メルマガ登録

ウェブの能力と脳力を最大限に高めるヒントをお届け! 365日スマホで学べる! 起業家Web戦略メールセミナー

眠気がさすと頭が働かないのは・・・

眠気がさすと頭が働かないのは・・・
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on LinkedIn

 
 

眠気がさすと頭が働かないのは・・

 

眠くなると反応が遅くなることは
誰もが経験しています。

 

脳に入ってくる刺激は同じなのになぜ

そうなるのでしょうか?

 

人間の脳は、何もしていない安静状態でも、
複数の脳領域が常に同期しながら活動し、
脳全体でネットワークを形作っています。

研究によると、眠くなるとネットワークの情報伝達効率が
低下していることが分かったということです。

 

特に、「意識」との関連が深いとされる
前頭連合野頭頂連合野情報伝達効率が
低下していることも判明しました。

眠くなると素早く正確な情報の受け渡しが
できにくい状態になっていることを明らかになりました。

 

眠気とはまた違ったニュアンスですが、
良く催眠などでは変性意識状態、
いわゆるトランス状態に誘導しますが、
脳波をうまくコントロールするほど
うまく誘導することができるようです。

トランス状態とは・・・

精神医学的に簡潔にいうと
「脳内の感覚が幻覚や催眠を催している状態。」
をさします。

五感から入る、目に見えるものや臭いや音などに
意識を傾けずに、自分の心のあり方だけ
知ろうとしてみます。

つまり外観と内観の違い。

たとえば、桜を見て、とてもきれい!と感じたら、
それは外観ですね。

それを内観でみると、
今満開の桜を見られて幸せだと
うれしく思っている心の流れが見えだします。

内観が出来るようになったら、
心を対象としていた意識に対して、
意識しないようにします。

そして何も聞かない、何も見ないというように、
限り無く小さな最後の1かけらの意志も
消していきます。

つまり自分を限りなく「0」、すなわち「無」に近づけます。

すると、意識が体から上昇し、心の目が開きます。

すると、今自分に起きている状態、外からの信号、
それが自分にどう及んだか、などが見えてくると思います。

それが「トランス」です。

普段の一般的な活動をしているとき
意識的に動いている状態がベータ波から、
想像状態や、内側に意識を向けると、
トランス状態に入り、
その時、脳波はアルファ波状態を示します。

 

トランス状態がもっとも深まる時、
或いは夢を見てるような時、シータ波となり、
最も深い催眠状態の時、
脳波はデルタ波に変化すると言います。

アルファ、シータ、デルタ
と進むに従ってその深さを増すのです。

ウィニフレッド・ブレイク・ルーカス博士は、
脳波探知機を用い、実験・分析しています。

トランス状態で、
被験者たちが子供時代に退行しているときや
過去世を体験しているときの
脳波を測定したところ、アルファ、シータ、デルタの
三つのパターンの脳波を行き来しているようです。


最も多くの事を思い出すのは、
デルタ波の状態であると言う事が分かったそうです。

私たちは、こうした脳波の違いによって
様々な状態に導かれたりします。

脳波をコントロールすることで、
自分をいい状態にすることができる
ということですね・・・

 

365日間*無料で学べるメール講座
お名前
メールアドレス