メルマガ登録

ウェブの能力と脳力を最大限に高めるヒントをお届け! 365日スマホで学べる! 起業家Web戦略メールセミナー

心のストレスによる身体の影響は・・その2

心のストレスによる身体の影響は・・その2
心のストレスの影響とは・・・
 
ストレスの影響を受ける身体の疾患として、
過敏性腸症候群があります。
 
 
最近はこの症状を訴える方が結構多いように思います。
 
 
原因
 
 
1、不安や緊張などの精神的ストレス
 
不安を感じたり、緊張したときに急にお腹が痛くなったり
トイレに行きたくなることは誰にでも起こります。
 
 
しかし、1年位にわたり頻繁に起こるようなら
過敏性腸症候群の可能性もあります。
 
 
脳と腸は深い関係があるので、脳が強いストレスを感じると、
腸のぜん動運動に異常が生じ、下痢あるいは
便秘の症状を起こすことがあります。
 
 
 
2、過労や睡眠不足などの身体的ストレス
 
過労や睡眠不足によって体が疲れたり、
食事が不規則な生活が続くと体がストレスを感じ、
腸のぜん動運動に変化が生じます。
 
 
 
異常に活発化して下痢を引き起こしたり、
逆にぜん動運動が鈍くなって便秘を引き起こすことになります。
 
 
 
過敏性腸症候群の症状
 
 
1、腹痛をともなう下痢や便秘
 
過敏性腸症候群には、下痢型と便秘型、
 
そして下痢と便秘が数日ごとに交互にあらわれる
交替型があります。
 
 
 
下痢型では、急激な腹痛と便意をともなう1日3回以上、
水のような便が排泄されます。
 
 
便秘型では、週3回以下に排便回数が減少します。
 
 
排便時には腹痛をともない、強くいきまないと
便が出ないことがほとんどです。
 
 
 
便が出てもウサギの糞状の硬いコロコロとした便で、
残便感が残ります。
 
 
予防法
 
 
1、ストレスを軽減する
 
過敏性腸症候群は、ストレス社会に起こる現代病
ともいわれています。
 
 
そのため、ストレスを溜めないようにするのが
一番の予防法です。
 
 
多忙な毎日を過ごしていても、
家に帰ったら読書やテレビを楽しむ、
ゆっくりとぬるめのお風呂につかるなどの
息抜きの時間を持つようにして、
ストレスを軽くする生活を心がけましょう。
 
 
 
2、規則正しい生活を送る
 
毎朝決まった時間に起きて、なるべく同じ時間に
3食きちんと食べることで、体のリズムが整っていきます。
 
 
 
睡眠時間が足りなくてつらいときは、
朝日を浴びるとスッキリと目覚めることができます。
 
 
 
また、短い時間でも深い睡眠を得られるように
自分に合った枕を選ぶなど、睡眠環境にもこだわってみましょう。
 
 
対処法
 
 
腸をいたわる食生活を心がける
 
下痢を起こすタイプの人は冷えた食事や飲み物、
そしてなるべく牛乳などの乳製品や高脂肪の食事も避けて、
腸に刺激を与えないようにしましょう。
 
 
 
便秘を起こすタイプの人はキャベツやゴボウ、
バナナ、納豆などの繊維が豊富な食品を積極的にとって、
自然にお通じを促しましょう。
 
 
 
1、服薬方法
 
下痢が続くというときは下痢止めや、
下痢に効果があるとされる漢方薬を服用してみましょう。
とくに漢方薬は自然に近いお通じを促すのでおすすめです。
また、腸内のバランスを整える効果がある乳酸菌が含まれた整腸薬などもいいでしょう。
 
 
2、病院で検査する
 
腹痛をともなう激しい下痢あるいは便秘が続くときは、
腸の疾患が隠れていることもありますので、
主治医や消化器科、胃腸科に相談してみましょう。
 
 
ストレスが強いようなときは、心療内科も受診の対象になります。
 
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
おなかがどうも弱い・・・という方は、ぜひ参考になさって下さい。
 
