IQが高い人とは・・・
IQというのは(Intelligence Quotient)の略で、
日本語で言うと「知能指数」の事です。
IQが高い低い、と聞くと、
「頭の良し悪しの事だな・・」と
ぼんやり感じると思うのですが・・・
本来、人間の頭のよさを数値化する
というのはかなり無理のある話に思います。
人間が優秀であるかどうかというのは、
かなり様々な要因によって決まります。
IQの整合性については、
学者の世界でも様々な論争があるそうです。
とは言え、現代の情報化社会において
・豊かに幸せに成功していくために
・目標達成を実現していくために
IQを高めていくという行為は
かなり重要になってきます。
IQというのは、
「抽象度の高い空間に対して
身体性を持って操作できるか」
と言う能力の事を指すと考えています。
言い換えるならば、
IQが高いと言うのは、
いかに直接触れられない世界を自分の体で
触っているかのように感じられるか・・・
と言う事です。
つまり、
目の前にモノがなくても、
それが目の前にあるかのように
臨場感を持って感じられる脳のことで、
さらにそれを自由に操作できる
というのがIQの高い思考と言えます。
つまり、未来のビジョンを作りだす能力や
そのビジョンを達成する為の
リアルな行動ができる人ほど
IQが高いと言う事です。
★ 一流と二流の違いとは
ここでIQが高い人の特徴を説明するのにも
「抽象度」という概念で
説明すると分かりやすくなると思います。
抽象度の高い視点というのを
サッカーで例えるならば、
二流以下の選手はボールしか
追いかけていないのに対し、
一流の選手は、頭のてっぺんに
目があるように高い所から試合全体を
見渡せる能力を持っているのです。
1.ボールしか見えていない
2.高い視点で試合全体を見えている
この差が一流と二流の分岐点になります。
つまり、
木を見て森を見ず…
と言う状態の人は二流の人
木を見て森を想像できる…
と言う人は一流の人ということ、
つまり、視野が広く物事を判断できるということで
視野の拡大は大事ですね。
頭の良い人や、一流選手ほど、
抽象度の高い思考を行っている
と言ってもいいと思います。
イメージを引き出す力、つまり
イメージ力の高さ、これにより
結果につながります。
目標達成ができる人ほど
自分のビジョンを抽象度の高い
視点から見ることができるのです。
やはり一流を目指したいですね^^