短期記憶から長期記憶に固定化されるメカニズムとは?! 記憶には大きく分けて、短期記憶と長期記憶があります。
日々の生活の中の体験が記憶になるエピソード記憶や、学習したものを覚える記憶形成、そしてそれを思い出す仕組みの記憶想起には、海馬が重要な働きを持っています。
この記憶を忘れないように大脳新皮質に転送されることで、長期記憶として残っていきます。
Posted by master in blog, 記憶Q&A
ペパーミントティーは記憶力を上げる?!
健康に対する意識が強くなっている昨今、ハーブを利用する機会も多くなっています。
たとえば、リラックスしたい時には、カモミール、イライラする時や不安感がある時の鎮静効果を期待する時には、ラベンダー、咳をしずめ、不眠症状などをスッキリさせたい時には、ペパーミントなど。
これをハーブティーとして日々の生活で飲んだりしています。
その中でペパーミントティーが記憶力を上げるという研究発表がされています。
以下それについての参考資料です。
脳に良い食べ物とは 私たちの認知機能は、以前のメルマガでご紹介したように、50歳を過ぎるとだんだん下降線を描きますが、そういう中でも、日々何を食べるかで違ってきます。
臨床専門看護師のJonny Bowden博士によると、野菜と魚を取り入れることで「認知機能の低下を最長で19年相当、遅らせる」ことが可能だと述べています。
認知力は50歳頃から低下する?!
記憶力のピークは18歳~20歳といわれていますが、その後の記憶力の維持・向上のために、右脳のイメージ力を使った記憶術を提供しています。
記憶は脳だけではなく身体の臓器にも?!
今回は記憶を別の角度から見てみましょう。
何かを覚える記憶には、短期記憶と長期記憶がありますが、これがずっと脳だけに記憶されているのかどうか・・・。
実は、脳と身体の臓器はコミュニケーションをとっている・・・ということです。