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「できる大人になる」ための幼少期は・・・

「できる大人になる」ための幼少期は・・・
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「できる大人になる」ための幼少期は・・・

私たちは日々生活する中で、
いろいろな方々と出会い、
それらを通じていろいろなことを感じ、
思い、悩み、日々成長させて頂いています。

 

その個人個人の違い、
特に価値観においては、
それぞれが過ごしてきた家庭環境とか、
教え、教育などによって、
だいぶ違いを感じると思います。

同じことを同じように
学んできた友人であるはずなのに、
大人になり、社会にでるようになると、
様々なタイプに分かれていきますね。

 

人間関係を上手にできる人、
逆にどちらかといえば不得意で
あまり人前が苦手という人、
社交家、逆に、家にいるのが好きという人、
人は本当に多種多様になっていきます。

 

でも共通して願うのは、
みんなと上手くお付き合いして、
争うことなく
幸せに生活できることでしょうね。

 

アメリカの心理学専門誌で
発表された研究によると、
「目的意識が高い、
良い人間関係を築いている、
精神的に安定している、
という人たちは、
幼い頃の記憶が鮮明である」
と言われています。

 

過去の自分の体験が、
その後の自分の成長と
アイデンティティーを作るからです。

 

今の子供たちは以前とは違い、
毎日塾通いで忙しい日々を送っていますが、
それ以外に家庭教育として人として
社会に対してどのように生きるのかを考え、
教えていく「教育」が大事だと思います。

 

それにはいろいろなことに
関心を持つようになることと同時に
問題意識をも持てるようになることが
必要ですね。

 

今や学校では、学級崩壊など、
いろいろなことが言われて、
不安な中での育児をなさっている方も
多いことでしょう!

 

それでは学校や人任せだけはなく、
家庭の中でどのような教育が
できるのでしょうか。

 

それには家族や周りの親戚を含めた
家族の歴史などを話として
聞かせると良いようです。

 

以下がそれらに関する興味深い記事です。

 

参考にしてみて下さい。

▼      ▼   ▼

ロビン・フィバッシュ教授たちが
行った研究によると、家族の歴史、
例えば、祖父母がどこで育ったか、
どういう人物だったか、など、
家系をさかのぼった先祖たちの話を
聴いたことのある子どもは、
そうでない子どもよりも、
・課題に取り組む意欲や課題解決能力が高く、
・立ち直りが早く、
・ストレスの影響を抑えることができ、
・高い自尊心を持っている
ということが証明されました。

子どもが自分を、
大きな家族の一部として見るようになると、
より一層の安心や自信を感じるようになり、
しっかりとした自己意識を持つようになります。

その結果、
課題を解決するための能力が大きくなり、
情緒的にも、より安定するため
人生の浮き沈みに直面したときでも
怖いものなし、だそうです。

 

―大切なのは伝え方―

単に家族の話を知らせるだけではなく、
大切なのはそれを伝える方法です。

お勧めなのは
家族で同じ時間を共有しているときに、
子どもに質問させながら伝えることです。

「子どもに質問させながら伝える」とは
つまり、子どもが興味を持てるように、
ということ。

記憶が鮮明になるからです。

興味を持ったことは、
忘れてしまったかのように見えても
幼少期の記憶として
焼き付いてストックされています。

 

―家庭教育アドバイス・・・
「記憶を定着させよう」―
 
ロビン・フィバッシュ教授によると、
幼少期の記憶が鮮明であればあるほど、
また、自分の家族について
よく知っていればいるほど
「できる大人」になる、ということ。

ならば、
できるだけ子ども達には家族のこと、
幼い頃のことを覚えておいて欲しいですよね。

記憶を定着させるには、
いくつかコツがあります。

1.ストーリーとして繋がりで覚える
家族の歴史の場合はとくに覚えやすいですね。

2.感動しながら覚える
脳は視覚や聴覚だけの情報より、
気持ちの情報が入った方が覚えやすいのです。

3.イメージしながら覚える
視覚、聴覚などの情報を、
頭の中で映像として思い描いてみましょう。

例えば、「白髪で太っていて、
いつも笑顔のおじいちゃんを大好きだった」
と子どもに話すときには、
「『名探偵コナン』に出てくるアガサ博士が、
ふさふさ白髪になった感じで、
もう少し低い声のおじいちゃん」というと、
子どももイメージできますね。

いずれにしても大切なのは、
こうしたことを話す機会を持つこと。

時間の長短は関係ありません。

世代を超えた話を伝え、
それを聴いた子どもが何を学んで、
どう感じたか。

その記憶があることで
強く健康に育つことができるのです。

-mag2news 2016.01.21 ―

▲       ▲   ▲

いかがですか?

 

家庭の中で、家族の事柄を
時間を作って話す、ということで、
将来「できる大人」になるということです。

 

特に今、子供の教育がとても大切だと
感じておられる方も多いと思いますので、
ぜひ毎日の生活の中でできる範囲で
実行していきたいものですね。

 

今日一日皆さまが幸せでありますように・・・

 

 

 

 

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