 
 

心のストレスによる身体の影響は・・その1

心のストレスによる身体の影響は・・その1
 
心のストレスによる身体の影響は・・・
 
 
前回は心のストレスの原因と症状・疾患の一連をお話しました。
 
今回はそのトレスの影響での身体の疾患の状態
もう少し詳しくみていきたいと思います。
 
 
ストレスが引き起こす疾患
 
 
1、急性胃炎・慢性胃炎・神経性胃炎
 
原因
 
1,ストレスによる自律神経の乱れ
 
ストレスを受け続けると、胃の働きをコントロールしている
自律神経が乱れて胃酸が過剰に分泌されることがあります。
 
 
その多すぎる胃酸が胃の粘膜を傷つけ、
胃の粘膜が急性の炎症を起こします。
 
 
2,食べすぎ飲みすぎ、刺激の強い食べ物やアルコール
 
暴飲暴食をしたり、にんにく、唐辛子などの
刺激の強い食べ物や濃度の高いアルコールを過剰にとることで、
急性の胃炎が起こることがあります。
 
 
また習慣性のアルコールやタバコ、香辛料、果汁、
炭酸飲料も胃酸の分泌を促進するため、
胃の粘膜に急性の炎症を起こす原因になります。
 
 
 
3,胃の粘膜を傷つけるピロリ菌
 
ヘリコバクター・ピロリ菌は胃の強い酸の中で生息する細菌です。
 
 
このピロリ菌は胃酸から身を守るために常に
アンモニアを出し続けています。
 
 
ピロリ菌が粘膜を傷つけるメカニズムには多くの説があり、
複数のメカニズムが絡んでいると考えられています。
 
 
ピロリ菌が出すアンモニアが
胃の粘膜を繰り返し傷つけることが、
慢性胃炎の原因の約8割をしめています。
 
 
 
予防法
 
 
1,呼吸で自律神経のバランスを整える
 
自律神経のバランスを整える呼吸法で
リラックスして、ストレスを遠ざけましょう。
 
 
おへその下に意識を集中させて、
お腹に空気を入れる感覚でゆっくりと
鼻から息を吸います。
 
 
空気がお腹に入りきったら数秒息を止め、
おへその下に力を入れたまま鼻から息を吐きます。
 
 
これを1日に数回繰り返しましょう。
 
 
2,ストレスのコントロールをする
 
ストレスと胃炎は、切っても切れない関係です。
 
 
ストレスを溜め込まず、上手に解消するための工夫や
リラックスできる趣味のレパートリーを
たくさん持っておくといいでしょう。
 
 
 
特別なことでなくても、テレビを見たり、
ゆっくりお風呂につかるなど、
日常生活の中でできる自分に合ったリラックス法を
見つけましょう!
 
 
 
3,規則正しく食事をとる
 
不規則な時間に食事をとることは胃に負担がかかりますから、
規則正しい時間に食事をとるようにしましょう。
 
 
食事の際は、消化の悪い脂っこいものばかり
とりすぎないように注意し、腹八分目を心がけましょう。
 
 
また胃酸を過剰に分泌し、胃の粘膜を痛める強い
アルコールやタバコはなるべく控えましょう。
 
 
 
4,ピロリ菌を除菌する
 
病院でピロリ菌検査を受けると、ピロリ菌感染の有無がわかります。
 
 
いくつか検査方法がありますが、吐いた息で検査するなど、
比較的どれも簡単なものです。
 
 
 
そして、このピロリ菌は病院で処方された薬を服用するだけで
痛みもなく除去することができます。
 
 
慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、さらには
胃がんを予防することや、潰瘍の再発を抑える効果も
認められています。
 
 
対処法
 
 
1、服薬方法
 
食欲不振や食べすぎ飲みすぎによる胃痛、胃もたれ、胸やけ、
腹部の膨満感などには胃腸薬、ストレスからくる胃痛、下痢、
のどのつかえ感などの胃腸の不具合には、
神経性胃炎に効果的な漢方処方の胃腸薬などがあります。
 
 
適切に使うことが大事です。
 
 
2、病院で診察を受ける
 
胃痛が長期間続くときや、激しい痛みがあるときは、
重い疾患が隠れている場合がありますので、
主治医や内科、消化器科、胃腸科で検査を受けてみましょう。
 
 
 
これからの時期は何かと飲む、食べる機会が多くなる時期です。
 
無理をせずに身体をいたわりながら、生活しましょう!
 
