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情報は電気信号で伝わる?!

情報は電気信号で伝わる?!

情報は電気信号で伝わる?!

私たちの神経線維の太さは
0.1から20ミクロン
(1ミクロは、1000分の1ミリメートル)です。

 

これを使って、情報のやり取りをしています。

 

1939年以降、
A.L.ホジキンとA.F.ハックスレーは、
神経線維が電気信号を発生する
仕組みを明らかにしました。

 

神経線維の電気信号発生のカギは、
ニューロンをとりまく膜の内側と
外側に存在するイオンの
アンバランスな分布にありました。

細胞の内側には、カリウム・イオンが多く、
外側には、ナトリウム・イオンと塩素イオンが
多く分布しています。

 

カリウムとナトリウムはプラスのイオンであり、
塩素はマイナスのイオンです。

 

細胞の内側には、
マイナスに帯電したタンパクが集まります。

 

細胞が静止状態にあるとき、
膜の内側は、外側に対して、
マイナス数十ミリボルト
(1ミリボルトは、1000分の1ボルト)の
電位差を保たれます。

 

これを、静止電位と呼んでいます。

このアンバランスなイオン分布を維持するために
ニューロンは、エネルギーを使って
ナトリウムを細胞外に汲み出し、
カリウムを細胞内に汲み入れる仕組みを持っています。

 

ホジキンとハックスレーは、
これらの研究成果が評価され、
1963年、ノーベル医学・生理学賞を授与されました。

 

信号が、
神経線維(神経細胞の情報を伝える突起=軸索)を通って
伝えられるときには、まず、
細胞体の膜の電位が、ほんの一瞬、
プラスに逆転します。

 

この膜の電位の逆転のきっかけは、
他の神経細胞から信号を受け取った結果
引き起こされることもあるし、

また、外界からの物理的、あるいは、
化学的刺激によって引き起こされることもあります。

 

1000分の1秒以下の
短い時間に引き起こされた、
この膜の電位の逆転を、
活動電位と呼んでいます。

 

この一瞬の電位の逆転は、
細胞の外からの急速なナトリウムの流入と、
それに続く細胞内からの
カリウムの流出によって引き起こされたものです。

ほんの一瞬の膜の電位変化は、
急速に起こり、速やかに元へ戻ります。

 

オシロスコープでその電位変化を観察すると、
鋭く尖った波形となるために、
インパルス、スパイク、発火、発射などと呼ばれています。

 

このように、神経細胞は、
電気を用いることによって、
迅速な信号伝達を可能にしています。

この仕組みは、
電線が電気を伝えるのに比較すると
ずっとゆっくりとしたスビードですが、
信号がどこまでいっても一定であり
、弱まることがないという点では、電線が電気信号を伝える場合よりも
優れています。

物忘れにストップをかける?!

物忘れにストップをかける?!

物忘れにストップをかける?! 

大切なのは、脳の働きを止めないこと

脳の働きがよい状態というのは、
海馬が活性化されている状態でもあります。

 

海馬は簡単な計算ドリルや知恵の輪、
連想ゲーム、トランプゲームなどでも活性化しますし、
また、脳に新しい刺激を与えてあげることも大切です。

 

知らないところに旅行に行くのもいいですし、
新しい仲間をつくってみるのもいいでしょう。

 

また、趣味や興味の範囲を広げてみるのも
いいかもしれません。

 

最も大切なのは、脳の働きを止めないことです。

 

暗い気持ちになったり、自暴自棄になったりするのではなく、
少しでも前向きに脳を使うことを考えてみる。

 

それだけでもきっと脳は活性化します。

脳を活性化させる方法

■速読

3分間で新聞を最初から最後まで見る」ことや、
どの本でも良いので、リズミカルな音楽に合わせて、
本をパラパラめくって眺めていくというのが
オススメです。

 

新聞の文字数は大変多いものですが、
「3分間」と時間を区切ると、
さっと目を通すことはできます。

 

