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記憶と丹田呼吸法 ②

記憶と丹田呼吸法 ②
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記憶と丹田呼吸法 その②
 
 
呼吸することによって、
脳が活性化することを前回、お話ししました。
 
 
今回は呼吸法・・・丹田呼吸法についてです。
 
 
丹田呼吸法のやり方ですが、
 
これもやり方が1つの方法ではないようです。
 
 
 
呼吸が鼻から吸って口から吐くやり方、
それとは違って、どちらも鼻でやるやり方、
多少は違っている場合があります。
 
 
 
要は、「生命エネルギーを強化するため」の
丹田呼吸法です。
 
 
 
① まずは、イスに腰をかけます。
 
イスは深く腰をかけず、少しだけ前方に腰をかけます。
 
また体をしめ付けないように、
ベルトやホックは緩めてください。
 
 
② 次は呼吸のときの姿勢です。
 
 
背筋を伸ばし、肩の力を抜き、体全体をリラックスします。
 
両足は床に着くようにして、
膝は少し「開いて」ください。
 
 
両手は重ねて、下腹部の丹田に軽くあてます。
(片手でもよいです)。
 
 
③ 背骨を伸ばして前を見て、
あごは少し引きます。
 
そして目を軽く閉じます。
 
呼吸法には
いろんな方法がありますが、この呼吸法は、
息を吸うときも、吐くときも「鼻」で行う方法です。
(鼻が難しい場合は、口から吐いてもよいです)。
 
 
④ 背筋を伸ばし、鼻から息をゆっくり吐きながら、
体を30度~45度くらいまで、前方に傾けていきます。
(このとき、息を全部吐き出すと苦しくなるので、一呼吸ぐらい残しておきます)。
 
 
30度~45度ぐらいの所にきたら、そこで止めて、
お尻を一瞬締めます。
(お尻に力を入れて、肛門の筋肉を締めます)。
 
 
次に、ゆっくりと背筋を元に戻しながら、
息を吸いながら体を元の姿勢に戻していきます。
 
 
この動作を連続して行います。
 
 
これを繰り返して行うと、体がしだいに熱くなってきます。
 
体が熱くなってくるのは「血液の循環」が良くなるからです。
 
体を前方に倒しながら息を吐き、
体を元に戻しながら吸うことで、
呼吸は自然と「腹式呼吸」になります。
 
 
息を吐くときは、ゆっくり長く吐いてください。
 
 
慣れてくると、自然に動作は”ゆっくり”になります。
 
 
息を吐くときは、吸うときの
「倍くらい」の時間をかけて吐くのが理想です。
 
 
 
深い呼吸をすると、集中力がついたり、
学習効果が上がります。
 
 
それは、呼吸の回数が
脳波に特定の作用を及ぼすからです。
 
 
普通、私達の呼吸は1分間に14~18回くらいですが、
この呼吸法を体得すると、日常生活の中で
1分間に7~8回の呼吸回数になってきます。
 
 
このような状態になると人の脳波はα波近くになります。
 
 
そしてα波が盛んに出ると心は安定し、
 
潜在意識も働きやすい状態になります。
 
 
 
また、α波状態のときに記憶力が
一番活発に働くということもわかっています。
 
 
 
呼吸法でα波に誘導して、潜在意識を働かせ、記憶力も
多いにのばしていきましょう!
 
 

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