 
 

心のストレスとは・・・ 

 
 
心のストレスとは・・・
 
 
脳と心は一体感がないと[ストレス]がかかってきます。
 
以前にストレスと脳の関係性についてはお話ししました。
 
「ストレスと脳波の関係は・・・ 」
 
http://kioku-tamatebako.com/?p=743
 
http://kioku-tamatebako.com/?p=746
 
こちらの365日毎日配信している「記憶の玉手箱」を
参考にしてください。
 
 
 
今回はその原因と症状についてです。
 
 
■ 原因は
 
1、仕事の量や質
 
仕事が多い、仕事時間が長く休日が少ないなど
仕事の量によって生じるストレスがあります。
 
 
また、やりがいが感じられない、
ノルマや責任が重い、技術的に難しいなど、
仕事の質によってもストレスを感じます。
 
 
仕事が忙し過ぎたり、合わなかったりすると
ストレスが生じますが、逆に暇すぎても
ストレスが生じることもあります。
 
2、人間関係
 
職場やプライベートな場でも、
人間関係によるストレスは大きなダメージを
与えます。
 
 
職場で感じるストレスの原因の第一位に、
人間関係が挙げられているほどです。
 
 
3、現代人に多いテクノストレス
 
パソコンが苦手でなじめないテクノストレスは、
現代社会に適応できない不安とか焦りや、
同じ姿勢で長時間にわたりモニターを凝視、
操作し続けることなどから起こります。
 
 
逆に、パソコンのない生活に不安を感じたり、
人間同士のあいまいさに我慢がならなくなり
人づきあいに支障をきたすといった
テクノ依存症というストレスもあります。
 
 
4、ストレスを溜めやすい性格
 
競争心が強く、攻撃的でせっかちな人、
真面目で何事も完璧にこなさないと気が済まない人は
ストレスが溜まりやすいといえます。
 
 
また、緊張や不安、不快な感情などを
ストレートに表現できず、自分の感情を抑えたまま、
過剰に適応しようとする人もストレスを
溜め込みやすいタイプです。
 
 
5、睡眠不足
 
睡眠によって心身を休めることで、
ストレスを癒すことができます。
 
 
しかし、何かのきっかけで睡眠不足が続くと、
それ自体が大きなストレスになり、
今度は不眠を引き起こすという悪循環に
陥ることがあります。
 
 
■ストレスが引き起こす疾患
 
① 急性胃炎
 
食べすぎ飲みすぎやストレス、ウイルス、
ピロリ菌の感染、食中毒、アレルギーなどが
原因で胃の粘膜がただれ、みぞおちが
突然キリキリと痛むことがあります。
 
 
 
胃痛の他に、吐き気や下痢をともなうこともあり、
ひどい場合は嘔吐や吐血、下血を起こすことも
あります。
 
 
多くの場合、安静にしていれば2~3日で治まります。
 
 
② 慢性胃炎
 
原因の約8割がピロリ菌の感染によるものですが、
その他、非ステロイド性抗炎症薬の副作用や
慢性的なストレスなども原因になると
考えられています。
 
 
 