これを日々の習慣にすれば、
徐々に早く読めるようになっていきます。

 

脳を鍛える方法

■20秒で初対面の人の顔と名前を覚える

20秒かけて1つの事に集中し、
それを記憶しようとすれば、
その記憶は短期記憶から長期記憶に移行して
安定するのだとか。

 

ですから、名刺とその人の顔を3秒単位で
交互に視線を移動させながら、20秒かけて、
その人の名前と顔を記憶してみます。

 

■睡眠前記憶法

何かを覚えるとき、睡眠前に記憶して、
翌朝目覚めた直後に復習するのが
もっとも効率的だといわれています。.

この記憶法を睡眠前記憶法といいます。

脳が快感を覚える生活習慣

■悪習慣を退治するイメージ・トレーニング

ダイエットをする場合でも「食事を減らす」
という意思より、目の前にある食事という
「イメージ」の方が強いもの。

 

ですから、あらかじめカロリーの少ない
食事のメニューをイメージしておくのも大切です。

 

なかなかできない早朝ジョギングでも、
できるようになるまで、毎朝
気持ちよく走っている姿をイメージするのです。

イメージできないことは実現しないといいます。

イメージ・トレーニングは、
物事を具現化するためにまず必要な作業
とも言えます。

 

■脳を活性化するアロマテラピー

脳を活性化する香りというのがあります。

こういうもので脳に働きかけるのもいいでしょう。

•ラベンダー・・・副交感神経を刺激して
リラックス効果があります

•ローズマリー・・交感神経を刺激して記憶力や
集中力を高めます

脳を喜ばせる食習慣

バランスのよい食事を

偏った食事を行っていると、
認知症の原因となる生活習慣病が増えると
いわれてます。

 

ですので、バランスの良い食事を行い、
より健康的な生活を送るように心がけましょう。

よーく噛むことで脳を刺激

咀嚼(噛むこと)、これは食事を摂るために
最低必要な生理行動ですが、それ以外に
代謝のコントロールやダイエット。

 

さらにまた、認知症と噛むことについても
最近いろいろな研究からその関係が解明され、
噛むことにより脳の海馬が刺激される、
という結果が注目されています。

 

海馬は記憶や情緒と深い関係があり、
「海馬性健忘」は海馬の活性が
低下するために起きる記憶の低下です。

 

これは認知症とは直接関係ありませんが、
老化の大きな特徴です。

 

しかし、良く噛むことによって海馬が刺激され、
その活性が高まることが動物実験などで
明らかになってきました。

 

歯をしっかり管理して良く噛むこと、
これがどうやら『体』だけでなく、
『脳』の健康ためには重要な秘訣のひとつのようです。

お食事の際には、ぜひ一言、
『よく噛んでくださいね。』と
声をかけて差し上げて下さい。

ワーキングメモリを鍛える

ワーキングメモリを鍛える

ワーキングメモリを鍛える

前回はワーキングメモリーとは
どんなものなのか、お話ししました。

 

ワーキングメモリは心のメモです。

ワーキングメモリは、
生活の中の「メモを取るまででもないこと」を
頭の中に一時置いておくことが出来る機能です。

 

例えば、買い物をしている時、
あれが必要、これが必要と考えます。

これもワーキングメモリの活動です。

この時、話しかけられると、
「あれ、何が必要なんだっけ?」と
忘れてしまうことがあります。

 

ワーキングメモリは領域が限られているので、
一度にたくさんのことは出来ないのです。

 

ワーキングメモリの劣化は物忘れの始まりです。

ワーキングメモリ前頭前野にあり、
思考における重要な役割を果たしています。

このワーキングメモリが劣化すると、
「あれ、何をしようとしていたんだっけ」、
会話時も「あれ、会話が理解できない…」と、
いろいろなことに支障をきたしてきます。

 

