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利き手と左右の脳の関係とは・・・

利き手と左右の脳の関係とは・・・
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利き手と左右の脳の関係とは・・・

 

右脳と左脳はそれぞれの働きは、

「左脳」は「言語脳」
「右脳」は「イメージ脳」
といわれています。

 

「左脳」は言語に関わる機能をつかさどり、
「右脳」はイメージに関する機能をそれぞれ分担しています。

 

各機能を詳しく説明すると下記のようになります。
「左脳」=「言語脳」

論理的思考、言語、文字、記号、計算など

■「右脳」=「イメージ脳」

音楽、図形、絵画、立体、パターン認識など

こうして見ると、左脳が考える思考
右脳が感覚の思考というイメージが
伝わりやすいのではないでしょうか。

人間以外の動物には脳の左右分化がなく、
種別にみてもサルや鳥類などの中から
個別に脳の機能が発達した個体など除いては
ほとんど差がないようです。

 

脳の左右分化は直接、体の機能について関連しており
有名な例としては下記があります。

 

身体と脳の関係でいえば、
左半身=右脳からの指令で動く
右半身=左脳からの指令で動く

ということは、
脳溢血や脳梗塞などの病気で、
左の脳にダメージを受けると、
右半身の動きが悪くなり、
右の脳にダメージを受けると、左半身の動きが
悪くなるということですね。

 

左右の脳と左右の利き手の関係は
どのようになっているのでしょう?

 

右利きと左利きの割合は7対3または
8対2と言われるほど左利きの人は少ないですが、

国によっては左利きと右利きが
半分ほどの確率で存在する地域もあります。

 

また生まれつき利き腕が
決まっているわけではなく,
育った環境によって利き腕が決まるとも
言われています。

 

さらに、大人になって意識的に
右利きの人がなんらかの目的で、
左手だけを使って生活したところ日常生活の中で、
不自由しない程度に左手を使えるようになった
という報告もあります。

 

生活環境によって右利きが多くなっているとしたら、
それは左脳を使う生活が右脳を使う生活より多いため
右利きになってしまったと言えるのかもしれません。

 

実際に脳波をとってみると
日常生活では左脳の方が使われる割合が
高かったそうです。

 

しかし、これは起きて行動している期間の話であって、
睡眠中は逆に右脳の方が活発に活動します。

 

右脳を活発に働かす、または右脳を鍛えるのに,
昔から用いられている方法としては
食事時に右利きの人はわざと左手を使って
食事をとる方法です。

 

では、左脳、右脳の両方を使いこなす、
または均等に運用することができれば
どのような効果を生み出すのか?

 

片方の脳しか使いこなせていない
日常の状態とどう違うのか?

 

右利きの人が、なるべく左手を使うようにすることは、
脳のシナプスを活性化して右脳の活性化に
つながるのではないでしょうか。

 

脳全体の活性化にもつながります。

http://kioku.or.jp

普段の生活の中でドアを左手で開けてみたり、
スプーンやフォークを左手でトライすることなど、
刺激をしてみてはいかがでしょう。

 

 

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