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イメージ記憶法のプロセスは・・・ 

イメージ記憶法のプロセスは・・・ 
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イメージ記憶法のプロセスは・・・
 
 
前回は、右脳+左脳こそが、本当の
イメージ記憶術というお話しをしました。
 
 
ではそのプロセスは・・・
 
 
基本は、全体概要の理解から・・・これが鉄則です。
 
 
 
そのほうが右脳のイメージ記憶ができるので、
効率的な学習になります。
 
 
左脳による言語というものは、言ってみれば
右脳的なイメージを脳内に作り上げるまでの
「橋渡し」です。
 
 
 
イメージを作れないと、使い物になりません。
 
 
それは「わかったつもり」に
なっているだけかもしれません。
 
 
 
記憶をするということは、
 
「左脳的な文章」というところから、
 
最終的に「右脳によるイメージ形成」という道を
 
作っていくということでしょう。
 
 
 
難解な文章が多い教科や資格試験の勉強では、
 
まずは大きくとらえる概要や基本から、
 
理解していくことが唯一、右脳の
 
イメージ記憶を活用できる方法となります。
 
 
 
そのためには、最初のうちは細かい部分には
「あえて」目をつぶること、専門用語も無視すること、
しかも、できるだけ速読で進む。
 
 
 
このようにして、まずはザッとでもいいので、
1冊を読み切ってしまうことです。
 
 
 
そのあとも、同じように何回か、読み返すことです。
そのためには、分厚い参考書よりも、薄っぺらい入門書
から入るといいかもしれません。
 
 
なので速読も一緒にできると、記憶と速読で
スピーディに、勉強が進むということになりますね。
 
 
 
イメージが湧きづらい教科や資格試験の場合、
 
時間をかけて、だんだんと脳内に、
 
おぼろげながらでも全体の構成というか、
 
概要のイメージが形成されていきます。
 
 
 
これはパズルゲームにおける、パズルボードです。
まずは完成図を見てから、ピースを置いていくプロセスなのです。
 
 
完成形を知らずに、細かいことをいきなり
記憶していこうすることは、どうも無理があるようです。
 
 
まずはじめに全体の概要を理解する。
 
そうしてこそ、そのあとに細かい部分が
自然と吸収され、記憶されていきます。
 
 
乾いたスポンジが、水を吸っていくように・・・。
 
 
その反対に、いきなり細かいことを覚えようとしても、
すぐに忘れてしまいます。
 
 
ところが、概要理解という豊饒な大地に
根ざすことができれば、その土台の上に
細かい事項を記憶できます。
 
 
そうなると、つねに「大地にしっかりと根を張る植物」
のように、脳内で孤立しない長期記憶となります。
 
 
しかも大脳という大地から、いつでも
水分と栄養をくみ上げることができるので、
さび付きにくく、しかも思い出しやすい記憶になるのです。
 
 
このように右脳による本当のイメージ記憶とは、
「概要理解というイメージ」を土台にすることにあります。
 
 
 
右脳的なイメージを土台として、
左脳的な個々の知識を構築していくことこそが
最高の記憶法と言えるでしょう。
 
 

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