こうならないように、
ワーキングメモリを鍛えておきましょう。

■ワーキングメモリを鍛える

例えば、人は一度に覚えられる
(ワーキングメモリに記憶できる)
数字の数が5個~9個ほどだと言われています。

 

郵便番号くらいの長さですね。

単語も短いほうが覚えられるのも、
ワーキングメモリの領域に限りがあるからです。

 

ワーキングメモリを鍛えると、
数字なら20個ほどを覚えられたり等と
成長するいことが出来るといいます。

ワーキングメモリ領域が広がれば、
会話の理解度も上がり、ど忘れも減り、
冴えた頭になることが出来るでしょう。

 

日常の中で鍛えるなら、
下記が有効であると考えます。

■ 新聞を10文字くらいのブロック単位で見て読んでいく

■ 看板を見たらぱっと記憶し、
見ないでぱっと頭の中に描いてみる

■ 会話の際、相手の話をよくよく覚えるように聞く

■ カラオケの際、得意でない歌を歌い
歌詞を見ながら出なく、歌詞をぱっと見て、
目をそらして歌う。

■ 日常の簡単な判断は瞬時にこたえる。

など。

前頭前野にあるこのワーキングメモリーを鍛えて、
脳を活性化していきましょう!

頭が良くなるための秘訣とは・・・

頭が良くなるための秘訣とは・・・

頭が良くなるための秘訣とは・・・

 

人間の「知能」は、

「結晶性知能」と「流動性知能」に
分類することができます。

結晶性知能は、

知識の正確さ豊かさと、
その知識を運用する能力を示しており、

勉強や経験などの努力によって身につけることができます。

 

一方、流動性知能は、

新しい場面に適応したり、
これまで経験したことがない問題を解決したりするときに
働く知能で、生まれつきの能力であるといわれています。

 

一般によくいわれる「頭が良い」というのは
流動性知能が高いことだと考えられます。

 

この流動性知能の本質となるものが
「ワーキングメモリー(作動記憶)」であると考えられています。

 

最近の研究では
ワーキングメモリーを鍛えることによって、
流動性知能が高くなる可能性が示されています。

 

流動性知能が高くなると、
新しい局面に直面した時でも
適切な行動が取れるようになります。

 

ではこのワーキングメモリーとは
具体的には、何なのでしょうか?

 

もの忘れは、

行動をする間に、その目標を忘れてしまうことに
起因していると考えられます。

財布を取りに帰ることが目標だから、
途中で見た傘に注意がそれないようにする、
つまり「妨害」されることされることなく、
財布のことをしっかりと憶えておかなければなりません。

 

しかし、一度書いたら消えないメモとは違い、
こころの中のメモは消えやすく、
またどこかにまぎれやすいものです。

 

このような、これからの行動に必要な内容を、
一時的にこころの中にとどめておく記憶は
ワーキングメモリ(working memory)と呼ばれています。

 

ワーキングメモリは、
「財布を持ってくる」という目標行動を可能にするために、
「財布」に注意を向けこころの中にとめおく
、いわば「こころの黒板」である。

 

ワーキングメモリー(作動記憶)とは、
1960年代に発表された記憶に関する概念で、
情報を一時的に脳内に保ちながら、
その情報を操作し利用することを含む、
一連の記憶の過程を表します。

 

日常生活を健全に営むためには
ワーキングメモリーは必須の能力です。

 

例えば、会話するときに相手の言葉を聞いて
理解しながら受け答えをするときや、
料理の手順を考えて調理するときに
ワーキングメモリーが必要です。

 

スポーツでも、
相手の動きを予測し自分の次の行動を考えるときに
ワーキングメモリーが必要になります。

 

おつりの計算や、暗算等、紙で計算するのではなく、
数を頭の中に描きながら計算しなくてはならないとき、
この作業がワーキングメモリで行われています。

 

ワーキングメモリーの能力が高い人は、
複数のことを同時にこなしたり、
頭の中に記憶しておいて順番に処理することが
できるのです。

 

