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ストレスによるお腹の影響とは・・

ストレスによるお腹の影響とは・・
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ストレスによるお腹の影響とは・・・
 
 
ストレスによって起こるお腹の症状はやはり、
便秘や下痢の症状でしょう。
 
 
 
自律神経は微妙なバランスを取る役目をしています。
 
 
 
食物が小腸から大腸に移ったときはまだ
おかゆのようにドロドロの状態です。
 
 
 
大腸ではそこから水分を吸収して
排便に適した状態にして排泄します。
 
 
その間、大腸ではセンサーが働いていて、
内容物の固さを自動的に判断、調節しながら
作業をしています。
 
 
この調節を行っているのが自律神経です。
 
 
しかし、この自律神経は外部からのストレスに
強い影響を受けます。
 
 
 
そして、ストレスが加わることによって、
人によっては、腸の運動が盛んになり、
水分が十分に吸収されないうちに運ばれて下痢をしたり、
あるいは内容物が長く留まり、水分が吸収され過ぎて
固まってしまうために便秘になったりします。
 
 
 
 
便秘と下痢を繰り返したり、
すぐにトイレに行きたくなる
過敏性腸症候群も同じストレスが原因です。
 
 
 
■過敏性腸症候群
 
 
精神的ストレスや不規則な生活によって、
腸の働きをコントロールしている
自律神経が不安定になり、腹痛や下痢、
便秘を起こすもので、腸のトラブルの3分の1が
この病気といわれています。
 
 
忙しいサラリーマンやOL、頭脳労働者に多く、
通勤途中で、駅ごとに下車して
トイレに駆け込んだりすることから
“各駅停車症候群”ともいわれています。
 
 
 
このような、症状の改善、つまり腸内の環境を
よくして下痢、便秘などの症状を防ぐ方法として、
よく皆さんがご存じのものがありますね。
 
 
 
そう、乳酸菌やビフィズス菌などの
「プロバイオテクス効果」があるものです。
 
 
 
プロバイオテクスというのは、
「人体に良い影響を与える微生物。
または、それらを含む製品、食品のこと」をいいます。
 
 
 
例えば、乳酸菌やビフィズス菌を含む
ヨーグルトや乳酸菌飲料などがそれにあたります。
 
 
 
また、みそやぬか漬け、納豆などの発酵食品も、プロバイオテクス食品とされています。
和食の良さはこんなところにも表れていますね。
 
乳酸菌は、食中毒や腸管感染、下痢などを
引き起こす病原菌の増殖・繁殖及び腸内に
定着することを防ぎ、腐敗菌の増殖を抑え、
腸内の環境をよくして下痢、便秘などの症状を防ぎます。
 
 
 
また、ストレスや抗生物質などによる
善玉菌の減少を抑制し、下痢などを防ぐ働きもあります。
 
 
 
そのため、腸内の乳酸菌の数が減少し、
悪玉菌の割合が高まってしまうと、
下痢などを引き起こす危険性が高まります。
 
 
 
 
このように、乳酸菌など、プロバイオテクス効果を
認められた菌や食品は多数あります。
 
 
 
そして、腸内環境を整えるだけでなく、
実は私たちに以下のような、
嬉しい効果をもたらすものもあります。
 
 
・免疫力強化
 
・花粉症予防
 
・アレルギー症状改善
 
・肌荒れ改善
 
すでにヨーグルトや乳酸菌飲料を
花粉症を治すためなどの理由や、
健康のために食べているという方も多いと思いますが、
選んだものにどんな菌が使用されているかを
意識して選んだことはありますでしょうか?
 
 
 
せっかくなら、その菌がどんな健康効果を
もたらしてくれるのかを知って選びたいと思いませんか?
 
 
ヨーグルトでもいろいろな菌があって、
何がどんな働きなのか、よくわからず買って食べていることが
多いですよね。
 
 
 
次回は、ヨーグルトや乳酸菌飲料に含まれる
乳酸菌の種類や効果についてみてみましょう!
 
 
 
 

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