「元気が出る記憶術」講師
(社)日本記憶術協会代表 近藤祐子です。
読解力が無い人は、文字を「記号」
として読んでいるだけで、
「何が語られているか」という内容の部分と
結びついていないことが原因です。
これでは何を読んでも内容はさっぱり・・・ですね。
どういうことか、というと
今朝食べた目玉焼きの話を人にする時と、
本で目玉焼きを食べるシーンを読む時では
違う脳を使っているのです!
読解力の無い人は、
文字を体験と切り離しているのです。
このように自分の体験と重ね合わせて
読んでいないことが原因です。
読解力のある人は、文字を読んだ時に
すぐ自分の体験と結びつくのです。
ではどうすれば?
それには「イメージ力」をアップさせるしか
ありません。
ヒントは、「頭で考えず、心で感じる」
です。
心で感じた感情がイメージへと繋がります。
感じ方がよくわからないっていう方なら、
口に出してみましょう。
綺麗な花が咲いていたら
「なんて真っ赤で気品があって綺麗!」と
言葉に出してみる。
そんな習慣が身に付くと言葉の表現でけでなく
感情も豊かになってきますね。
イメージが豊かになることは
「脳内視力」があがること。
やってみてくださいね ♡