用と、
潜在的無意識の再確認作用とがあると考えられます。

 

音楽が神経におよぼす影響を述べれば、
一般に、テンポが早く、音量の大きいものは、
神経の覚醒興奮があり、興奮性の快感となりやすいです。

 

この時脳内では、快感物質ドーパミンや
ノルアドレナリンが分泌されていると推測できます。

 

その逆に、ゆっくりなテンポで音量の小さいものは

神経の興奮を鎮め、

気分を落ち着かせ、気分を癒してくれます。

 

この時、ノルアドレナリンやアドレナリンの
分泌が抑えられ、アセチルコリンが
副交感神経から分泌され休息状態をつくり、
快感物質エンドルフィン等が
分泌されていると推測できます。

 

また、快感物質の分泌特性から述べれば、
一般に若い世代の人間は、成長期であるから、
覚醒興奮作用を持つ快感物質ドーパミンや
ノルアドエナリンが過剰に分泌されやすい傾向にあります。

それらの分泌速度に合った興奮と覚醒を引きおこす
テンポの速い音量の大きな音楽を好みます。

年配者は成長期が過ぎ、
脳や体が疲労しやすい状態であるから、
これらの過剰興奮による疲労を和らげる
ゆっくりとしたテンポを好み、
音量の大きいものは好まないような
傾向となると考えらます。

このように、どちらの場合も、
音楽という方法によって変化の波を感知し、
その音楽の波と自己の無意識な
固有振動波の同調や共振によって、
快感を生じさせているのです。

 

もちろん、音楽のみならず、
快感を感じると言うことは、
自己の波と自己以外の波が同調、共振する時に生じ、
人は無意識にそのような対象を時と場合によって
自己で無意識に選択するします。

自分が心地よいと思われる音楽で心を整えましょう!

音と脳と心の関係(2)

音と脳と心の関係(2)

音と脳と心の関係(2)

 

昨日は脳に響く音の中でも f 分の1 のゆらぎが
心や身体に安静できる状態を及ぼすことをお話しました。

 

さらに今回は私たちの耳に聞こえない
音の影響について
もみてみましょう。

 

一般に人に聞こえる周波数の範囲(可聴域)は、
低い音で20Hz高い音で20kHzくらいまでの間です。

こうした人に聞こえる音を「可聴音」と呼び、
人の耳に聞こえないほど高い音を「超音波」
人の耳に聞こえないほど低い音を
「超低周波音」
といいます。

 

最近では、耳に聞こえない音が、
人間にとってきわめて重要なことがわかってきました。

 

 音楽などに含まれる超音波の音が
人間の心を癒す作用を持っているということで、
可聴域より高い周波数の音が実際に聞こえている音を、
より心地よく感じさせる働きがあることがわかってきています。

 

レコードなどの録音でも、
実はその聞こえない部分こそが、
音楽の臨場感、楽器の音色や空気感、
演奏の場の雰囲気を表現しているとがわかったのです。

 

ただし、一般的な音メディアであるCDでは
20kHz以上の音は再生することはできません。 

 

この耳に聞こえないところまで再生することによって、
人間は「感動」と「安らぎ」を覚えるのです。

 

人間が森林で生活していた頃から聴こえていた鳥の歌声、
小川の流れ、海の音は
人間の耳には聴こえない
100キロヘルツ近い音が出て、耳からだけでなく、
 頬、額、そして身体全体の皮膚で音を聴くことによって、
爽快な気分となり「感動」と「安らぎ」を覚えてきたのです。 

 

今こそ、自然界の音を取り戻すべきだと言えるでしょう。

脳内エネルギーの90%は音から生み出される 

トマティス理論の中に
「耳は脳にエネルギーを調達している」というものがあります。 

 

耳の器官の一部が、脳にエネルギーを送る
ダイナモ(発電機)の動きをしているというのです。

 
脳は脳内エネルギーのなんと90%を耳から調達し、
血液などから調達しているのは、

残りの10%に過ぎないというから驚きです。 

 

そして、脳のエネルギーとなる音が高周波だと、
トマティス博士は言います。 

 

つまり、良い音を聴いて、耳を改善し、
高周波が聞き取れるようになると、どんどんと
脳が元気になっていきます。 

 

実際、子供が高周波の良く出ている音を聴くと、
顔色がみる間に明るくなってきます。 

 

また、高齢者が高周波の音を聴かないと、
きちんとした言葉がしゃべれなくなったり、
エネルギー源としての高周波が脳にいかないので、
脳が急激に活力を失っていきます。

 
引退した老人が離れに置かれ、
高音の出ていないテレビをずっと見ていると、
老人の痴呆が進みます。

 

