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「口呼吸」が脳に悪い影響を・・・?!

 
 
「口呼吸」が脳に悪い影響を・・・?!
 
 
 
呼吸というのは、とても大事で、これによって
いろいろな状況の変化を起こすことができます。
 
 
 
ヨガでの呼吸法や、瞑想での呼吸法、
呼吸法だけで何千種類とあるそうです。
 
 
この呼吸について、
とても興味深い研究結果が出ています。
 
 
 
「口呼吸」が脳の前頭葉に悪い影響を及ぼす・・・
ということなのです。
 
 
以下がその内容です。
 
  ▼ ▼
 
 
医療法人社団智徳会 ファミリー歯科医院は、
歯科医師、佐野真弘・佐野サヤカ両氏が、
「脳の学校」代表の加藤俊徳氏(医師・医学博士)らと
行った研究で、「口呼吸は鼻呼吸よりも、
前頭葉により酸素消費を生じる」ことを
世界で初めて発見したと発表した。
 
 
 
呼吸には鼻呼吸と口呼吸があり、
人間の通常の呼吸は鼻で行われるが、
鼻が詰まったり、激しい運動をした時に、
その場をしのぐために口呼吸が行われることがある。
 
 
 
口呼吸が習慣化すると、睡眠障害など、
二次的な合併症が引き起こされやすくなる。
 
 
これは「口呼吸習慣病」と呼ばれるもので、
普段、口をぽかんと開けている人は
「口呼吸習慣病」の可能性がある。
 
 
 
また、歯並びの悪い人(歯列不正など)にも
口呼吸が多く見られる。
 
 
 
今回の研究では、
 
最新のベクトル脳機能NIRS計測法を使って、
近赤外線を頭皮上から照射し脳の酸素活動を計測。
 
 
その結果、口呼吸では前頭葉の活動が休まらず、
慢性的な疲労状態に陥りやすくなる可能性が
明らかになった。
 
 
また、前頭葉の慢性的な疲労状態により、
注意力が低下し、学習能力や仕事の効率の低下を
引き起こすことが考えられるという。
 
 
 
 
前頭用の疲労により、
学習や仕事の能力が下がる!というのは、
ちょっと困ってしまいますね。
 
 
 
なるべく口呼吸をしないように、意識してみましょう!
 
 
 
呼吸法の中でも腹式呼吸は特に
 
脳の活性効果が高いと言われています。
 
 
 
人間はもともと赤ちゃんの時には
腹式呼吸をしていますし、 睡眠時間中には
無意識のうちに腹式呼吸をしているようですが、
起きている時間にはついつい考えることなく
胸での呼吸をするようになってしまいます。
 
 
 
起きている時間の呼吸を腹式呼吸に変えるだけで、
感情が落ち着いて脳の活性化にもつながるのですから、
今すぐにでも実行してみましょう。
 
 
 
 

脳と光の関係とは・・・

 
 
脳と光の関係とは・・・
 
 
室内にこもりっきりで、集中力が切れてしまうこと、
ありませんか? 
 
 
もしあなたが室内でずっと勉強や仕事をする人ならば、
気分転換に太陽の光を浴びる
集中力が高まるかもしれません。
 
 
 
脳と光がどのような関係にあるのかという研究は、
まだ始まったばかり。
 
 
 
次のような実験結果があります。
 
 
通常の視力をもつ被験者が日中の明るい太陽光を浴び、
捜し物テストや計算、論理的推理、反応時間
といった能力を測ったところ、
 
明るい太陽光を浴びたあとは
パフォーマンス性が向上したということです!
 