胃の粘膜が弱まり、炎症が繰り返されて
治りにくくなっている状態です。
 
 
突然胃痛や吐き気が起こり、多くは
胃もたれや胃痛、胸やけ、膨満感、吐き気、げっぷ
などの症状が慢性的に繰り返され、
胃潰瘍に進行することもあります。
 
 
③ 神経性胃炎
 
仕事などによる精神的なストレスや
過労が原因となり、自律神経がバランスを崩して
起こる胃炎です。
 
 
ストレスを受けて、自律神経がバランスを崩すと
胃酸が過剰に分泌され、気分がふさぐ、のどがつかえる、
胸やけがする、胃が痛むなどの症状を引き起こします。
 
④ 胃潰瘍
 
ピロリ菌やストレス、急性胃炎の悪化や
慢性胃炎を繰り返すことが原因となって、
胃の粘膜や胃壁が局所的に欠損し、
ときには貫通することもあります。
 
 
これには消化作用を持つ胃酸と消化酵素が
関わっています。
 
 
特徴的な症状は、
みぞおち周辺のズキズキとした重苦しい痛みです。
 
胃潰瘍は胃に入った食べ物が潰瘍を刺激して痛むので、
食事中から食後の痛みが多くなります。
その他、胸やけや胃もたれをともないます。
 
 
⑤ 十二指腸潰瘍
 
胃潰瘍と同様、ピロリ菌やストレスなどが原因で
起こると考えられています。
 
 
粘膜を守る粘液と胃酸と胃から出る
消化酵素のバランスが崩れ、消化酵素によって
十二指腸の粘膜が消化され、局所的に粘膜が
欠損した状態です。
 
 
十二指腸潰瘍は胃酸が潰瘍を刺激しますから、
早朝や空腹時にみぞおち周辺がシクシクと痛み、
食事をとると治まります。
 
 
その他、胸やけや胃もたれ、吐き気をともなうことがあります。
 
 
⑥ 過敏性腸症候群
 
精神的ストレスや情緒不安定などが原因で、
腸のぜん動運動に異常が起こり、
腹痛をともなう慢性的な下痢や便秘などを
引き起こします。
 
 
ときに下痢と便秘が交互に起こることもあります。
 
何週間も下痢が続いたり、一時的に治まり、
その後再発するという現象を繰り返すこともあります。
 
 
検査で調べても、目に見える
異常が認められないのが特徴です。
 
 
⑦ 不眠症
 
とくに疾患が見当たらないのに、
床についてもなかなか眠れない。
 
熟睡できず途中で何度も目が覚める、
朝早くに目覚めてその後寝付けない、
悪夢にうなされるといったこともあります。
 
 
熟睡できないため疲労感がとれず、
朝起きる気力が出ないなど日常生活に
支障をきたすような状態が続くのが不眠症です。
 
 
⑧ うつ病
 
特別な疾患がないのに、だるさや疲れがとれず、
気力が低下したり、落ち込んだりして
興味や楽しい気持ちを失い、
それを自分の力で回復するのが
難しい状態に陥るのがうつ病です。
 
 
食欲の減退、睡眠障害、集中力の低下をはじめ、
体の動きが鈍ったり、逆にイライラして
焦る気持ちが強くなったり、疲れが激しくなるなど、
心と体の双方に症状があらわれます。
 
 
 
⑨ 自律神経失調症
 
ストレスなどが原因で自律神経が乱れ、
心や体に不調があらわれた状態です。
 
 
不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルや、
多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、
動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状があらわれます。
 
 
あらわれる症状は人によって大きく違うのが特徴です。
 
 
ストレスによって上記のような症状、疾患が出る場合があります。
 
次回は、それらを詳しくみてみたいと思います。
 
 

ストレスからくる下痢・便秘の改善には・・・

ストレスからくる下痢・便秘の改善には・・・
 
ストレスからくる下痢・便秘の症状改善には・・・
 
 
前回はストレスからくるお腹の症状の代表的的な
下痢や便秘の症状改善に、「プロバイオテクス効果」
があるものとして、乳酸菌やビフィズス菌を含む
ヨーグルトや乳酸菌飲料などがあることをお話ししました。
 
 
今回はこのヨーグルトなどに入っている、
たくさんの種類の乳酸菌が
どのような種類と効果があるのかを
お話ししていきます。
 
 
 
