「脳の老化」を招くNG習慣とは
年齢を重ねていくと、
だんだん記憶力の衰えを実感するものですね。
以前は簡単に覚えられたのにとか、
記憶をすぐ取り出すことができたはずなのに・・・などなど。
あれ、これの指示語が多くなっていくなど、
ある程度は仕方ない話なのかもしれませんね。
これらの状況をさらに悪化するNG習慣があるようです。
それにより、記憶力の低下や脳の衰えを
加速させてしまう恐れがあるということ・・・。
なるべくいつまでも衰えない脳を維持するために、
次の習慣は避けた方がいいようです。
興味深い記事として参考にしてみてはいかがでしょうか。
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■1 有酸素運動の習慣がない
運動不足の人は、記憶力の低下がみられるようです。
特に有酸素運動の習慣がないと、
記憶力の低下が起こりやすいそうです。
有酸素運動とは・・・
呼吸を繰り返しながら行うエクササイズのこと。
ウォーキングやランニングなどが代表格。
有酸素運動が、記憶に関連する脳の一部の血流や代謝を
良くしてくれるといいます。
■2 新しい物事に挑戦しない
不得意分野や未経験の分野に
積極的に挑戦する習慣のない人は、
脳の能力がどんどん低下するといわれています。
ラットを使った動物実験でも、
刺激の多い環境で育ったラットの方が
脳の情報伝達力が高くなると判明しているとのこと。
仕事や家事、趣味の分野でも、
「年だから」ということなく、未知の分野に挑戦するといいですね。
■3 他人と会う回数、時間が少ない
アルツハイマー型認知症になりやすい人の特徴として、
他人に合う回数が少ないという点が挙げられています。
夫婦で同居をしつつ、子どもや友人、親族と週に1回以上会う人と、
1人暮らしで閉じこもりがちな人を比較すると、
後者の方がアルツハイマー型認知症に8倍もなりやすくなる
という研究もあります。
積極的に外に飛び出し、いろいろな人と会って
刺激をもらう毎日を過ごしましょう!
■4 スケジュール帳を付ける習慣がない
先々の予定を管理し、計画的に段取りして行動する毎日は、
脳の健康の維持や記憶力の低下予防に
効果的だと分かっています。
Todoリストを作る、カレンダーに予定を書き込むなど、
日常の仕事や段取りを何となくではなく
意識的に行ってみてください。
時間の節約にもなるだけでなく、脳にもいいとのことです。
意識的に計画を立てて実行する・させる習慣を
心掛けてみるといいかもしれませんね。
以上が、
記憶力の低下と脳の老化を招くNG習慣として
挙げられています。
自分に当てはまることがあったでしょうか?
積極的に身体を動かし、生活の中に、
脳に刺激を与えるような習慣を取り入れていくことが
大事ですね。
友人同士でいろいろな計画を立てながらやることで、
励みになるかもしれません。
生活習慣の中で改善できることは、
なるだけ早く取り入れていきましょう!
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・
■■■ 編集後記 ■■■
受験シーズン、いろいろな結果が出ていると思います。
やった成果が表れた方、
これから出る方、
そして、うれしいご報告が相次いでいます。
受験に限らず、
記憶力を高めたい方、必要のある方はぜひ、チャレンジしてみて下さいね!!
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