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記憶がなくなるということ?!(3)

記憶がなくなるということ?!(3)
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記憶がなくなるということ?!(3)

予防のための二つ目の「テーマ」となるものとは・・・

アルツハイマー型認知症」の症状は、
「前頭葉」を含む脳の機能が異常なレベルに
衰えてきたことの現れと思われます。

 

なので、「前頭葉」をどんどん使う「生活習慣」を
維持することによりその機能が正常なレベルに
保つことができると思います。

 

つまり、「アルツハイマー型認知症」を
発病するリスクが少なくなると思われます。

 

そうした視点から言えば、
第二の人生では右脳が中心となる、
仕事以外の趣味や遊びや人付き合いなど
自分なりのやり方で実行し、
そして楽しむという生活を「習慣化」することが、
「アルツハイマー型認知症」の発病を
予防することになるのです。

 

やることが楽しくて、意欲が自然と湧いて来て、
熱中できるような生活習慣の中で、
自分らしい「生き方」、自分らしい「生活の楽しみ方」を追及し、
そうした暮らし方、生活習慣が、
「アルツハイマー型認知症」の発病を
「予防」してくれることになるのです。

 

それはすなわち、
「アルツハイマー型認知症」の発病を予防するには、
脳をしっかり使う自分なりの「生活習慣」の
構築と維持が不可欠だということになるのです。

 

「アルツハイマー型認知症」を予防するには、
日常生活のいろいろな場面で、「前頭葉」を含む
脳全体をしっかりと使うことが必要不可欠です。

 

なぜなら脳全体の司令塔の役割をしている
「前頭葉」には、そもそも、加齢とともに
働きが衰えていくという性質があるからです。

 

「アルツハイマー型認知症」を発病しないためには、
老化のカーブを支えていくことが必要です。

 

自分なりの「目標」がある生活、
その「目標」を達成することで「生き甲斐」や
「喜び」や「感動」が得られること
が、前頭葉の三本柱の
「意欲」や「注意の集中力」や「注意の分配力」を使うことになり、
「脳を活性化」させ、老化を防止することになるのです。

 

そうした「前頭葉」の三本柱を使う「生活習慣」の下では、
発想、創意、企画、構成、観察などなど、高度な諸機能が、
それなりに働く機会が与えられることで、
「年齢相応」の「正常な機能のレベル」を
維持することが出来ることになるのです。

 

脳を活性化させる生活習慣としての
2つ目の「テーマ」は、「速歩の散歩」なのです。

ところで、「脳を使う」と言うと直ぐに
「左脳」を使う(仕事や勉強をする)イメージを
お持ちだと思います。

 

「アルツハイマー型認知症」を予防するための
「脳を活性化」させるエース・ピッチャーは、
実は「右脳」なのです。

 

「時間が、あっという間に経ってしまう、楽しい体験」を
お持ちでしょうね。

 

こんな時間こそ、脳全体が極めて活性化している、
イキイキと働いている時間なのです。

 

脳全体の司令塔の役割をしている
「前頭葉」の働きを活発にするのに
最も効果的な方法は、「右脳」をしっかり使う生活、
趣味や遊びや人づきあいをしっかり「楽しむ生活」を
送ることが不可欠になるのです。

 

「趣味や遊びや人づきあい」などを
楽しむことで、自分なりに目標や喜びや
生き甲斐があり、意欲が湧いてくるようになるのです。

 

趣味や遊びや人づきあいといった
「右脳」重視の生活が、「前頭葉」の出番を増やし
働きを活性化させることになり、脳全体の機能が
正常レベルに維持されることになるのです。

 

趣味や遊びや人付き合いが苦手な人は、
「運動の脳」を使うことが脳を活性化させる上で効果的です。

次回は3つ目の「テーマ」についてです。

 

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