本の斜め読みとは・・・
文章をところどころ飛ばしながら読むこと。
全体を掴むために大事な部分だけ
読んで後は流すこと・・・
と、ものの事典には書いてあります。
私が教えているのは
斜め読みではありません。
飛ばし読みもありません。
まずトレーニングでは
早く見るということを重要視しているので、
1行見る→2行見る→3行見る・・・というように
幅を増やしていって、視野を広げていくことで
一度に見る量を増やして、
時間的に早くしていくということになります。
このように速読は、
文字を認識できる視野を大きくする事が、
速読のスピードを上げるコツです。
文字に目を凝らすと(集中すると)、
狭い視野で文字を見てしまう癖があります。
文字を読むことに集中すればする程、
視野も狭くなってしまいます。
文字を読むという感覚を一度やめて、
ぼんやりと文字を眺めた方が
視野が狭くならないと思います。
このように全体的に広く見ていくようになると、
文字がとびこんでくるようになります。
そしてその速度をあげていくと、大事な部分だけが
目にとびこんでくるということです。
始めから部分的文字を拾って読んでいるのではなく、
どんどん速度を速めていくと、文章が、文字が
眼に飛び込むというプロセスがあるだけです。
なので、こちらで教えている速読は斜め読みではない
ということがいえます。
体験してみたい方はこちら
▼
https://ssl.ac/sokudoku-yokohama.com/mail/form2.html
速読は特別なテクニックやコツではなく
単純な作業の繰り返しによって
習慣化できる能力です。
見るスピードを速くするトレーニングにより
情報処理も高まります。
すると、文字を読むスピードに合わせて
思考速度もアップして一瞬のうちに内容が
理解できるようになります。
速読は単なる「読む速さ」だけではなく
文字を見る、認識する、イメージを浮かべる
洞察力、記憶力、そんな総合的な知的活動。
これらの多くの知的活動のスピードアップを
マスターすることが大事なのです。
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