創造性のある思考をするときにも
ワーキングメモリが使われます。

 

ワーキングメモリ領域が広い人は、
普通より創造の幅が広いことが分かっています。

 

人は新しい物事や計画を作るとき、
経験の中から思考がスタートします。

 

ワーキングメモリが狭い人は
その経験の中から思考が抜け出せず、
ワーキングメモリが広いひとは
もっと広い発想で思考を繰り広げていくことが
できるそうです。

 

ワーキングメモリは心のメモです。

ワーキングメモリは、
生活の中の「メモを取るまででもないこと」を
頭の中に一時置いておくことが出来る機能です。

 

例えば、買い物をしている時、
あれが必要、これが必要と考えます。

これもワーキングメモリの活動です。
この時、話しかけられると、
「あれ、何が必要なんだっけ?」と
忘れてしまうことがあります。

 

ワーキングメモリは領域が限られているので
一度にたくさんのことは出来ないのです。

 

次回はこのワーキングメモリーの鍛え方について
お話ししていきます。

こころを左右する扁桃核とは・・・・・・

こころを左右する扁桃核とは・・・・・・

こころを左右する扁桃核とは・・・

人間の大脳にある「扁桃核」は
アーモンドの形をした神経核で、脳幹の上、
大脳辺緑系の底辺にあたる部分に左右一つずつあります。

 

辺緑脳は学習と記憶の大部分に関係していて、
扁桃核がストレスで二倍ほどに腫れると、
中央に傷の穴ができます。

 

そしてその傷により脳の他の部分の連絡が断たれると、
ものごとの情動的な意味を把握することが
できなくなります。

 

ものごとの情動的な重さが測れなくなると、
人間関係を把握できなくなります。

 

これが心の病気の発端である可能性があります。

神経伝達物質の異常で、
扁桃核と大脳辺縁系との情報伝達がそこなわれ、
それが統合性を失う元である可能性があります。

 

心の病気は人間関係に障害が起きること
と言われてもいますが、これがその素因である
可能性があります。

 

また扁桃核を失えば、
人生から一切の個人的な意味が消失します。

 

扁桃核は、愛情だけでなく
すべての情動を握っています。

 

扁桃核の働きを失った動物は
恐怖や怒りを感じなくなり、競争心や協調性を失い、
群れの中における自分の地位も
わからなくなってしまいます。

 

情動の鈍化、あるいは消失してしまうのです。

涙は人間だけが見せる感情の印です。

涙が出るのも扁桃核とその近くにある
帯状回の働きによります。

扁桃核がなくなれば、
涙を誰かに慰めてもらう必要もなくなってしまいます。

扁桃体は海馬と側坐核をコントロールするとともに、
視床下部、脳幹を通じて
体をコントロールしています。

扁桃体から「心の情報」の行き先は、
情報の種類によって三方向に分かれます。

もの覚えに関する記憶認識系の情報は
海馬に送られます。

 

海馬からは、側頭、頭頂、後頭の各連合野に出力されます。

扁桃体と海馬の障害による代表的な症状は、
もの忘れと集中力を欠くことで、
進行すると認知症、アルツハイマー症に発展します。

 

やる気に関する意志行動系の情報は
側坐核の細胞群に送られます。

側坐核からは、
前頭前野と各運動連合野に出力されます。

扁桃体と側坐核の障害は、
やる気を失い、楽しくない気分を招き、
ひきこもり、不登校などにつながります。

側坐核は大きな特徴ある細胞が
広い範囲に分布しており、
海馬や扁桃体のような明らかな形を持っていない器官ですが、
細胞数が減ると問題が起きます。

 

