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やる気と脳内ホルモン「セロトニン」の関連性は

やる気と脳内ホルモン「セロトニン」の関連性は
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やる気と脳内ホルモン「セロトニン」の関連性は

前回は、やる気がでるために
どのように「ドーパミン」を出すようにするかの方法を
言いました。

 

今回は同様に脳内ホルモン「セロトニン」を出すためには、
どのようにしたらいいかを考えてみたいと思います。

 

すなわちこれがやる気を出す方法になるからです。

まず「セロトニン」は癒しに深く関わっていると前回お話しました。

セロトニンは、

脳内の神経伝達物質のひとつで、
必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で、
脳の中にある「ほうせん核」で生成されるものです。

 

ほかの神経伝達物質であるドーパミン(喜び、快楽)、
ノルアドレナリン(恐れ、驚き)
などの情報を
コントロールし、主に精神を安定させる
働きをしてくれる物質です。

 

セロトニンが不足すると
感情にブレーキがかかりにくくなるため、
ストレスを強く感じたり、うつ病に
なりやすい状態になります。 

 

また、これは代謝を経て「メラトニン」という
睡眠リズムに関係する物質にもなるので、
やはり重要な物質であることがわかります。

 

ではどのような状態だと
セロトニンが出やすくなるのでしょうか?

 

セロトニンは、
日中の明るい時間帯に多く分泌されるホルモンです。

 

まず第一に、

朝起きたらまず太陽の光を十分に浴びましょう!

人間にはサーカディアンリズムというのがあり、
体内時計が働いています。

 

これにより身体のリズムを整えているのです。

この生体リズムを整えることが
身体のバランスをとることにも関連してきますので、
まず日光を朝きちんと浴びること!

これが大事です。

第二に、

ゆったりとした呼吸をしましょう!

リラックスしてお臍の下(丹田)を意識して
ゆっくり呼吸する「丹田呼吸法」は、セロトニンの分泌を
増加させるという報告があります。

 

丹田呼吸法については、以前のメール講座の「記憶の玉手箱」でお話しています。

http://kioku-tamatebako.com/?p=1158

 

丹田呼吸法のやり方については、下記の記憶の玉手箱を開けてみて下さい。

            ▼ ▼
http://kioku-tamatebako.com/?p=754

私達の呼吸は1分間に14~18回くらいですが、
この呼吸法を体得すると、日常生活の中で
1分間に7~8回の呼吸回数になってきます。
 

 
このような状態になると人の脳波はα波近くになります。
そしてα波が盛んに出ると心は安定し
 潜在意識も働きやすい状態になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下省略

 

呼吸をして安定してくると、
セロトニンが出て来てα波になるということです。

これがリラックスをもたらすのです。

 

 リラックスするには、
どうしてもα波が関与してくるわけですが、
これについては、後で詳しくお話していきましょう!

 

第三に

首を動かすと、大量の電気信号が伝わり、活性化し、
セロトニンの生成・分泌を増やしてくれることから、
ちょっとした時間を見つけて、「首回し」などの
動作をすることでリラックスできます。

 

東洋医学的にも、首にはつぼがたくさんあるので、
意識的に刺激を与えてあげることが良いみたいですね。

 

以上のようなことを意識して、
多いにセロトニンを増やして、リラックスしたいものです^^

 

明日はもう一つの脳内ホルモン
ノルアドレナリンについてお話していきます。

 

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