 
さらに紫、青、緑のそれぞれの光を浴びて
記憶力をテストしたところ、
 
青い光で最も効果が現れました。
 
 
 
光の作用には、網膜にあるメラノプシン
呼ばれる色素が介在しているらしいですが、
そのメカニズムは明らかになっていないようです。
 
 
 
 
以前にも書いたように、
サーカディアンリズムというものがあります。
 
 
「時計」という、リズムを刻む起点となる
時刻合わせが常に必要となります。
 
 
 
生体において、
テレビやラジオの時報の役目を担っているのが実は、
朝に目から入る光なのです。
 
 
 
人間を含む生物は日長時間の変化を感じて
季節リズムをつくり、毎日の概日リズムも、
朝の光の影響を強く受けています。
 
 
 
光と脳の実験をしたのは、
カナダのモントリオール大学と米ボストンの
ブリガム病院の研究者です。
 
 
この『Journal of Cognitive Neuroscience』で発表した論文には、
「光」は脳の機敏さやパフォーマンスなどに影響を与え
覚醒や認知力に重要な役割を果たしているとあります。
 
 
 
私たちの身体は目が見える見えないに関わらず、
光を浴びると脳が活性化され、
認知力が高まるのだということなのです。
 
 
 
以下がその実験の内容です。
 
この実験は目が見えない人を対象にしています。
 
 
▼  ▼
 
実験では全盲とされる被験者3人を対象に行われた。
 
 
全盲の人達の数パーセントには、
光をクオリアとして知覚出来なくとも
視覚刺激に応答することがあり、
この現象は「盲視(ブラインドサイト)」と呼ばれている。
 
 
たとえ網膜の視細胞には見えていなくとも、
網膜の神経節細胞層は光を“視る”ことができる。
 
 
この珍しい症状を研究することにより、
脳の細やかな役割をより詳しく知ることが可能になる。
 
 
 
実験では、まず3人の全盲の被験者に、
青い光が点いているか消えているかを答えてもらった。
 
 
3人は光が見えないにも関わらず、
“非意識的な認識”を介して50%以上の確率で
正しくそれに回答(被験者の一人は95%という高い確率)。
 
 
 
そこで被験者らの「音に関する記憶」を
青色光が目にあてられている時と消えている時でテストし、
 
それぞれの場合で
脳の機敏さや注意力を比較した所、
光の存在がパフォーマンスを向上させる事が判明した。
 
 
 
また、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)内での
シンプルな音のマッチングテストの結果では、
 
一分以下の光が、機敏さと認識、ならびに
デフォルト・モード・ネットワークが、
 
脳の前頭葉前部と視床部分
(白昼夢や記憶を思い起こそうとするときなど、
安静時に活性化する脳の領域に関係している)を
活性化させることが明らかになった。
 
 
 
これは、
画像の形成を伴わない光受容体が光に対する
“非意識下の認識”を誘発し
脳のパフォーマンス部分に刺激を与えている
可能性を示唆しているという。
 
 
 
 
 
この前頭葉前部と視床部分が活性化する
ということはすごいことです。
 
 
私たちが今後に認知症にならないためには
この部分を活性化した方がよいからです。
 
 
 
私が主催している記憶術協会では
この前頭葉前頭前野を活性化する記憶術
提供しています。
 
 
 
 
結論的に、
 
「光を浴びたという認識が全くない
3人の全盲の患者たちの脳でも、光に大きく反応したのは驚きだ」
と話すのは、この研究に携わったスティーヴン・ロックリー博士。
 
 
光は私たちに”もの”を見せてくれるだけではなく、
 
脳を活性化させてくれているのですね。
 
 
毎日、朝に光を浴びましょう!!
 
身体の調子が整い、パフォーマンスが良くなりますよ^^
 
 
 

睡眠薬とアルコールの関係は

 

 

睡眠薬とアルコールの関係は・・・

 

仕事のストレスや、心配ごとなど、
日々、ゆっくり安眠ができないことがありますね。

 

なかなか眠れないとついつい睡眠薬に
頼っておられる方もいらっしゃることでしょう・・・

 

私も薬剤師という立場上、よく聞かれます。

 

毎晩晩酌をしますが、夜、睡眠薬を飲んでも大丈夫でしょうか???

 

まず、睡眠薬とアルコールは、
どちらも睡眠と快眠をもたらすということで、
似ているイメージがあります。

 

一体どういった違いがあるのでしょうか?

