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呼吸によって記憶力が変わる?!

呼吸によって記憶力が変わる?!
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呼吸によって記憶力が変わる?!
 

記憶というと
脳の海馬が関連することは
良く知られています。

 

これと関連して
感情に影響される偏桃体という脳も
海馬と密接につながっています。

 

感情が強く表れた場合の記憶は
海馬を活性化するため、
記憶力が良くなるのです。

 

なので、記憶力を高めるために、
五感を使って感性を高めることが
大事になってきます。

 

これが認知症を遅らせるためにも
効果的かもしれません。

以前に、
瞑想が記憶力をアップすることを
メルマガでご紹介しましたね。

 

この呼吸の息を吐く時と吸う時では
記憶力に違いがでるようです。

 

実験結果によると、
吐く息と吸う息とでは、
脳の扁桃体や海馬の
神経細胞の活性化の程度が異なり
吸うタイミングのほうが、
敏感かつ正確に反応する
ということがわかりました。

 

以下、
アメリカのノースウェスタン大学の
Zelano博士らのグループが、
呼吸によって認知機能に
違いがあることを見出し、
2017年に論文として発表しました。

 

その興味深い記事です。
 

▼     ▼   ▼
 
呼吸と脳の各領域の関連を観察しました。

その結果、
「鼻呼吸」のリズムと
「海馬」と「扁桃体」の波長が
たいへんよく
同期していることがわかりました。

この同期は
「口呼吸」をしている場合には
見られませんでした。

呼吸との同期が見られた「海馬」は、
「記憶」をつかさどる部位です。

そこで
呼吸と「記憶」との関連を調べるために、
18歳から30歳までの
健康な42人に協力してもらい
実験を行いました。

15分間の「記憶セッション」の間に、
画面上に次々に現れる
180個の「物」を、
できるだけ多く記憶してもらいます。

実験の結果、
息を吸っている時のほうが、
息を吐いている時よりも、
正確に記憶していることがわかりました。

また、
息を吸っているタイミングのほうが、
正確に思い出すこともわかりました。

さらに、上記の傾向は
「鼻呼吸」をしているときだけに現れ、
「口呼吸」では吐く息と吸う息での
違いは見られませんでした。

以上の結果から、
「鼻呼吸」は認知機能との関連が
深いことが示唆されました。

さらに、
吐く息と吸う息とでは、
脳の扁桃体や海馬の
神経細胞の活性化の程度が異なり、
吸うタイミングのほうが、
敏感かつ正確に反応することがわかりました。

―nounow 2017.10.23―

▲     ▲   ▲

 
もともと「記憶」は 、
命に関わるような「恐怖」と
密接に関わっていますので、
恐い思い出の方が、
楽しかった思い出よりも
ハッキリ覚えています。

 

さらには、
恐い状況やパニックに陥ったときは
通常より、呼吸の回数も増えますので、
息を吸うタイミングも多くなり、
それだけ状況を迅速に
判断すると考えられるようです。

 

そして記憶する時には
鼻呼吸の方が良いようですね。

 

意識してみましょう~!

 
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・
 

 

 
 
 

■ ■ ■ 編集後記 ■ ■ ■

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