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記憶の仕方

記憶の仕方
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記憶の仕方
 
 
では実際にどのように記憶するか、一部お話していきましょう。
 
 
五感をフルに使って記憶する
 
 
 
五感には、目から入ってくる「視覚」、耳からの「聴覚」、
 
においをかぐ「嗅覚」、肌や筋肉、内臓からの情報を受け取る「触覚」
 
いろいろな味を楽しむ「味覚」があります。
 
 
通常、目で読む(黙読)だけという勉強方法に
偏りがちがちです。
 
 
もちろんヒアリングをしたり、音読をしたり、
英単語の書き取りをすることもあるでしょう。
 
また板書をノートに写したりします。
 
 
しかし、それぞれの感覚を分離して使うよりも、
 
できるだけ連動させたほうが、
 
「脳への情報入力の量」が格段に増えます。 
 
 
 
そうすると記憶を担当している海馬が、
 
「より重要な情報である」と判断して、
 
長期記憶へと変換されやすくなります。
 
 
 
 
興味のあることは「情報の質が高い」ので、、
記憶しやすいものです。
 
 
1回1回の情報の質は低い」状態であっても、
送り込む回数を増やすことで、総体的に
「情報の質が高くなる」からです。
 
 
その結果、興味のあることと同様に、
海馬に重要な情報と認識させることが可能になります。
 
 
 
五感を活用して、一度に送り込む情報量を増やせば、
「興味をもつ」ことと同じような
「記憶力を高める効果」が得られるわけです。
 
 
 
たとえ、それほど面白くない勉強内容であっても、
少ない反復回数であっても、長期記憶とし
て固定されやすくなります。
 
 
 
前頭葉にあるワーキングメモリというところに、
 
外界からの情報や、過去の記憶を集めて思考しています。
 
 
 
ワーキングメモリの容量は非常に少ないため、
何か気がかりなことがあったり眠気があると、
別のことで占領されたり、頭が働かなくなってボーッとしたり・・・。
 
 
 
気がかりなこと(過去の記憶)のほうが、
外部から入ってくる情報より強ければ、
気がかりなことがワーキングメモリ全体を
占拠してしまいます。
 
 
 
体を使った記憶を、手続き記憶(方法記憶)といいます。
 
いわゆるノウハウ的な記憶に当たります。
 
 
 
意識しなくても、体が勝手に動くことってありますよね?
 
 
 
茶道でも武道でも、一定の手順を踏むものは、
体が酢でい覚えていて、特に考えなくても
すんなりでてくることです。
 
自転車乗りや、水泳などもそうでしょう。
 
漢字や英単語などは、できるだけ手を使って、
紙に何度も書く練習をすることが大事です。
 
 
 
このとき声に出しながら発音すれば、
視覚、触覚、聴覚の3つを連動できます。
 
 
すると、黙って手書きするよりも
、脳に送られる「情報の量」が増えるので、
より速やかに長期記憶化されていきます。
 
 
 
目の記憶は1秒、耳の記憶を4秒と言われています
 
 
 
自分が発音しながら、手を使って書くことで、
 
手を使う脳の中での運動野の記憶と、耳の記憶で
 
さらに記憶が上がるということになります。
 
 
 
この発音するということや音読することも、
口の開閉や発声器官など、体の動きを伴うため
手続き記憶の一種になります。
 
 
 
何度も繰り返して暗唱できるようになると、
無意識にでも口をついて出てくるようになります。
 
 
 
書き順を手が覚えていることと同じで、
「口が覚えている」わけです。
 
 
もちろん実際には、脳が記憶していることは
言うまでもありません。
 
 
ただ、意識を介在させなくても(無意識であっても)、
「体が勝手に動くことがある」わけですね。
 
ここが単なる知識とは異なる点です。
 
 
手を動かすことは、情報の取り込みとは別に、
脳を刺激します。
 
 
よく、クルミなどを手に持ったり、
親指を交互にくるくる回転させるような
脳トレのエクササイズがあります。
 
 
 
人の脳の頭頂葉にある「体性感覚野」には、
指やアゴからの入力がもっとも多いといわれています。
 
 
 
ですから指をつかって手書きすることは、
効果的な脳活にもなっているわけです。
 
 
そのことが記憶力をさらにアップさせていることは
言うまでもありません。
 
 
ぜひ自分で体感してみて下さいね^^
 
 
 

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