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嫌な記憶を忘れられる「食べ物」がある?!

嫌な記憶を忘れられる「食べ物」がある?!
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嫌な記憶を忘れられる「食べ物」がある?!

日々生活していると、
いろいろな問題にぶつかるのは当たり前といえば、当たり前。

 

とても辛い思いをすればするほど記憶に残るものです。

 

それは脳の中の感情の脳、偏桃体に
深く関わっているわけです。

感情が動けば動くほど、記憶の脳「海馬」に
影響を及ぼすために、記憶が鮮明になる
ことは、
このメルマガでも何回かに渡って説明してきました。

 

今回は、思い出したくない記憶、
できれば消してしまいたいような記憶を忘却できる
食べ物があるということです。

 

もしこれが本当だったら、
皆さん、食べてみたいと思いますよね。

 

一体、何だと思いますか?

 

 

この研究をしたのが
米国エール大学を中心とした研究グループです。

国際誌であるニューロサイコファーマコロジー誌に
その結果が掲載されています。

 

それによると、その食べ物とは・・・

 

カレーライス!!

 

そのルーのもとになるウコンの成分
クルクミンが効果を発揮するようです。

これに関する興味深い記事として・・・

↓ ↓ ↓

研究グループは、ウコンの主成分である
クルクミンの脳内への影響を調べた結果として、
短期的な記憶に対しては
影響を及ぼさないにも関わらず、
長期的な恐怖に関わる記憶がこびりつくのを
抑制する効果があると確認をした。

 

らなる効果もあり、
それは恐怖の記憶を思い起こしたときに、
心にとどまらないように押さえ込む、
思い出すことのつらさを軽くする効果も確認できた。

 

その上、クルクミンの効果は
遺伝子レベルで効いていると見られたのは
興味深いところ。

 

遺伝的に見ても、一部の遺伝子の働きを
コントロールされていた。

 

嫌な記憶を忘却させるため仕組みが、
いわば、一次的、二次的な段階に分かれて、
遺伝子レベルで効いている。

 

さらに
PTSDにも効果がある?

PTSDとは、Post traumatic stress disorderの略で、
心的外傷後ストレス障害のこと。

強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、
こころのダメージとなって、時間がたってからも、
その経験に対して強い恐怖を感じる。

 

震災などの自然災害、火事、事故、
暴力や犯罪被害などが原因になるといわれている。

 

この嫌な記憶が病的に発展した「PTSD」に対しても
クルクミンの効果がある可能性を指摘する。

治療のために使えるということ。

 

私たちは、結構日常にカレーライスを何気なく食べていますが、
おいしく食べて、長期的には心の傷が癒されるのなら、
とても嬉しいですね。

 

このように、
嫌な記憶を忘れさせるという思いがけない効果
クルクミンの効果があるとは、
カレーライスがとてもありがたいものに見えてきます。

またぜひ生活に取り入れていきたいものです。

今日一日みなさまが幸せでありますように・・・

■■ 編集後記 ■■

嫌な記憶が鮮明になる一つの原因として、
今回挙げた感情の脳「偏桃体」は、
五感が使い良いイメージを強く送ると、
逆に楽しい~という感情のもとに、
良い思い出になるのです。

 

私の主催する日本記憶術協会の記憶のやり方は、
この五感を楽しく使うことにより
記憶力を鮮明にするというメソッドです。

楽しく覚えることにより、忘れないこととして定着します。

「目からうろこ」とよく言って頂きますが、
一夜づけしなくても、簡単に覚えられるのです。

この記憶術の体験レッスンの日程はこちら

       ▼    ▼  ▼

【12月のスケジュール】

■12月23日(祝)16:30~18:00
■12月28日(日)15:00~16:30

【1月のスケジュール】

■1月 8日(木) 19:30~21:0
■1月12日(祝) 10:30~12:00
■1月18日(日) 18:30~20:00
■1月26日(月) 19:30~21:00

 

ぜひ試してみてくださいね♥

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