乳酸菌の働き
 
人間の腸の中には、約100兆個もの腸内細菌が存在し、
その種類は数百種類以上にのぼります。
 
 
その中でも人に有益な働きをするものは「善玉菌」
その反対で人に悪さをする菌は「悪玉菌」、
この2つのどちらにも属さず日和見的な
作用をするものを「中間菌(日和見菌)」と言います。
 
 
善玉菌
 
食べたものをエネルギーに替え、毒素・
有害物質を排泄・代謝するなど、
生きていくうえで必要不可欠な働きをしています。
酸菌やビフィズス菌は、善玉菌の代表格ですね。
 
 
悪玉菌
 
腸内のたんぱく質を腐敗させ、
発がん物質や有毒ガスを作り出します。
 
 
 
これにより腸の活動が低下し、
便の腸管通過時間の増加により
便秘が発生しやすくなります。
 
 
 
また、おならや便が普段より臭い時なども、
ウェルシュ菌などの
悪玉菌が増えてしまっているサインと言えます。
 
 
 
健康的な腸内環境を保つためには、
日常的に乳酸菌やビフィズス菌などの
善玉菌を摂取し、腸内細菌の
バランスを整える必要があります。
 
 
 
代表的な乳酸菌の種類と効果
 
 
腸内環境改善のために乳酸菌をとる場合、
プロバイオテクス効果を認められた
食品を選ぶことが大切です。
 
 
乳酸菌の研究成果は日進月歩、
自分の気になる症状に合った乳酸菌を
食生活に取り入れて、健康づくりに
役立てていきましょう。
 
 
BB536株
 
生きたまま腸に届き、消化活動を活発にして、
便秘の改善の他、腸内でBB536株がつくる
酢酸の殺菌パワーにより、免疫力の向上も期待できます。
 
 
また、腸管の免疫細胞の過剰反応によって
起きる花粉症の症状緩和にも、効果があるとされています。
 
 
 
BE80株
 
こちらも酸に強く、ほかのビフィズス菌に比べても
生命力のある菌です。
 
 
 
 
消化された食べ物が腸管を通過する時間が短縮され、
また食後の膨満感を改善する効果も認められています。
 
 
食後にお腹が膨らむのは、
 
腸の中の悪玉菌が食物を分解する際に
 
ガスを出すためですが、BE80株により腸内細菌の
 
バランスが改善されることにより、
 
上記の効果が表れると考えられています。
 
 
 
LB81乳酸菌
 
ヨーグルトの本場ブルガリア
伝統的に使われているサーモフィラス菌1131株と
ブルガリア菌2038株を組み合わせたものが
LB81乳酸菌と呼ばれています。
 
 
便秘を和らげ、また便秘と関係の深い肌荒れにも
効果が確認された例があります。
 
 
シロタ株
 
 
シロタ株は、高い整腸効果はもちろん、
病原性大腸菌O-157の定着を防いだり、
花粉症の症状を軽減させる効果も認められています。
 
 
さらに、大腸がんや膀胱がんの発がんリスクを
低減する可能性も示唆されています。
 
 
 
LGG菌
 
LGG菌は、胃酸や胆液に負けずに生きたまま腸に届き、
また菌の表面が繊毛の覆われていること
腸管に付着しやすいことが特徴です。
 
 
また、花粉症の鼻づまり症状を改善したり、
子どものアトピー性皮膚炎の発症率を
低下させる効果についても認められています。
 
 
 
SBT2928株
 
SBT2928株は、食べた後に人の腸内に
定着することが証明されており、
特に、病原性大腸菌O-157の感染リスクを
低下させる効果に注目されています。
 
 
以上いろいろな乳酸菌があることが
わかりました。
 
たぶんこの中で見たこと
食べたことがあるものもあったでしょう!
 
