赤ちゃんの驚くべき能力とは・・・
今日から１２月。
今年２０１４年、
赤ちゃんにつけられた名前の1位は、
男の子が「大翔」、女の子は「葵」となりました。
最近は特に女の子に「∼子」とつけることにも
こだわることもなく、バラエティーに富んだお名前が
多く見られますね。
この赤ちゃんには
驚くべき能力があるということが
研究の結果わかりました。
現在小さなお子様をお持ちの方はぜひ
必見です！
とても興味深い記事ですね。
▼ ▼ ▼
まだ言葉を発しない赤ちゃんは、
話しかけられた言葉を大して理解せず、
また記憶にも残らないと侮ってはいけないようだ。
話しかけられた声にこもる感情を
しっかりと聞き分け、そして、
ポジティブなものだけを記憶するという
高度なことをしているのだという。
米国ブリガムヤング大学が行った研究で
明らかになった。
研究では、生後5カ月の赤ちゃんに
ポジティブ、ネガティブ、ニュートラルの声で話しかけ、
その後にそれぞれに異なる幾何学形のものを見せて
その記憶がどれだけ残るかを調べた。
もちろん、生後５カ月だとまだ
話すことはできないので、
対象物を見つめる時間や頻度など
目の動きで記憶を推し量った。
最初の話しかけから５分後と１日後の２回、
すでに見せたものとまだ見せたことのない
幾何学形のものを一緒に提示。
すると、ポジティブな声で話しかけた後に
見せた形をもっともよく見つめた。
つまり、ポジティブな記憶が強く残っている
と考えられるのだという。
この研究からわかるのは、
まず赤ちゃんは声にこもる感情を区別できること。
親やその他まわりの人の声が自分にとって
「いいもの」なのか「よくないもの」なのかを
判別していることになる。
そして、感情を判別した上で
ポジティブなものだけを選択して記憶している。
ネガティブなものは自動的に記憶から外れるようだ。
おそらくこれはたくましく生きていく
赤ちゃんの本能だろう。
自分にとって快適なことだけを覚えておく。
前向きに生きるための必須の能力かもしれない。
▲ ▲ ▲
赤ちゃんは、
アルファー波を出しているといわれていますね。
アルファー波といえば脳波では、
右脳を使っている時や、リラックスしている時、
気持ちが良い時などに
現れる脳波です。
赤ちゃんは無条件に可愛い～と、
抱っこしたくなる、そして人を癒す力をもっています。
これも本能ですね。
このことからも
やはりアルファー波になるということは大事ですね。
心がけたいものです。
今日一日みなさまが幸せでありますように・・・
■■ 編集後記 ■■
今日の記事でもありましたように、
アルファー波であることは、
ポジティブで前向きに生きるための必須の能力
ということがわかります。
記憶すること時も右脳を使うと
アルファー波で楽しく覚えることができるのです。
今月１２月のこの記憶術体験レッスンの日程は・・・
■１２月１２日（金）１９：３０～２１：００
■１２月２０日（土）１０：３０～１２：００
■１２月２３日（火）１６：３０～１８：００
■１２月２８日（日）１５：００～１６：３０
詳細、お申込みは・・・
https://ssl.ac/kioku.or.jp/mail/form4.html