テレビは中音のみが再生されています。 

 

逆に老化しつつある人でも、聴力を改善し、
高周波の音が聴こえるようになってくると、
脳にエネルギーが供給されて若返ってきます。 

 

ですから、耳の遠くなった老人に、
ゆっくりと話しかけるのは、間違いなのです。

 

ゆっくりした低周波の音ではなく、
早口でしゃべる子供のキンキンとした高周波の音を
聞かせるほうが、脳のためにはいいのです。 

 

「良い音」とは具体的にはどんな音でしょうか。 

 

人間の脳は、右脳と左脳があります。

左右脳を活性化し、
相互作用が起こるようにするためには、
交互に左右脳に音が入ることが必要になりますから、
ステレオの音が必要です。 

 

人間の耳には聴こえないとして、
切り捨ててしまった20キロヘルツ以上の音と、
耳に聴こえる20キロヘルツ以下の周波数の音が
同時に出ている音を聴くことです。 

 

聴くことのできない20キロヘルツ以上の音が出ていると、
聴こえないところで、潜在意識に影響を与えると
言われています。

 

音は脳にとって、とても大きく影響します。

モーツアルトは脳波をα波にするのには、
とても理想的といわれています。

 

疲れた時は、
自然の中の聞こえない音を身体に入れるために、
自然を満喫することが大切になるでしょう!

自然の中に身体をなじませてあげましょう!

 

頭痛の解消法とは・・・

頭痛の解消法とは・・・

梅雨の時期や季節の変わり目など、
精神的に不安定になりやすいということを、
以前、メールマガジン講座でお話ししました。

気圧・温度・湿度の変化に心と身体が
一生懸命順応しようとしますが、負荷がかかることによって
ストレスが生じてしまうのですね。

 

また頭痛というのもやっかいで、
何をやっていても楽しくなくなります。

 

うっとうしい頭痛には、
日頃からどのようなセルフケアに努めればいいのでしょうか。

 

なにかと憂鬱な頭痛。頭痛に襲われると
誰もが思わず頭に手を当て、頭皮を
もみほぐしたりということを本能的に行います。

 

頭のツボ押しやマッサージで血行を良くすることが
頭痛緩和につながることを経験的に知っているからです。

 

ただ、こうした頭のツボ押しやマッサージで
解消される頭痛は「緊張型頭痛」
呼ばれるタイプのみのようです。

 

「緊張型頭痛」は、女性に多くみられ、
我慢をすれば日常生活に支障をきたさない
程度の痛みですが、数日間だらだらと続く、
といった特徴があります。

 

「緊張型頭痛」については、.
肉体的ストレスと精神的ストレスから
僧帽筋(後頚部から肩、背中まで繋がっている筋肉)
全体が緊張し、血管が収縮することから
酸素不足、代謝異常が起こり、老廃物が蓄積し
、痛みや不快感が引き起こされるといいます。

 

そのため伝統的なツボ押しやストレッチは
やはり効果的といいます。

 

また、首や肩を温めることも「緊張型頭痛」の
緩和に有効で、蒸しタオルで首筋を温めたり、
入浴することも効果的といいます。

 

軽い運動やストレッチ、座ったままでの
首回しや肩たたき、肩の上げ下げなど
簡単な運動で十分なので、パソコン作業など
長時間同じ姿勢でいる人はこまめに軽い運動を
するよう心がけましょう。

 

ところで、今、20代-40代の女性の5人に1人が
頭痛持ちといわれます。

1)女性ホルモンのエストロゲンの減少
(生理周期と関係)

 

2)男性に比べて筋肉量の少ない体型
(冷えや低血圧、低体温の原因と同様)

 

3)遺伝、が原因として考えられるといいます。

女性ホルモンや遺伝が原因で頭痛が起こっている場合、
頭痛を完璧に解消する方法はないといいます。

 

頭痛には、前述の「緊張型頭痛」以外に、
「偏頭痛」というものがあります。

偏頭痛は若い女性に多く、拍動性で、
吐き気や光過敏、音過敏、視覚前兆などを
伴うといった特徴があります。

 

痛みがかなり強く、我慢できずに薬を
飲みたくなるほどのもので、寝込む程の頭痛が
月に1回以上ある人は偏頭痛と判断されるそうです。

 

ただ、この「偏頭痛」は「緊張型頭痛」と
同じような方法では解消します。

 

偏頭痛は、体内ホルモンセロトニンの減少により
血管が拡張することで誘発されることが
判っています。

 

従ってそのため、「緊張型頭痛」のように
温めたり入浴したりすると痛みが余計に
増すことがあるため注意が必要といいます。

 

