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学習で使われている脳は・・・

学習で使われている脳は・・・
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学習で使われている脳は・・・
 
 
 
私たちは日々学ぶことをしているわけですが、
たとえば計算することや、本を読むことなどにおいて、
脳のどのあたりを使っているのでしょう。
 
 
一般的には左脳が論理的であり
分析的な情報を 逐次処理しています。
 
 
一方右脳は芸術的であり、大まかな把握
空間認識などの情報を並行処理していますね。
 
 
人間の脳の中で数学を処理する場所は
左脳の頭頂葉だといわれています。
 
 
 
人が計算や、数学を処理するには
 
知覚とか行動システムの他にも
いろいろなプロセスがかかわっていますが、
 
中心となって数学をコントロールしているのは
左脳のなかでも頭頂葉なのです。
 
 
失計算症の患者は ほぼ間違いなく
左脳の頭頂葉を損傷しているということからも
 
脳で数学を処理している部分は特定できています。
 
 
 
頭頂葉のすべてが数学をしているわけではないですが、
数学には左頭頂葉が 欠かせない部分であるようです。
 
 
学ぶことには、必ず記憶することがつきものです。
 
本を読んでいてもこれは覚えておきたい・・・
ということも常日頃ありますね。
 
 
以前にも、記憶の種類については何度か「記憶の玉手箱」で書きました。
 
 
「記憶の仕方」
 
「短期記憶とは」
 
 
今読んだばかりの文章などを
一時的に記憶している状態を
脳の「短期記憶」といいます。
 
 
 
脳の「短期記憶」を「長期記憶」に変化させるには
試行の繰り返しによって暗記するという行為をします。
 
 
 
算数の「九九」ですとか「お経を読む」とかも
試行の繰り返しによる暗記です。
 
 
 
長期記憶は 感情や体験を伴わない「意味記憶」と
感情や体験と一緒に覚える「エピソード記憶」があり
 
より長期記憶に定着させるには
イメージ力を使い 画像などを思い浮かべて記憶すると
 
意味記憶がエピソード記憶になり
 
単に意味記憶だけで記憶するよりも
 
長期記憶に定着しやすくなります。
 
 
 
また 単純な内容を暗記するという行為は
脳に疲労感を感じ なかなかスムーズに覚えられません。
 
 
 
脳を疲れさせないで暗記させるためには
脳にリズムを与えて記憶するということも効果的です
仏教などで お経を暗記する手法にも使われています。
 
 
 
仏教では木魚や太鼓が使われているようですが
リズムを与えるという意味では「メトロノーム」があります。
 
 
 
ピアノの練習に使われるリズム調整装置ですが
正確なリズムを刻むことにより 脳に安心感を与え
 
記憶という脳の単純作業の疲労感を緩和して
 
楽に暗記できる脳の状態を作ることができます。
 
 
 
英語の学習などもリズムで覚えるようにすると
いいかもしれませんね。
 
 

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