緑茶と運動でアルツハイマー型認知症が予防できる!?
私たち日本人は緑茶が好きですよね。
食事の後に緑茶を飲むとなぜか落ち着きます。
ドリンクコーナーに行くと、
各メーカーからたくさんのお茶類が発売されていて、
種類が豊富です。
そんな緑茶の成分である「カテキン」は
皆さんもよくご存じかと思います。
この成分には、抗酸化作用があり、
コレステロールを下げる働きもあります。
また「テアニン」という成分も含まれています。
これは、神経伝達物質であるGABA(ギャバ)の
働きを補助する働きをもっています。
ギャバが不足すると、不眠や不安などの症状が出る
と言われています。
ということで
緑茶をのむとうつになりにくい・・・
という結果もでていますが、これがテアニンの働きによるものと
言われています。
さらに今度は米国ミズーリ大学の研究者らによって
緑茶カテキンがアルツハイマー病に効果があることが発表されました。
マウスの実験により、
緑茶の摂取と運動の相互作用によって、
アルツハイマー病を予防し進行を抑える効果がある
との見解がしめされました。