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朝は「脳のゴールデンタイム」?!

朝は「脳のゴールデンタイム」?!
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朝は「脳のゴールデンタイム」?!
 

最近「朝活」という話題が
多くなっていますね。

 

会社に行く前に
何か活動をしてからというスタンスで
時間を朝から有効に使うということでしょう。

 

なぜ朝活が注目されているのでしょう。

 

「早起きは三文の徳」といわれるように、
朝は身体も脳もすっきり整えられて
イメージ力も上がっているので
仕事や勉強なども能率があがりますね。

 

私たちの生活も以前は、
日の出とともに起きて、
日の入りとともに床につくということが
過去、何十世代にもわたり続いてきたのです。

 

脳の状態からみて朝の時間
一日の生活の時間をどのように過ごすと
効率が良いのでしょうか。

 

以下脳科学者の茂木健一郎氏のお話です。

 
▼    ▼   ▼
 
朝目覚めてからの約3時間は、
脳が最も効率よく働く
「ゴールデンタイム」だと
茂木健一郎氏は語っている。

「私たちは日中の活動を通して、
目や耳からさまざまな情報を得ています。

その情報は
大脳辺縁系の一部である海馬に集められ、
短期記憶として一時的に保管されます。

その後に、
大脳皮質の側頭連合野に運ばれますが、
この段階では
記憶は蓄積されているだけです。

それが睡眠をとることで、
記憶が整理され長期記憶へと変わります。

すると朝の脳は
前日の記憶がリセットされるため、
新しい記憶を収納したり、創造性を
発揮することに適した状態になります。

この脳の仕組みが、朝の時間が
ゴールデンタイムだと言われる理由です」

そのため、朝はトップスピードで駆け抜け、
夕方以降はリラックスタイムとして
割り切ったほうがいいと話す。

「1日のワークスケジュールは、
ハンググライダーを
イメージしてもらえばいいと思います。

朝起きた瞬間が飛び立ったときで、
そのときが一番高いところを飛んでいます。

つまり朝はトップスピードで
仕事をこなしていくわけです。

そして時間の経過とともに
降下していくグライダーは、
夕方に向かうにつれて
仕事の効率が落ちていくのと同じ。

このようなイメージで
スケジュールをこなすのが
脳科学的にも理にかなっています。

時間帯によって、
それぞれに向いている行動を
具体的にお教えしますと、
まず出社する前の朝のゴールデンタイムは、
誰にも邪魔されない時間と捉えてください。

この時間は、
ひとりでできる活動に向いています。

出社してからは、
午後に向かうにつれて
人と協力してやっている仕事に
シフトさせていければ理想的です。

夜は会食や異業種交流会など
人との交流に
時間を当てたらよいと思います」

 
―Exciteニュース 2017年1月18日―
 
▲    ▲   ▲

 
朝起きてからの3時間は
本当に頭がすっきりしているので
自分の仕事がはかどることは経験済みです。

 

そのあとの午後の時間で
みんなで考える時間を作ると
効率が良いようです。

 

「3人寄れば文殊の知恵」
ということわざが発揮できる
タイミングなのでしょうか。

 

ぜひ脳科学に基づいた一日の計画を
立ててみたいものです。

 
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・

 

 
 
 

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