臭いは記憶を呼び起こす?!
ある臭いをかいで、即座に昔のことを思い出すことがありますね。
記憶のフラッシュバックです。
冬のたき火の臭いで子供のころを思い出したり、
焼き立てのパンの臭いで急にコーヒーが飲みたくなったり、
食欲が湧いてきたりと、臭いでいろいろな感情が連動されてきます。
不思議ですよね。
なぜこのように記憶が呼び起こされたり、
感情が湧いてきたりするのでしょう?
「思い出す力」に影響を及ぼす脳とは?!
歳をとるごとにもの覚えが悪くなった、
と実感することはありませんか?
でも・・・
私たちの記憶を呼び起こすのに必要な時間は、たったの0.1秒!!
まばたきよりも速いということです!
私たちがものを何かを記憶するときに、
「覚える力」ともう一つ「思い出す力」というのがあります。
「覚える力」を計るテストでは、
20代も60代以上も結果は変わらない、
ということが研究でわかっています。
実際、年をとると記憶力は衰えるもの、
というネガティブな思い込みが、
記憶力を低下させることがわかったのです。
ところがもう一つの「思い出す力」は、
残念ながら年をとるにつれ衰えてしまうのです。
では、思い出す力を鍛えるには、どうしたらいいのでしょうか。
脳にも脂肪ダイエットは良い?!
ちょっと最近体重が増えてきた、という時に
まず気になるのが、糖分・脂肪分ですね。
脂肪の多いケーキとか甘いもの、
それに油を使ったマイルドな食品はカロリーが高いのですが
美味しいためになかなか止められないです。
あぶらには2つの種類があるのをご存じでしょうか?
1つは「油」もう1つが「脂」です。
「油」はサラダ油やオリーブ油のように
常温で液体のものを指し、
「脂」は常温で固体のあぶらです。
日常の食生活でよく見かけるのは、
牛肉などの白い部分(背脂)などです。
どちらかというと常温で液体の方が
身体には健康的といえるでしょう。
必要以上に脂肪を摂ると血液が濁って
血管を詰まらせかねないのは知っての通りです。
さて、脳細胞も脂質が多い部分ではありますが、
脂質の多い食事によって脳の機能が低下する
ということがわかりました。
アメリカのジョージア医科大学からの報告によると
「高脂肪食によって肥満になると
ミクログリアによってシナプスが破壊され、
海馬の機能は障害を受けるが、その障害は可逆的である」
という結果がでているようです。
以下はそれに関しての情報提供の記事です。
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立ちながらの勉強は頭が活性化する?!
最近は簡単で、スピーディー、回転率も良いのかもしれませんが、
「スタンドバー」というのがあります。
じっくり、ゆっくり、くつろいで飲むというのとは、
ちょっと真反対のような感じがします。
でもこれが結構受けて入れられているようです。
飲むのもスピーディーで無駄がないのかもしれませんね。
それと恰好は似ていますが、「スタンディングデスク」は、
「認知機能も向上」させる・・・
という研究結果が出ています。
テキサスA&M大学の研究チームが行った研究では、
「立つことが奨励される」教室で授業を受けた高校生は、
神経認知テストのスコアが向上したというのです。
また、左の前頭前皮質の活動が増加していることも
確認されたとのこと。
これはとても興味深いです。
スタンディングデスクは、
米国ではすでに一部の学校で使われ始めていますが、
これは運動の促進や健康の向上のために導入されています。
また生徒たちにとって、授業中もカロリーを燃焼させ、
肥満問題にも役立つようにということですが、
興味深いのはスタンディングデスクは
頭の調子もよくするというのです。
以下その件についての記事です。
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