 
 
何気なく食べているこの菌が生きていて
私たちの身体にいろいろな影響を及ぼしているのが
わかったと思います。
 
今後も意識して食べると、いろいろな変化がわかるかもしれませんね。
 
 

脳を活性化する食べ物とは・・・

脳を活性化する食べ物とは・・・
 
脳を活性化する食べ物とは
 
 
 
脳を活性化するには、
バランスの良い食事をしていれば
それが一番良いわけですが、
具体的にどんなものを、
どのように食すればよいのかが、
 
知りたいことですよね。
 
 
受験勉強や、資格試験を受ける場合は、
いつもより意識した方が良いでしょう!
 
 
私たちの身体は食べたもの、
食べ物でできているのですから・・・
 
 
 
まず、脳が必要としている栄養素と、
どのくらい必要なのかということからみてみましょう。
 
 
 
脳の重さは全体重の2.2パーセントしかありません。
 
 
人間の成人男性の脳  →  約1400g
人間の成人女性の脳  →  約1250g
 
知能の高さは 脳の重さではなく
神経細胞をつなぐ回路の緻密さによる
とされています。
 
 
重さと賢さは比例しませんので、ご安心下さい^^
 
 
 
そのエネルギー消費量は
20パーセント以上になります。
 
 
脳はその重さに対しては、だいぶ消費量が多いことが
わかります。
 
 
脳はブドウ糖のみをエネルギー源としていますが、
ブドウ糖は脳にわずかしか、貯蓄できません。
 
 
 
ですから、朝食(炭水化物中心)をしっかり摂ることは、
脳に栄養を十分与えて、効率的に一日の生活を送る
秘訣です。
 
 
血液中にあるブドウ糖の何と50%が、脳によって消費されています。さらに脳は安静にしている時でも1日120gもブドウ糖を消費しており、1時間に5g消費していきます。
 
 
何もしていなくても消費し続けるので、
1日3回の食事でしっかり補給してあげることが、
脳の働きを維持するために必要となってきます。
 
 
 
また、ブドウ糖と一緒に取らなければいけないのが、
酸素です。
 
 
 
これは食べ物ではありませんが、
脳にとっては、酸素がいかなくなると
大変なことになります。
 
 
 
そのためあくびがよくでることがありますね。
 
 
あくびは口を大きくあけて、
たくさんの酸素を取り込みやすいようになる
動作なのです。
 
 
 
現代人は特に呼吸が浅いと言われています。
 
 
ブドウ糖同様、なるべく深呼吸・深い呼吸に
意識をむけましょう!
 
 
 
脳にいい朝食メニューとしてはブドウ糖・果糖・
蜂蜜・でんぷんなどの糖類を食べることです。
 
 
 
朝必要なブトウ糖など栄養を摂って、
深呼吸しながら散歩する、
 
それによって頭の活性化が進んで記憶力も冴えてくる、
ということがおきてきます。
 
 
 
朝、散歩を習慣にしている皆さんは、
 
呼吸を深くすることを意識しながら、
 
散歩するようにするとさらに脳の活性化が
 
期待できます。
 
 
 
朝食を抜かない方が良いというのは、
脳はブトウ糖を常に消費しているためなのですね。
 
 
 
 
明日は
 
さらに詳しくこのブトウ糖など糖類について、
お話ししていきます。
 
 
お楽しみに・・・
 
 
 

ストレスによるお腹の症状の予防とは・・・

ストレスによるお腹の症状の予防とは・・・
 
 
ストレスによるお腹の症状の予防とは・・・
 
 
ストレスによる下痢や便秘の対応として、
プロバイオテクス効果のある
乳酸菌やビフィズス菌などを摂取するということを
前回お話しました。
 
 
今回はストレスによる
下痢や便秘などを予防する方法です。
 
 
 