応急処置としては
こめかみや目の周りを冷たいタオルで
冷やすことが効果的で、入浴も避けた方が
無難、暗く静かな部屋で安静に休むことが
一番効果的な対処と言われています。

 

近年増えている「緊張型頭痛」と「偏頭痛」の
ミックス型頭痛のタイプで、「温めるか、冷やすか」
「動かすか、安静にするか」、それぞれ対処法が
異なります。

 

まずは自分の頭痛がどのタイプかを
見極めることが大切です。

 

近年は「緊張型頭痛」と「偏頭痛」の
ミックス型も増えてきているため、
「偏頭痛」の対処を優先させ、冷やして
安静にしておくほうが効果的のようです。

その他、「群発頭痛」というタイプもあります。

これは男性に多く、目の奥やこめかみが
えぐられるような激しい痛みが
1-2ヶ月続くという恐ろしいものですが、
セフケアでは治らないため、早急に病院へ
行くことが大事です。

 

普段から頭痛に慣れてしまうと、
この二次性頭痛が起こっても、我慢して
ぎりぎりまで放置しておく人がとても多いですが、
どんな頭痛でも「たかが頭痛」と見過ごさず、
二次性頭痛の可能性を疑い、適切な処置をすることが
大切です。

音と脳と心の関係・・・

音と脳と心の関係・・・

 

音と脳と心の関係

昨日は音、日本語が
脳にどのような影響を与えているのかでした。

 

西洋人との聴覚の違いが理解できたと思います。

今回は脳と心、そして音の影響を
見てみたいと思います。

 

音楽は耳から聴き、聴覚の情報として
大脳に送られます。

 

大脳は、左脳と右脳の2つに分けられ、
音の感覚は右脳に送られます。

 

右脳はイメージなどを司るといわれ、
左脳は言語などの考える力を司るといわれています。

 

よく、左利きの人は想像力が豊かである
といわれているのは、手の動きと、大脳の支配は
交叉しているので、左利きの人は右脳を
刺激しやすいといわれています。

 

会話をしている時は言語というものを
処理するため左脳を使い、他のことを
考えながら会話をすると、違うことを話したり、
会話のテンポがずれたりと、
普通に会話することが非常に困難になります。

 

しかし、音楽を聴いている時は
右脳を働かせるため、左脳は十分に
働くことができ、脳の働きを別々に使用すること
ができます。

 

音楽のない喫茶店では、人の歩く音や、
ガラスやコップの音などが気になり、
会話も弾まないということがあります。

 

また、喫茶店などのBGMの、
曲と曲の間の空白で会話が止まるという
経験は誰しもあると思います。

 

何が流れているか理解していなくても、
音の有無は大脳では把握されているのです。

 

だから、こういう現状が生まれてくると考えられます。

 

音楽を言葉という論理ではなくイメージ
という形で理解することは右脳を働かせることであり、
左脳を使えるようにサポートできるようです。

 

音というのは音波といわれる波のことです。

 

その波の振動が耳の鼓膜を振動させ、
音として情報が脳に伝わります。

 

その波が一秒間に来た山の数を
振動数または周波数と呼び、
物理の単位記号では
「f」と表します。

 

逆に、山から山までの時間を周期と呼びます。

この周期(山が来て、次の山が来るまでの時間)が、
一つの音波でも毎回毎回違うことを
ゆらぎが生じていると定義しています。

 

振動数の逆数が周期となり、f 分の1という
関数が周期を表す式である
と納得できるかもしれません。

 

具体的にいうと、電子音と呼ばれるブザーの音などは
音の波自体、機械的で振動数や周期が
固定されているため、ゆらぎを生じません。

 

しかし、人間が弾いたピアノやバイオリンなどは、
一定の音階を弾いていたとしても、
手の微妙なゆれなどにより、人間には聞き取れない
ゆらぎが生じます。

 

これが人間味のある気持ちの良い音と感じるわけです。

ではなぜ、1/fのゆらぎ が生体にとって良い
といわれているのでしょうか。

それは、人間の身体の中で一定のリズムで
動いている心臓の働きに関係しています。

運動をしているときは、心臓が激しく動き、
静かにしているときは心臓もゆっくり動きます。

 

しかし、平静時ゆっくり動いていると思われる心臓でも
実は気づかないレベルで微妙に変化しているのです。

 

それが微妙なずれを生じゆらぎを作っています。

つまり、人間の身体からはゆらぎが自然に生じてため、
外界からゆらぎの音の情報を取り入れるというこ

とは、
身体にとって安静できる環境になるのです。
ある実験によると、女性が赤ちゃんを抱くとき、
子供の頭を左胸に持ってくる人が9割近くいたそうです。

 

