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運動は頭もよくする?!

運動は頭もよくする?!
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運動は頭もよくする?!

 

歩くと脳の働きがよくなるのは、
記憶力に関係するアセチルコリンや
集中力を増進させるノルアドレナリンなど、
脳の神経伝達物質の分泌が活性化されるためと
考えられています。

 

実際に記憶力や判断力のテストをすると、
歩く前よりも、歩いている最中からその後にかけての方が、
成績がアップするという変化がみられます。

 

またアセチルコリンの減少は、
アルツハイマー型痴呆の原因の1つとされているので、
これを防ぐ効果もあります。

 

歩くことは、

若い世代にとっては仕事や勉強の効率を高め、
高齢者にとってはボケ予防にもなるわけです。

 

さらに骨は、強い刺激を与えるとダメージを受けますが、
軽い負荷を与えると骨をつくる細胞が刺激され、
カルシウムの生成が促進されて丈夫になっていきます。

 

■ いつでも速足

通勤・通学・買い物は速足で

ウォーキングについての最新研究では、
長時間まとめて歩かなくても、
10分程度に分けて何度か行うことで、
同じ効果が得られることがわかってきました。

 

10分程度の歩行なら、通勤・通学・買い物などで
簡単にできます。

しかもほとんどの毎日の行動ですから、
これを利用しない手はありません。

一般にウォーキングでは歩幅を大きくとり、
かつ速足で歩くのが原則です。

でも通勤・通学・買い物などの場合には
靴もいろいろなので、無理をせず、まず速足を心がけましょう。

 

最近、速足のメリットが注目されています。

たとえば血糖値の高い人(糖尿病)でも、
歩く速度の速い人ほど死亡率が低く、
また心筋梗塞など血管系の病気にもなりにくいという
報告があります。

これは速足が適度の運動となり、
インスリンの分泌がよくなったり、
心臓や肺、血管などの機能が向上することと考えられます。

また、足腰も丈夫になるためと考えられています。

速足の習慣を身に付けておけば、
自然に健康の維持や老化の防止に役立つのです。

速足のコツは、「イチ、ニ、イチ、ニ」と意識的に

速めのリズムをとりながら歩くこと。

そしてさらにこのリズムで腹式呼吸をすると、
運動の効果に加えて呼吸によるダイエット効果もでてきます。

ふだんより少し速い程度を心がけ、
歩き終わったあとに軽く息がはずむくらいを目安にしましょう。

日ごろ運動不足を感じる方は、ぜひ楽な運動から始めてみましょう!

 

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