【現在の睡眠薬】

 

睡眠薬は、精神科などのメンタルクリニックで
診察を受けると処方されます。

これはベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤などです。

 

これは感情を起こし、本能の元である
大脳辺縁系の興奮を鎮める抗不安薬です。

 

大脳辺縁系については「記憶の玉手箱」に入っています。

http://kioku-tamatebako.com/?p=886
(大脳はどのようになっている?)

 

一昔前のバルビタール系薬剤は、

生命維持装置である覚醒中枢に直接作用していました。

 

そのため、呼吸抑制や血圧低下などの
ショック症状が起きやすく、非常に危険なものだったのです。

服用していると耐性がつきやすく、
そのため致死量に達しやすかったのですが、
それにくらべて今の睡眠薬は安全なものとなっています。

 

医師に言わせると、
不眠症の改善と称してアルコールを飲むよりは、
よっぽど安全だといいます。

 

【アルコールの安眠作用とは?】

いっぽう睡眠薬に対してアルコールの方は、
脳幹網様体賦活系の働きを抑制します。

具体的にいうと睡眠中枢にあるギャバ(GABA)という

 

神経伝達物質が盛んになることによって、
 

アドレナリンやドーパミンなどの興奮性物質を抑制するのです。

 

これは少量のときだけに現れる睡眠導入効果があります。

お酒が多量になってくると、かえって睡眠の質を落とし
眠りを浅くすることになります。

寝酒や晩酌、ナイトキャップなど
いろいろな飲み方、呼び方がありますが、
それは少量の場合にのみ、睡眠と快眠に効果があるわけです。

またお酒を飲んで約3時間後には、
アセトアルデヒドという毒素に分解されます。

これはアルコールのカロリーはほとんど吸収されず、
体外に排出されるためです。

 

このときに交感神経を刺激して喉がかわいてくるので、
夜中に目覚めやすくなる副作用もあります。

 

★ 睡眠薬とアルコールの併用は厳禁

 

睡眠薬もアルコールも、以上のように大脳に働きかけます。

そして両方とも大脳の働きを抑制し、
興奮を鎮めてリラックスさせる作用があります。

 

作用する大脳の部分が違うだけで、
その効果は似たようなところがあるわけですね。

そうなると、
 

アルコールを飲みながら睡眠薬を飲んだりすると、
 

相乗効果になってしまい、効きすぎて
 

しまうことになってしまいます。

 

何事もそうですが、過剰は健康を害します。

睡眠薬もアルコールも、両方とも強力な
 

睡眠導入効果があるので、翌日に異常に眠くなったり、
 

記憶が飛んだりなど、重大な副作用が現れる
 

危険性があります。

 

睡眠薬だけを服用した場合であっても、
翌日に多少の副作用があります。

 

睡眠時間が短い時間だけ効果が持続する、
短時間作用型なら、翌日の健忘があることがあります。

 

長く効果が続く、長時間作用型の薬剤なら、
持ち越し効果が出やすいのです。

 

もし睡眠薬とアルコールを同時に摂取すると、
その副作用が増強されてしまう可能性があるわけです。

 

これはアルコールと市販の睡眠改善薬でも、
同様のことがいえます。

すでにアルコール依存症の人は、
併用が悪いからといって急にやめると
禁断(離脱)症状が現れることがあります。

それでは、かえって逆効果です。

医師とよく相談したうえで、アルコールを
少なくしていくことが大切です。

質の良い睡眠をとるということについても、
「記憶の玉手箱」に入っています。

http://kioku-tamatebako.com/?p=858
(安眠のためのサポートとして)

 

参考にしてみて下さいね^^

 

速聴って何?!

速聴とは
 
 
速聴とは、読んで字のごとく音声を速く聴くことです。
 
 
速聴を簡潔に説明すると、
普段より早い音声を聞くことで脳に負担をかけ
トレーニングをすることです。
 
 
速聴をすると
普段は使われる割合の少ない右脳が
刺激されるようです。
 
 
 
なぜ右脳を刺激すると良いのでしょうか?
 