赤ちゃんが一番休まる環境は母胎の中だといわれています。

そして、その時聞いていた音は、唯一、お母さんの
心音なのです。

だからこそ、赤ちゃんはお母さんの心音を聞くことで
心が落ち着き、また母親である女性は
そのことを潜在的に知っていて、赤ちゃんは左胸に抱くそうです。

 

このように私たちは、ハンドルの遊びがあるように、
音の音波にゆらぎがあります。
この微妙なずれが気持ちの良い音として
私たちの心を穏やかにし、安静になるというとなのです。

脳と音と日本語との関係とは・・・

脳と音と日本語との関係とは・・・

 

脳と音と日本語との関係とは・・・

音楽や自然からの音など、私たちの耳から入ってきますね。

つまり聴覚という感覚なわけですが・・・

とても面白く、興味深いお話があります。

虫の音を西洋人は雑音として聞き、
日本人は虫の声として聞く
・・・ということです。

 

私たち日本人にとってはびっくりする内容ですね。

このことは受け止める左脳と右脳の違い
日本語の働きに関係あるようです。

 

ではこの興味深い内容を以下にご紹介します。

 

ー日本語が作る脳ー

虫の音や雨音などを日本人は左脳で受けとめ、
西洋人は右脳で聞く!?

■虫の音に気がつかない!?

東京医科歯科大学の角田忠信教授が、
1987年1月にキューバのハバナで開かれた
第一回国際学会「中枢神経系の病態生理学とその代償」に
参加した時の事である。

開会式の前夜に歓迎会が開かれ、
東欧圏から大勢の科学者が参加していた。

キューバ人の男性が力強いスペイン語で熱弁をふるう。

しかし、教授は会場を覆う激しい「虫の音」に気をとられていた。

なるほど暑い国だな、と感心して、周囲の人に
何という虫かと尋ねてみたが、
だれも何も聞こえないという。

教授には「蝉しぐれ」のように聞こえるのに!

どうも日本人の耳と、外国人の耳は違いがあるようだ。

 

■左脳と右脳

こうした聴覚の違いを切り口に、
角田教授は日本人の脳が他の民族の脳と違う点を
生理学的に追求してきた。

その結果が驚くべき発見につながった。

人間の脳は右脳と左脳とに分かれ、それぞれ得意分野がある。

右脳は音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音、雑音を処理する。

左脳は言語脳と呼ばれ、人間の話す声の理解など、
論理的知的な処理を受け持つ。

ここまでは日本人も西洋人も一緒である。

ところが、虫の音をどちらの脳で聴くか
という点で違いが見つかった。

西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に
音楽脳で処理するのに対し、
日本人は言語脳で受けとめる、
ということが、
角田教授の実験であきらかになった。

日本人は虫の音を「虫の声」として聞いている
ということになる。

このような特徴は、世界でも日本人と
ポリネシア人だけに見られ、
中国人や韓国人も西洋型を示すという。

さらに興味深いことは、日本人でも
外国語を母語として育てられると西洋型となり、
外国人でも日本語を母語として育つと
日本人型になってしまう、
というのである。

脳の物理的構造というハードウェアの問題ではなく、
幼児期にまず母語としてどの言語を教わったのか、
というソフトウェアの問題らしい。

■左脳か、右脳かの実験

こういう実験で、いろいろな音で、
左脳と右脳の違いを調べると、

音楽、機械音、雑音は右脳、言語音は左脳というのは、
日本人も西洋人も共通であるが、違いが出るのは、

母音、泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、
波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音などは、
日本人は言語と同様の左脳で聴き、
西洋人は楽器や雑音と同じく右脳で聴いていること
が分かった。

■虫の音に聴き入る文化

松虫や鈴虫など、さまざまな虫がさまざまな声で
鳴いている。

それらの声に「生きとし生けるもの」の
さまざまな思いが知られる、というのである。

人も虫もともに「生きとし生けるもの」として、
等しく「声」や「思い」を持つという日本人の
自然観がうかがわれる。

虫の音も人の声と同様に言語脳で聞く、
という日本人の特性
は、この文化に見事に照応している。

■犬は「ワンワン」、猫は「ニャーニャー」

角田教授の発見では、虫の音だけでなく、
そのほかの動物の鳴き声、波、風、雨の音、
小川のせせらぎまで、日本人は言語脳で聞いているという。

 

これまた山や川や海まで、
ありとあらゆる自然物に神が宿り、
人間はその一員に過ぎないという
日本古来からの自然観に合致している。

 

