メルマガ登録

ウェブの能力と脳力を最大限に高めるヒントをお届け! 365日スマホで学べる! 起業家Web戦略メールセミナー

ポジティブ思考で脳活性化?!

ポジティブ思考で脳活性化?!
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on LinkedIn

ポジティブ思考で脳活性化?!
 

「スーパーエイジャー」
という言葉をご存じですか?

 

年を重ねても尚、
若い頃の記憶力を保つことができている
高齢者の方たちです。

 

そういえばあの人はそうかも・・・
と思われる方が
回りにおられるかもしれませんね。

80歳以上の高齢者では
単語15個覚えたうち、
5つぐらい思い出せるのが
普通であるのに対して、
スーパーエイジャーでは、
その倍近い9つを思い出せるようです。

 

80歳を超えてもなお、
55歳前後の人々と同程度の記憶力を
持ち合わせているようです。

 

では、通常の高齢者と
スーパーエイジャーの方は
何が違うのでしょうか?

 

生活習慣・酒やタバコ・IQの高低には
あまり関係がないようです。

 

2016年7月にハンガリーで
国際記憶学会が行われました。

 

シカゴのノースウェスタン大学の
ロガルスキー博士の
スーパーエイジャーについての
研究発表による
興味深い資料の内容が下記です。

 
▼     ▼    ▼
 
スーパーエイジャーと
普通の人たちとの違いは、
やはり「脳」にあるようです。

博士らは以前の研究の中で、
スーパーエイジャーの脳が
普通の人たちよりも
「縮みにくい」ことを
明らかにしています。

中でも「前帯状皮質」とよばれる領域が、
スーパーエイジャーでは
同年代の高齢者よりも
「厚み」があることがわかっています。

前帯状皮質とは脳の内側にある
「帯状回」という部分の前側を指し、
自律神経の調節や、
喜びや悲しみなどの「感情」を
処理していると考えられている部分です。

それだけでなく、
物事を感じとったり、
また条件に従って
行動をコントロールしたりもしています。

このように多様な働きがあることからも
この領域の重要性はわかりますが、
よく知られているのは、
うつ病の人ではこの領域の活動に
異常が見られるということです。

またスーパーエイジャーの脳を
MRIで調べたところ、
他の高齢者と比べて
脳全体が縮みにくいことが
明らかになりました。

一般に脳は
40歳頃から徐々に委縮し始め、
10年で約5%縮むと言われます。

1年半の間に
どれくらい脳が縮むかを調べたところ、
普通の高齢者では2%ほど縮んだのに対し、
スーパーエイジャーは
0.8%しか縮んでいないことが
明らかになりました。

ロガルスキー博士の研究チームは現在、
スーパーエイジャーの脳が縮みにくい要因を
遺伝子レベルで探っています。

その他にも
スーパーエイジャーの研究で
明らかになったのは、
彼らがほとんどの場合に積極的で、
自分のことだけでなく他の人にも
興味があるということです。

認知機能が
いつまでもよく保たれることと、
このようなポジティブな性格とは
決して無関係ではないのでしょう。

―nounow 2016.09.13―

▲    ▲   ▲
 

いつまでも周りの事に
興味を持ち続けることが、
五感を活発にし、
さらには、
前頭葉の前頭前野46野を
活性化することで、
認知能力を鈍らせない状況を
つくるのでしょう!

 

年だから・・・ということを
できない理由にすることなく、
どんどん積極的に何事を取り組む姿勢が
大事ということなのでしょうね。

 

どんどん目の前にある事柄に
チャレンジしていきたいものです。

 
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・

 

 

 

■ ■ ■ 編集後記 ■ ■ ■

【記憶力アップしたい方へ】

★ 6月度 記憶術体験レッスンの日程は
 

■6月15日(木) 13:00~14:30

■6月18日(日) 18:30~20:00

■6月21日(水) 13:00~14:30

■6月27日(火) 19:30~21:00

 

お申しみはこちら

https://ssl.ac/kioku.or.jp/mail/form4.html

 

【2日間集中講座】

●前半:6月17日(土)9:30~15:30

●後半:6月25日(日)13:00~18:00

 

お申し込みはこちら

      ▼   ▼
http://kioku.or.jp/

 

365日間*無料で学べるメール講座
お名前
メールアドレス