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勉強にはスマホではなく紙の本?!

勉強にはスマホではなく紙の本?!
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勉強にはスマホではなく紙の本?!

私のスクールでは記憶術の他、
速読も教えています。

 

その教材はパソコンを使うのではなく、
通常の紙の本を用いています。

 

最近では電子書籍をパソコンや
スマホなどで読むことも
多くなっているようです。

 

それは、
スマホだとコンパクトですし、
場所を取らず隙間時間でも
読むことができるので、
利便性や効率が良いと
思われているのでしょう。

 

この紙の本と
スマホで読むことの大きな違いは、
使われる脳が違う
ということが言われています。

本の方が脳を使う場所が多いことで、
血流が違うようです。

 

実は、それだけではなく、
『脳を強化する読書術』
(朝日新聞出版)の著者で、
「脳の学校」代表、
加藤プラチナクリニック院長の
加藤俊徳医師によると、
実際にはスマホでの読書は、
紙の本よりも効率が悪いということが、
説明されています。

 

何が違うのでしょうか?

 
▼    ▼   ▼

スマホを読むときに、
私たちはスクロールしながら
文字を追い続けます。

このとき目は常に
画面の文字を追っているため、
目も常に動いている状態になります。

このように、
目がものを追いかけている状態にあると、
脳の中の
「見るための場所」ばかりが刺激されて、
「記憶する場所」や
「思考する場所」への
刺激がおろそかになってしまうのです。

ですから、
暗記したり、
思考したりするためには、
文字が動かない
紙の本のほうがいいのです。

 
紙の本のよさは他にもあります。

それは本という「物体」が存在する、
ということです。

脳には主に文字情報を担当する左脳と、
主にものの形や
非言語情報を担当する右脳分かれます。

スマホで文字情報だけを追っていると、
その刺激は左脳にしか行きません。

しかし「めくる」という動作など、
五感を通じて「本」という形を
認識することで、
紙の本の読書は
左脳と右脳を同時に
刺激することになります。

「脳全体を使って読む」方が、
記憶に定着するのは間違いありません。

そういった意味でも、紙の本は
「物体として存在する」ということに、
大きな意味があるのです。
 

脳に知識を入れるために
どんな読み方をしたら良いか、
ということを脳科学の知識も使い
その過程でわかったことは、
「本は紙のほうが、内容が頭に残る」
 ということです。

 
―AERA dot.2017.10.17―

▲     ▲    ▲

 
スマホは便利ですが、
本を携帯してそれを読むことで
脳全体を使うことにより、
脳の活性化が起こるということがわかります。

 

読書の秋に休日ゆっくりと
本を片手に時間を過ごすのも
心地良さがあるかと思います。

 

ぜひ本の良さも
忘れないようにしたいものです。

 
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・

 

 
 
 
 

■ ■ ■ 編集後記 ■ ■ ■

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