日本の子供が「ワンワン」と答えるのは
当然である。

親が犬を指して「ワンワン」と教えるのであるから。

同様に猫は「ニャーニャー」、牛は「モーモー」、
豚は「ブウブウ」、小川は「サラサラ」、波は「ザブーン」、
雨は「シトシト」、風は「ビュウビュウ」。

まるで自然物はすべて「声」をもつかのようである。

 

■人種ではなく、母語の違い

こう考えると、西洋型か日本型かは人種の違いではなく、
育った母語の違いである可能性が高い。

「日本人の脳」というより、
「日本語の脳」と言うべきだろう。

角田教授の今までの調査では、
日本語と同じパターンは世界でも
ポリネシア語でしか 見つかっていない。

 

以上のように、日本語を使うということは、
そこには様々な擬音語、擬声語があり、
情緒的とも言われますが、日本語の持つ
自然観のようなものが、日本文化・日本人の持つ
本源性や調和、そして共感機能の深さを感じます。

 

あらためて、日本語の尊さや、
日本文化のすばらしさを感じずにはいられません。

現代社会の中では、国際化が進んで、
英語が必修になり、アメリカナイズされていく中、
日本人として、日本語や日本文化に
誇りを持っていてほしいと心から願います。

 

記憶がなくなるということ?!(4)

記憶がなくなるということ?!(4)

 

記憶がなくなるということ?!(4)

 —人と比較せずにやりたいことを楽しむ

前回は脳の活性化に
「速歩の散歩」が良いことをお話しました。

 

脳の働きは、すべて最高次機能である
脳全体の司令塔の前頭葉が
コントロールしています。

 

前頭葉が左脳、右脳、運動の脳と協力しながら
且つそれらを主導して、状況を判断し、
テーマを企画し、テーマの詳細な内容を組み立て、
どのように実行すべきかをケースワークした上で、
最終的な決断を行い、実行の指令を出しているのです。

 

 

しかし、その司令塔の前頭葉には、
加齢と共に老化していくという性質があり、
その上、不十分にしか使わないことにより、
高齢者の場合は、どんどん機能が異常なレベルに
低下していくのです。

 

機能が加速度的に低下していくその先に、
記憶がなくなる「アルツハイマー型認知症」
発病という事態が待っているのです。

 

この重要な「前頭葉」の高度な働きは
40以上もあるとされていますが、その中で
代表的な役割として「三本の柱」があります。

 

これは意欲、注意の集中力と注意の分配力
(異なったテーマを同時に平行して処理する脳機能)

というものです。

この力を衰えさせないために
毎日「速歩の散歩」をお勧めします。

 

とりあえず、「1日5000歩」
速歩での散歩をしてみましょう。

歩く速さは、「会話が楽しめるが、
軽く息がはずむ程度の速さ」です。

 

速歩で歩くことは、
「意欲」と「注意の集中力」という
前頭葉の機能を高めるのにとても効果があるのです。

 

一週間、二週間、一ヶ月、半年と、
歩く日が続く中で、自分でもはっきりと
意欲がわいてきたなと実感することが
出来るようになるはずです。

 

そして物忘れの回数も
減って来ていることに気づくことでしょう!

 

趣味や遊びや人づきあいといった
「右脳」重視の生活が、「前頭葉」の働きを
活性化させること
になり、脳全体の機能が
正常レベルに維持されることになるのです。

 

趣味や遊びや人付き合いが苦手な人は、
「運動の脳」を使うことが脳を
活性化させる上で意外と効果的です。

 

多芸多趣味は、理想的ではあるのですが、
誰にでも達成できる訳のものではありません。

 

そこで、「一芸を極める」
つまりやりたいことを一つやり抜いてみる・・・
ということを提案したいと思います。

 

道の追求とでもいいましょうか・・・

この時大事なのは、
「周りの人達とは比較しない」
ということなのです。

周りの人達と比べて、出来るとか、
出来ないとかを問題にしていると、
脳が活性化されることはないのです。

 

必ず、自分より優れた人が
周りに居ると思います。

周りと比較すると、肝心の「意欲」を
落としてしまうことになるのです。

 

それよりも楽しむことです。

それが前に言いました右脳を使う
ということに繋がっていきます。

 

自分のやり方で、自分なりにそのテーマを追求し、
それを楽しみ、その結果を受け入れるというやり方。

 

第一の人生でのそれとは本質的に異なる
「価値基準」が、ご自分の脳を活性化させ、
そのテーマを追求し続ける「意欲」を
拡大させ継続させてくれることになるのです。

 

その時、そのテーマは、
脳を活性化させる生活習慣になっている
ということになるはずなのです。

 

楽しみを見いだしていきましょう!