 
それは右脳の処理能力の方が左脳と比較すると
圧倒的に優れているからです。
 
 
 
左脳の100万倍?とも言われているそうです。
 
 
単純な比較例では、
左脳は一昔前の文字中心のコンピュータレベル
であるのに対し、右脳は
超〃スーパーコンピュータレベルなのだそうです。
 
 
 
確かに、これだけ処理能力に差があるのに、
眠ったままにしておくのももったいないですよね。
 
 
 
普段使われない右脳が使えるようになると、
脳が活性化され、集中力や記憶力の向上が
期待できるのです。
 
 
 
最近では脳トレで有名な東北大学の
川島隆太教授によっても明らかにされています。
 
 
 
 
速聴について半信半疑なこともあるでしょう。
 
 
しかし50年以上も昔から注目され
研究と実証が繰り返されている事実があり、
その効果に個人差こそあるものの、
信頼できる脳力開発の方法だと言えそうです。
 
 
 
 
速聴の効果について
 
 
さて、気になる速聴の効果ですが
実際にはやはり個人差があると言うのです。
 
 
しかし、速聴の効果について【 有・無 】
で言えば【 有 】になります。
 
 
その効果について代表的な効果を以下の通りです。
 
①聴覚の刺激により頭の回転が早くなる。
 
 
劇的に・・・とはいかないでしょうが、
高速道路のインターチェンジ効果の、
聴覚バーションといったところでしょう。
(速い音声が聞き取れるようになったから、
普段の会話が遅く感じる・・・というわけではありません)
 
聴覚は速い音声に刺激され、聴覚より脳に伝わり、
脳が活性化されているため、回転が速くなるということです。
 
 
 
②頭の回転がよくなる⇒判断力・直感力の向上
 
 
前の①のワンステップ上の効果です。
これには先に書いたように継続的なトレーニングが
必要となってくるでしょう。
 
 
 
これはどちらかというと、ビジネスシーンで
効果を発揮する内容かと思いますが、
仕事での実績を出す為に一役買う事は間違いないでしょう。
 
 
③単純な時間の短縮
 
 
どういうことかというと、必要な講義の動画、
資格のセミナーの動画、録音CDなど、
メディアから何かを学ぶ時、1.5倍速、2倍速で見て、
聴くことができれば時間の短縮につながりますね。
 
 
 
1時間のセミナーも1.5倍速で聴ければ
40分で終わる計算になります。
 
 
 
時間の有効活用と言った点が挙げられます。
 
 
 
④ボケの防止
 
高齢者の方限定の内容ですが、
 
脳を活性化させることで
 
活発な脳の状態を維持しようというわけです。
 
私の主催するブレインハートアカデミーでやっている
速読のレッスンの中には、速聴を取り入れています。
 
 
2倍、3倍、3.5倍と上げていくうちに、
通常の1倍速が
とても遅く感じるようになり、英語の聞き取りが
円滑になっていくように思います。
 
脳の回転も良くなるという魅力もあり、
一度体験してみる価値がありますね。
 
 
 
 
 
今日一日が幸せでありますように・・・
 
 
 
 
 

復習の効率的なやり方とは

 
復習の効率的なやり方とは・・・
 
 
 
実際に3割程度忘れた頃といっても・・・・一体いつごろ!?

という方は以下のような方法で復習をしていくと良いかと思います。
 
 
 
1,3,7……で復習する
 
 
一度にまとめて覚えた場合と数回に分けて覚えた場合では
わけて覚えたほうが効果が高く
長く覚えていられるのです。
 
 
 
これは、単純な暗唱ものから文章理解から技能習得に至るまで、
 
あらゆるジャンルとコンテンツとシチュエーションで確認されています。
 
 
 

さらに同じ学習を数回に分けるにしても、
その間隔を次第に広げる方が効果があることが
分かっています。
 
 
 
35ミニッツ・モジュール
 
 
復習の間隔を次第に広げていくやり方のひとつで、
シンプルなのはDWMシステムである。
 
 
これはDay-Week-Monthの略で、
1日後、1週間後、1ヶ月後に復習するというものです。
 
 

単語や構文を覚えるのにカードを使うなら、
学習/復習した日付を記入して、箱に並べておいて、
上記の復習スケジュールで見直します。
 
 
画像や図式を多用する
 
 
 
