脳を活性化する呼吸法
呼吸法にはさまざまな目的を持ち、
たくさんの種類があるようです。
良く知られているのは、
複式呼吸・
胸式呼吸・
丹田呼吸・
数息呼吸などありますが、
他にも多々あります。
人間は呼吸なくては
生きられないわけですから、
誰もが普段
何も意識しないで
呼吸しているものです。
それをあえて、
目的を持って呼吸するのが
呼吸法ということになるのでしょう。
その目的として、
リラックスさせる・
身体の機能を向上させる・
心の働きを活発化させる・
心の落ち着きをもたらす・
心身全体の調和をもたらす
ということがあげられようです。
呼吸法をするときに
息を、鼻から吸うのか、
口から吸うのか、
息を吐く時には
鼻から吐くのか、口から吐くのか
聞きたくなりますね。
一般的には、
意識的に鼻から吸って、
口からゆっくりと吐きます。
例外的に
鼻から吸って、
鼻から吐き出す呼吸法もあります。
これらの呼吸の時に、
息を何秒か止めてから吐き出す
という呼吸法もあります。
なぜ途中で
「息を止める」
という行為をするのでしょうか?
たぶん
何かに良いからやるのでしょうね。
わざわざ
苦しい思いをして呼吸をしなくても
良いわけですから・・・
これが実は
脳を活性化するために
有意義だったのです!
以下がそれに関する記事です。
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脳を活性化する
「息止め深呼吸」は、
脳の生理学に基づいた
本当の話だそうで、
メカニズムは、
息を止めると
脳は酸素が減少していると錯覚し、
動脈が大きく開いて、
多くの血液を脳に運ぼうとして、
酸素を含んだ血液が通常以上に
脳に循環するという訳なのだそうです。
息を限界まで吸い、
いったん止めて、
息苦しい限界まで我慢したら、
身体の悪いものが吐く息とともに
外に出て行くことをイメージしながら、
ゆっくり、
ゆっくり息を吐く。
吐ききったら、
また限界まで息を吸い、
止息する。
これを繰り返すことによって、
通常以上に脳に酸素がいきわたり、
脳が活性化され、
天才的なイメージや発想が湧き出てくるらしいです。
この呼吸法は、
イライラしたり、
眠れないときなどにも
効果があるそうです。
―MAG2 NEWS 2016.08.03―
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いかがでしょうか。
呼吸法の中に
ちょっと息を止めることを
やっていくことで、
脳の活性化・
脳の若返りが期待されます。
皆さんも
ぜひ日常の生活の中に
取り入れてみて下さいね^^
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・
■ ■ ■ 編集後記 ■ ■ ■
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