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目標を立ててもなかなか長続きしないときは 【記憶のまめ知識】vol.18

目標を立ててもなかなか長続きしないときは 【記憶のまめ知識】vol.18
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だれにでも簡単!

「元気が出る記憶術」

(社)日本記憶術協会代表 近藤祐子です。

 

 

目標を立ててもなかなか長続きしない・・・ ということってありますね。

どうしてなのでしょう?

 

たぶん「一生程の価値ある喜び」より

「目先の快楽」を優先するからです。

 

長続きするためには脳の仕組みと 密接な関係があります。

 

それは脳の中の快感物質ドーパミンが関わっていると思われます。

 

人は成果を求めて何かを始めるわけですが

すぐに成果が得られるものではありません。

まだ得られていないものを「早く早く」と

欲するのは苦しいため、 かえって嫌になってしまうのです。

 

このメカニズムは、

欲望と深いつながりを持つ 快感物質の

ドーパミンが欲望が満たされたとき、

つまり望んでいた成果が得られたり、

目標を達成したりしたときに、

脳内で大量に放出されて快感を生じます

 

また、目標などを設定した時点でも

分泌されて、少し気持ちよくなる。

 

何かをやると決めたときの高揚感などがそれです。

 

しかし目標に向かっている途中に快感は得られず、

「目先の欲望」によって鞭打たれているような気分になります。

 

そのためにつらくなって

投げ出したくなってしまうのです。

 

目先の快楽には 快感を得られるのは

一時的かつ短時間 一旦欲求を満たすと、

もっと欲しくなるという特徴があります。

 

これに対し、一生程の価値ある喜びは、

結果が現れるまでは、無意味で苦しいものに感じる

 

結果が出始めると、段々と楽しくなってくる

達成した時の喜びは、生涯持続する

という特徴があります。

 

こういった喜びを得ようとすると、

最初は結果が中々見えてこないので辛いです。

 

何だか「無駄なことをしている」と思えてきます。

 

そうなると途中であきらめる、

挫折するということになってしまいます。

 

自然とやる気が出て長続きするためには

1. 楽しいことしか続かない

2. 上手くできることしかやりたがらない

3. 興味があることは覚える

 

という3つの特徴をうまく利用すれば、

学習は自動的に進みます。

 

そうは言っても・・・なかなかうまくいくとは 限りませんね。

 

そこで脳には刺激されると、

自然とやる気が沸き上がってくる

 

「やる気スイッチ」があります

 

 

それは・・・

 

 

♥ 運動野 (身体を動かし脳を活性化させる

 

♥ 海馬 (新しい事に挑戦し刺激を与える)

 

♥ テグメンタ (達成したときのご褒美を用意する)

 

♥ 前頭葉 (出来る人になりきる、イメージする)

のように、脳内を刺激することです。

 

長続きは長距離走なようなもの。

意気込みすぎず、無理せず、

小さな目標を達成していくことが必要ですね。

 

習慣化すれば長続きする

 

習慣化出来るようになる為の3週間、

新しい行動パターンが潜在意識に刷り込まれるまでの21日間は、

面白くなくても、無駄なことだと思っても、

感情抜きで、ただやり続けてみましょう!

 

そしてそれが達成できたときに、大きなご褒美がいい人、

過程に小さなご褒美がいい人など

ご自分に合ったモチベーションを見つけてみましょう!

 

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