朝のランニングの効果とは?!
健康のために
ランニングをしている方は
案外多いと思います。
その健康に期待することは、
体脂肪を減らすことや
体重をコントロールすることが
多いのではないでしょうか。
仕事をしていると、
朝は忙しくて夜仕事が終わってから
なさる方もいますね。
どちらが良いのでしょうか?
一般的に、朝のランニングによって、
代謝がよくなり
体脂肪が燃えるようになること。
朝は一日の中で一番体温が低いですが、
この時にランニングすることによって
代謝アップの効果が期待できるのです。
夜の場合は、
一日のストレスを発散することができます。
走ることで、ドーパミンが分泌され、
前頭前野、海馬、運動前野、運動野に
良い影響を与えます。
そして運動前野が働くことにより
細かい動作が素早く出来るようになります。
脳の働きを活性化させるのには、
スロージョギングを
1日15分から30分程度が良いようです。
朝のランニング効果について
米アリゾナ大学の学者により
研究発表されています。
以下がその参考資料です
▼ ▼ ▼
朝のランニングの効果により、
1日を通してより注意深くなれる。
先の研究は、
決定と予定を司る脳の前頭葉領域は、
有酸素運動によって
活性化すると示している。
アリゾナ大学の学者が解明したところ、
朝のランニングの習慣は
集中度と感覚の鋭敏さを格段に向上させる。
研究にはランニングを行っている
18歳から25歳の被験者11人と、
同年代の、
最低1年は運動を行っていない
11人が参加した。
被験者はアンケートを記入し、
身体的活発度の度合いと
有酸素運動の量を書き込んだ。
その後、各人は脳MRIを受けた。
結果、ランニングをしている人の脳では
「より活発な思考に不可欠な領域での
ニューロン間の緊密なつながりがみられた。」
―サイエンス2016年12月17日―
▲ ▲ ▲
ランニングを続けることで、
脳活性化だけではなく、
注意力が増すという結果です。
毎日でなくても週3回くらいでも
チャレンジすると
変化が出てくるかもしれませんね。
ぜひトライしてみて下さい。
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・
■ ■ ■ 編集後記 ■ ■ ■
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