脳を活性化する呼吸法
呼吸法にはさまざまな目的を持ち、 たくさんの種類があるようです。
良く知られているのは、 複式呼吸・ 胸式呼吸・ 丹田呼吸・ 数息呼吸などありますが、 他にも多々あります。
人間は呼吸なくては 生きられないわけですから、 誰もが普段 何も意識しないで 呼吸しているものです。
それをあえて、 目的を持って呼吸するのが 呼吸法ということになるのでしょう。
Posted by master in blog, 記憶Q&A
物忘れを防ぐ鍵はワーキングメモリー?!
記憶力のピークは 17歳―20歳といわれていますが、 20代を境に年齢とともに脳は老化し、 記憶力は低下してきます。
年齢とともに 脳のキレが悪くなったと感じている方も 多いのではないでしょうか。
「度忘れ」した時は?!
さっきまで覚えていたのに、 あれっ?? 出てこない、 思い出せない ということはありませんか?
いつも普通に出てくる 名詞や名前が出てこないと ちょっとあせりますよね!
特に人に教える仕事や、 講座を運営している方は、 とても困ると思います。
思い出すまで四苦八苦しますね。
年を重ねることで、 脳機能が衰えてくることは、 誰にでも訪れてくることでしょうが、 でもそんな時、 どのように対処したら良いのでしょうか?
以下、とても興味深い記事です。
笑顔は脳にとって報酬?!
記憶術を教えている中で よく言われるのが、 名前が覚えられない・・・ 仕事で会っているはずなのに、 顔が思い出せない・・・ 名前と顔が一致しない・・・
など、 コミュニケーションする中で、 どうしても必要なのに、 すぐ忘れてしまうという方は多いようです。
記憶の定着に糖が関係する?! 私たちが身体を動かしたり、 運動をするときにエネルギーとして重要なのが、 グリコーゲンです。
グリコーゲンは、 肝臓や筋肉で合成され蓄えられている エネルギーのもととなる多糖で、 脳にも貯蔵されていることが 知られています。
遺伝子スイッチオフで記憶が消える?!
人間の細胞は 約60兆個あると言われていますが、 ご存知の方も多いと思います。
人の細胞一個の核に含まれている 遺伝子の基本情報量は 30億の化学の文字で書かれており、 これをもし本にすると、 千ページの本で千冊分になる。
そして私たちは このDNAに書き込まれた 膨大な情報によって 生きているのです。
これだけの膨大な情報を持った遺伝子が、 60兆個の細胞一つ一つに まったく同じ情報として 組み込まれているということは、 体のどこの細胞の一片を取ってきても、 そこから人間一人を 立派に誕生させる事が出来る 可能性を持っているということです。