脳には理解した文字列とは別に画像を
記憶しておく場所ががあります。
 
 
(視空間メモリー)重要な事項は、ノートに図式で
まとめて覚えることは脳のシステムにあった覚え方と言えます。
 
 
 
画像や図式を多用して憶えることは、
記憶力を有効活用するコツでもあるのです。
 
 
 
 
画像や図式を多用して覚えることは、
覚える事自体にも役立ちますが、内容を理解する事にも
大変役立ちます。
 
 
 
それは理解力を向上させることにつながっていきますので、
とにかく図式を自分で書いて、学習する習慣を
つけることをおすすめします。
 
 
 
記憶のメカニズムでも書いてますが、理解すること自体が、
記憶の定着にとても役立っているのです。
 
 
 
 
言葉にだす
 
 
少し抵抗がある方法とは思いますが、
最近の研究で、言葉を持たない赤ちゃんでも、

言葉を聞き分けるウェルニッケ野(聴覚性言語野)を
活用していることがわかりました。
 
 
 
 
生まれてまもない頃から私達の脳は、
言葉に反応できるようになっており、
記憶できるようになっている・・・というのです。
 
 
 
 
図書館とかでは難しいと思いますが、
憶えたいことは口に出して繰り返し言ってみましょう。

 
 
 
聴覚を刺激することで、記憶として定着しやすくなります。
 
 
 
 
これもやはり、大量に記憶する必要がある英単語であったり、
社会科、歴史などの丸暗記
しないといけないものに
向いている方法でしょう。
 
 
運動
 
 
ウォーキングや腕立て伏せ、スクワットなど
負荷のかかる運動をすると、前頭葉の血液量が増えます。
 
 
 
適度な運動後、計算能力が高くなることは昔から知られています。
 
 
 
毎度毎度運動しながら、勉強することは難しいので、
少し行き詰った時に運動がてら
休憩をすると良いかもしれません。
 
 
ストレスをうまく解消する
 
 
前頭葉はストレスがかかる記憶でいっぱいになると
新しいことを考え出す力が低下します。
 
 
 

ストレスは早めに解消して、ゆとりのある毎日をおくりましょう。
 
 

つまり・・・ダイエットなどは勉強を進めていく上では
不向きなのです。
 
 
 
食べたいものを我慢しすぎるのもストレスの原因になりますよね。
 
 
ダイエットに限らず、
勉強のために好きなものを
ストレスが溜まるほど我慢するのは逆効果です。
 
 
好きなモノ、好きなことは適度に取り入れましょう。
 
 
憶えやすい形を工夫する
 
 
憶えやすい形を工夫することは、
自分によくわかるようにするということです。
 
 
 

それはつまり、理解しやすくすることです。
 
 
脳というシステムは、情報そのものを憶えていく
システムではありません。
 
 
 
 
情報にまとまりを与えながら、
その処理の仕方を獲得していくシステムなのです。
 
 
 

ですから、自分の言葉で言い替えるなど、
自分にとって理解しやすい形にして記憶することは、
記憶力を高めるために重要というわけです。
 
 
 
 
心地よい睡眠をとる
 
 
 
睡眠が不規則になってしまうと体のホルモンバランスが崩れ、
本来脳が働いて欲しい時に力を発揮することができなくなってしまいます。
 
 
規則正しい生活は、体調をよくするだけでなく脳が活動するにもよい影響をもたらします。
 
 
 
余談
 
 
試験には直接関係ありませんが、
普段か脳を活性化させるのに役立つ内容を紹介します。
 
 
 

それは・・・「百マス計算」などの単純計算や、音読、暗誦が効果的です。
 
 
 
 
子供の教育法としてだけでなく、
認知症の脳機能維持や回復にも役立つことが知られています。
 
 
 
単純計算や暗記などをしているときは、
脳の広い範囲で強い活動が見られます。
 
 
 
 
その際に、黙って考えるのではなく、
声に出して自分の耳で聞いたり、書いて目で見ると、
さらに脳が活性化します。
 
 
たかが計算の反復、つまらない暗記、と思わないで。
 
 
それこそが、記憶力を高めるヒケツになるのです。