メルマガ登録

ウェブの能力と脳力を最大限に高めるヒントをお届け! 365日スマホで学べる! 起業家Web戦略メールセミナー

楽器の練習を続けることが得をする!?

楽器の練習を続けることが得をする!?
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on LinkedIn

楽器の練習を続けることが得をする!?

子どものころや学生時代に楽器を習った、
練習したという人、
高齢になってから始めたという人も
いることでしょう。

 

楽器を演奏するには
脳のさまざまな機能を駆使するため、
それが後々プラスに働く
ことになります。

 

今回は、楽器を続けた人が
高齢になってから得られるメリットをご紹介しましょう!

これについて参考になる記事です。

▼ ▼ ▼

1.認知機能の衰えを補える

米カンザス大学医療センターの研究チームが
60~83歳の高齢者を対象に神経心理検査を行いました。

楽器の練習・演奏経験の長さ(10年以上、1~9年、無経験)と
スコアとの関係を調べたところ、

 

練習・演奏経験が長い人ほど、

非言語(視覚、聴覚)記憶、空間視覚記憶、
物の名前を言う、新しい情報を取り入れ適応する
といったテストで高いスコア
を得る結果となりました。

 

練習・演奏経験10年以上の人の場合、
楽器と疎遠になる期間が数十年あっても、
上記のような利点がすべて失われるわけではないことも
わかったということ。

 

また、それを裏付けるように、
9歳以前に楽器を初めて10年以上続けた場合、
後期成人期に言語作動記憶が衰えない
といった利点があることが
米エモリー大学の研究によりわかっています。

 

これは脳の発達時期に楽器を練習することで
新たに神経連結が作られ、それが高齢になってから
認知機能の衰えを補っているためと考えられるということです。

 

2.聴覚の衰えを補える

米ノースウエスタン大学が55~76歳の被験者に
特定の言葉を聞き分けるテストを行いました。

楽器の練習を4~14年したことがある場合、
中断期間が40年ある被験者であっても
聴覚脳幹の活性度が高く、反応が早い
ことがわかりました。

3. 年を取ってから初めても効果あり

「楽器と縁がなかった」という人も
あきらめるのはまだ早いようです。

 

スイス、チューリッヒ大学の研究チームが
65歳以上の被験者に週に1時間、
楽器の練習をしてもらったところ、
4~5カ月で聴覚、記憶、手の動きを司る
脳の部位の活性度が高まる
ことがわかったそうです。

 

また米国、南フロリダ大学の研究で、
60~85歳の被験者にピアノのレッスンを受けてもらい、
半年後にさまざまなテストを行ったところ、
記憶力、言語流暢性、情報処理能力、計画能力等
向上
していることがわかりました。

 

「60の手習い」ということばがありますが、
これも意味があるようですね。

 

いくつになっても遅いということはありません。

習ってみたいという時が
ベストタイミング
ということなのでしょうね。

 

いつまでも脳を活性化して
いつもチャレンジャーでいたいものです。

 

今日一日みなさまが幸せでありましょうに・・・

■■編集後記■■

 

最近とてもうれしいメールを頂きました。

ある高校3年生の女子から頂いたものです。

あるとき突然メールで「大学受験に受かりましたーーー!」
という嬉しい叫びです♥

彼女は、高校3年生になったばかりの4月の終わりにうちの記憶術集中講座
受講しにきました。

 

歴史が覚えられず、点数が本当に取れないで悩んでいたのです。

それが私が教える記憶術では、数字の86桁、100桁を
簡単に覚えて頂いているので、それができたことで、
歴史の年号4ケタはとても簡単だということが理解できたようです。

そして今回のうれしい朗報を頂いたわけです!

仕事での資格試験や、もちろん受験期のみなさんも
このメソッドを知るのと知らないのとでは、格段の差が
ついてしまうようです!

もっと早く知ればよかった!!とよく感想を聞きます。

まだ知らない方はぜひ一度体験してみて下さいね。

11月の記憶術集中講座の日程は、

11月15日(土)
11月16日(日)

の2日間で開催されます。

ご希望の方、興味がある方はこの機会にどうぞ
いらして下さいね。

詳細はこちら

▼ ▼ ▼

http://kioku.or.jp

 

 

365日間*無料で学べるメール講座
お名前
メールアドレス