愛情や憎しみに関する情動身体系は
視床下部方向へ向かいます。

扁桃体が壊され、障害の影響が
扁桃体支配下の視床下部に及ぶと、
情動障害、激怒や飢え、性欲の異常、
自律神経の失調などの症状が起きてきます。

若い人の自殺や暴発事件はこの経路で起きます。

「EQ-感じる知性」の秘密は、
扁桃核の機能および、
扁桃核と大脳新皮質の相互作用にあるようです。

EQは知能指数であるIQに対して
新しく考え出された、感じる知性、
つまり、共感や理解、あるいは
試練に直面したときの精神的な問題解決の知性であり、
記憶を主体としたIQとはちがい、
人間の応用力や適応力や感情のコントロール力などを表す、
新しい概念です。

脳が引き起こす「こころ」とは(3)

脳が引き起こす「こころ」とは(3)

脳が引き起こす「こころ」とは(3)

かつては、人間らしさやこころというと、
ヒトで特に発達している大脳皮質、
しかも前頭前野に関心が集中しがちでした。

しかし、近年の研究で、
こころを考えるうえで大脳辺緑系と
大脳基底核が果たす役割に注目
が集まっています。

 

情動身体系の中核をなすのは扁桃ですが、
その破壊がすべての精神病と精神障害の
原因となっていることを考えれば、
情動身体系をこころの重要な構成要素として
導入するのはもっともなことです。

 

さらに、大脳にあるすべてのホルモン
体にもあることからも、情動身体系を
こころの構成要素とする
のは合理的です。

 

今まで
体とこころが別のものとされてきた理由は、
大脳皮質連合野がこころを創生する場所
であると考えられてきたからです。

 

しかし、今や大脳皮質連合野をさらに
制御している部位があることが発見されています。

それが「こころの脳」とも呼ぶべき大脳辺緑系と
大脳基底核
です。

 

その主要神経核は海馬、扁桃、側坐核で、
特に扁桃は感覚系の大脳辺緑系と
運動系の大脳基底核の両系にまたがる神経核です。

 

このようなことからも、
当、記憶術協会で行っている、記憶術のメソッドも、

五感をきたえて、感覚系の大脳辺緑系と
運動系の大脳基底核の両系に関係する扁桃を
刺激することで記憶を定着するものです。

http://kioku.or.jp

こころは知(海馬)、情(扁桃)、意(側坐核)の
3つの神経核からなり、扁桃はその中核であり、
感性の座です。

木に例えれば、
この3つの神経核が幹の部分であり、
ほかはそこから伸びた枝葉と考えられる。

つまり、機能的に見ると大脳皮質連合野は
すべてその機能枝であり、また、からだは
大脳皮質連合野同等の比重を持った
もうひとつの機能枝であるということになります。

 

枝葉は傷んでも幹は残ることができますが、
幹が傷むと枝葉もすべてだめになってしまう、
そんな関係です。

さて、こころに対して、いのちの座である
脳幹もまたブランチ(大枝)です。

 

脳幹から枝分かれしている大脳皮質の一次の
諸中枢もまた枝(小枝)です。

 

したがってこころを生む仕組みは
全脳全身に行き渡っているといえます。

 

しかもこころを生む仕組みの中核は扁桃であり、
直径1.5センチほどの小さな脳でありますが、
何とその形はハート形です。

 

からだと扁桃との間は脳幹を介して
往復の二重の神経線維によって結ばれています。

 

からだを鍛えることはこころを
鍛えることにつながります。

 

また、情動身体系の情報は意志行動系の中心、
側坐核を介して「こころの牽引車」の
前頭前野につながっています。

ここに、情動身体系を付け加えることで、
こころを生む仕組みが完成されます。

 

これら3つの系、またはブロックは
それぞれ独立に機能しますが、
こころは機能上は扁桃を中心とした
ひとつの有機体として機能しています。

 

こころの決定は扁桃において行われます。

 

以上述べてきたように、
こころを生む構築は脳だけでなく、
全身にくまなく広がっているといえます。

 

こころを生む仕組みは、上から人間の脳、こころの脳、命の脳の

3層の脳と、からだの合計4層によって構成されています。