腸を健康に保つ生活の工夫
 
 
便秘や下痢を予防するためには、
腸の健康を維持することが何より肝心です。
 
 
腸に良い生活習慣をご紹介します。
 
 
ストレスの解消
 
ストレスは腸の本来の動きを乱し、血液の流れを乱して
腸内の環境を悪化させるので、十分な睡眠や入浴など、
より自然な形で発散させる方法を工夫しましょう。
 
 
規則正しい排便
 
規則正しく排便することは、
規則正しく腸内細菌を入れ替え、腸内細菌叢の
バランスを保つことでもあります。
 
 
余計な菌の発生するチャンスを少なくするためにも
重要なので、毎日決まった時刻に排便するよう心がけましょう。
 
 
適度な運動
 
適度な運動は血液の循環をよくし、消化を助け、
ストレス解消にもなります。
 
 
週に1回プールで泳ぐ、買い物に行くときは急ぎ足で歩く、
階段を使うなど、自分に合った方法で、
できるだけ楽しく行なうことがポイントです。
 
 
 
酒、タバコを控える
 
お酒は1日お銚子半分くらいなら、
毎日飲んでもかまいません。
 
 
 
ビールなら小瓶1本くらい、
ワインならワイングラス2杯くらいです。
 
 
 
ワインには余計な菌の繁殖を防ぐ働きがある
という報告もされています。
 
 
しかし、それ以上の量は腸の健康のためにも
よくありません。
 
 
タバコはもちろん禁物です。
 
 
加齢と腸内環境のバランス
 
前回は乳酸菌の種類と効果についてお話しましたが、
年齢による善玉菌と悪玉菌のバランスが
どのようになるのか、みてみましょう。
 
 
 
お母さんの子宮の中には細菌がいないので、
胎児の腸内は無菌状態です。
 
 
しかし、生後、指をしゃぶったりお乳を飲んだりすることで、
 
口から入った細菌が24時間後には
 
またたく間に腸に住みつき始めます。
 
 
 
その際、善玉菌も悪玉菌も同時入ってきますが、
誕生後、最初に住みつくのは
悪玉菌の大腸菌やブドウ球菌です。
 
 
 
しかし、3・4日目になると善玉菌のビフィズス菌が
圧倒的に増えます。
 
 
そして、間もなくすると腸内細菌のバランスが
保たれた状態になり、新生児では
ビフィズス菌が腸内細菌の9割を占めています。
 
 
 
ビフィズス菌は離乳期から急激に減り始め、
乳児期になると10%程度に安定維持されます。
 
 
 
そしてウエルシュ菌などの悪玉菌が
ごく微量ですが増えてくるのです。
 
 
 
腸内細菌叢は加齢とともにどんどん変化し、
善玉菌と悪玉菌のバランスが逆転して、
60歳ぐらいになるとビフィズス菌は
1%程度にまで減少します。
 
 
 
便秘の対処法
 
 
便秘はすぐには治りません。
 
とくに、子どものときから常習的に悩んでいる
という場合はなおさらです。
 
 
食事の改善などによって3カ月から半年程度かけて
じっくり治していくのが最も良いでしょう。
 
 
 
すぐに便秘薬で、というのはあまり好ましくありません。
 
 
腸が最も活発に動いて、便を出し易いのは朝食の後です。
 
 
ですから、朝食を食べてしばらく時間をおいて
トイレに行くという余裕と習慣とが必要です。
 
 
 
 
腸の働きと肌の美しさ
 
綺麗になるかどうかは別にして、
善玉菌が多ければ、悪玉菌がつくる毒素も少なくなります。
 
 
 
毒素が少なければ、それが皮膚に与える悪影響も減る、
ということは考えられます
 
 
 
肌の健康を維持するためには
、腸の働きも無関係ではありません。
 
 
 
牛乳でお腹がゴロゴロするのは…
 
 
牛乳を飲む習慣が少なくなると、
牛乳に含まれている乳糖を
腸が分解する能力が落ちてきます。
 
 
 
このため乳糖が入ってきても分解、
吸収することができず、腸内の水分が増加し、
腸が早く動いてゴロゴロと鳴るという仕組みです。
 
 
病気などの心配はありません。
 
 
お腹の弱い方はぜひ参考して頂ければと思います^^