だれでにでも簡単!
「元気が出る記憶術」
(社)日本記憶術協会 近藤祐子です。
記憶術には「イメージ力」が必要
ということをお話ししてきました。
今回からそのイメージ力、右脳の力が必要な
「速読」についてお話ししていきましょう!
「本が苦手だけど・・」
速読のインストラクターをしている私も、
小さい頃は本を読む事はそんなに
大好きではありませんでした。
いまは大好きです。
大人になる過程のなかで自分のチョイスで
本が楽しいことを知りました。
そんな私が小さい頃、何故嫌いだったか考えてみました。
学校では、難しい本を読ませようとしたり、
一年で何冊読んだか数を競わせたり、
楽しい夏休みに読書感想文を毎年書かされたり。
そんな学校での読書教育のおかげで?
好きになることを強要された記憶があるような気がしています。
本は本来、自分の知的好奇心を満たしてくれるためのもの。
趣味の本だったり、自分の好きなテーマや、
大好きな人や尊敬する人の自伝など
興味が湧くものを一つ一つ手に取ること。
自分と共通点があるもの、これは!って思うもの
それを手に取ってまずは目次をみること。
目次にはその人が書きたい、伝えたいことの
総まとめが箇条書きになっているのです!
それが、一番伝えたいこと、
ポイントなんですね!
てっとり早くはそれをチェックすることが
本が嫌いでも活用できるかもしれませんね!
目次でワクワクしてきたら、もちろん
内容に感動したり、共感することが
本の楽しみになりますよ!
いかがですか?
ちょっと気軽に本を手に取れそうですか?