名前が覚えられないときは・・・
物忘れを防ぐ鍵は
ワーキングメモリーにあることを
以前のメルマガで書きました。
https://www.agentmail.jp/usr/?m=mailmagazine&r=detail&p=287&i=83029
このワーキングメモリーは
「脳のメモ帳」と言われて、
注目されています。
ストレスで記憶力が悪くなる?!
私たちは日々生活の中で悩んだり、
不安になったりすることにより、
その防御反応として
「ストレス」が発生してきます。
これにより、
ストレスに反応しやすくなる脳の状態
「ストレス脳」になってしまいます。
ストレス脳になると、
脳がオーバーヒート気味になっているため
一生懸命勉強して
記憶しようとしても
全然頭に入らない、
やる気が出ないなど、
無駄が多くなってきます。
寝入りを邪魔すると記憶の定着が悪くなる?!
この夏の暑い熱帯夜になると
なかなか寝付けないとか、
仕事や学業など
何らかの理由で
寝不足が続いたりすると
体力が落ちたり、
疲れが取れないなど
起きやすくなります。
通常睡眠時間が
あまりにも少ないと
記憶力が低下するといわれています。
脳を活性化する呼吸法
呼吸法にはさまざまな目的を持ち、
たくさんの種類があるようです。
良く知られているのは、
複式呼吸・
胸式呼吸・
丹田呼吸・
数息呼吸などありますが、
他にも多々あります。
人間は呼吸なくては
生きられないわけですから、
誰もが普段
何も意識しないで
呼吸しているものです。
それをあえて、
目的を持って呼吸するのが
呼吸法ということになるのでしょう。
物忘れを防ぐ鍵はワーキングメモリー?!
記憶力のピークは
17歳―20歳といわれていますが、
20代を境に年齢とともに脳は老化し、
記憶力は低下してきます。
年齢とともに
脳のキレが悪くなったと感じている方も
多いのではないでしょうか。