メルマガ登録

ウェブの能力と脳力を最大限に高めるヒントをお届け! 365日スマホで学べる! 起業家Web戦略メールセミナー

可愛がりすぎると嫉妬深い子になる?!

可愛がりすぎると嫉妬深い子になる?!
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on LinkedIn

可愛がりすぎると嫉妬深い子になる?!

絆で結ばれる・・・というのはとても大事ことですし、
幸せなことです。

 

特に寂しい時は、何かに繋がっていたい、

と感じることもあるでしょう。

 

私達の身体内部でとても大切な働きをしているものに
ホルモンがあります。

 

このホルモンにも「絆ホルモン」と呼ばれるものがあります。

ではそれは何か?

その「絆ホルモン」と言われているのは、
「オキシトシン」です。

 

オキシトシンとは、
近年「幸福ホルモン」や「絆ホルモン」として

脚光を浴びている

ホルモンなのです。

 

順天堂大学の小林弘幸教授、

オキシトシンは脳の下垂体から血中に分泌されるホルモンで、
もともとは陣痛を促進し、母乳を出す
という働きが知られていました。

 

そのため、母親特有のホルモンと思われていましたが、
今では男性や出産経験のない女性も、
スキンシップによってオキシトシンを分泌し、
それが心身によい働きをもたらすことがわかっています。

 

そのよい働きとは・・・

 

「オキシトシンが分泌されると、母性愛や社交性など、
他者とのつながりを求める気持ちが高まるほか、
血流内では血圧やストレスホルモンの血中濃度を下げることで、
ストレスを軽減。

 

たくさんかわいがられた子供は、
大人になってからもストレスに強いというのも、
このオキシトシンがたっぷり分泌されているおかげです」

と順天堂大学の小林弘幸教授はお話されています。

 

こういうことで、オキシトシンが
「幸福ホルモン」や「絆ホルモン」として

脚光を浴びているわけです。

 

 

そんな「生きるうえでの万能薬」のようなオキシトシンに、
意外なデメリットが発覚したといいます。

 

さらに小林弘幸教授によると、

「2013年、アメリカのノースウェスタン大学が
『nature neuroscience』に発表したところによると、

 

オキシトシンには、

トラウマを増強させる働きがあるというのです」

 

マウスの実験では、
オキシトシン受容体のあるマウスはそうでないマウスに比べ、
過去の嫌な出来事に対する記憶が強化され、
さらに「またそれが起こるのでは」という

不安や恐怖も高まっており、

おびえやすくなっていたというわけです。

 

 

「さらに、イスラエルのハイファ大学は、
2011年に同大学のサイト上に
「オキシトシンは、嫉妬心や他人の不幸
を喜ぶこととも関連している」という研究結果を発表。

 

56人の被験者を対象におこなった実験で、
明らかになったということです。

 

つまり、オキシトシンの分泌が活発だと、
絆を結ぶ力が強くなったりストレスを軽減するいっぽうで、

嫉妬深くなったり、嫌な記憶にとらわれやすくなるかもしれないということ」

 

一見、矛盾しているようですが、
愛情深い人には嫉妬深い一面が隠されているというのも
よくある話です。

 

「かわいさ余って憎さ百倍」ということ、
そういうことなのかな、とも思われます。

 

「子育てにおいても、オキシトシンを分泌させるべく
お子さんをかわいがることは非常に重要ですが、
程度が過ぎると、臆病で嫉妬深くなってしまう
可能性も・・・

愛する家族やかわいいお子さん、お孫さんと過ごすときは、
スキンシップは大事にしつつも
『ベタベタしすぎない』というバランス感覚が、必要なようです」

 

心は脳にある・・・ということで
この両者のバランスをとることも大事ですね。

 

心の中のさらに奥深いところの潜在意識が
97%と言われている中、トラウマもこの中に
入っています。

潜在意識からこの原因をとって、心が楽に生きられたらいいですね。

 

右脳と繋がる潜在意識を変える講座はこちら

http://yumi-healing.com/training.html

記憶術体験レッスンの日程は

・2月 3日(火)19:30〜21:00

・2月 8日(日)18:30〜20:00

・2月14日(土)18:30〜20:00

・2月22日(日)16:30〜18:00

・2月28日(土)10:30〜12:00

お申し込みはこちら

https://ssl.ac/kioku.or.jp/mail/form.html

 

今日一日みなさまが幸せでありますように・・・

 

365日間*無料で学べるメール講座
お名前
メールアドレス