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サーカディアンリズムと脳・・・

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サーカディアンリズムと脳

体内時計(サーカディアンリズム)は、
地球の自転の24時間に対して、25時間です。

 

それを1日24時間周期に合わせて生活するには、
積極的に規則正しい生活をして、
体内時計を毎日調整する必要があります。

 

そのためには、起床時間を一定にすることが
いちばんのポイントです。

 

冬になって日が短くなったからといって、
起床時間を夏より遅くしては、
体内時計を狂わせます。

 

夏に6時に起きていたら、
冬も同じ時間に起きるようにして、
起床時間を起点に規則正しい生活をすること。

 

そうすれば、体の調子とともに
脳の働きもよくなります。

 

夜の方が勉強や仕事がはかどるから という
理由で夜型を選択している人がいたらそれは
単なる習慣であって 朝型に切り替えた方が
もっとはかどる という事です。

 

朝型夜型というのは 体質ではなく、
自分の習慣で変えられるものです。

 

これは体温の上昇リズムを参考にすれば、
理解できます。

 

人間の平均体温は約36.5度、体を動かしていると
きには体温は高く、 眠って疲れを癒している間は
低くなります。

 

高体温のピークは午後二時ごろ、
低体温のピークは午前二時ごろ、
つまり、朝起きてから午前中、
そして午後二時前後にかけてが、
体の各機能が活発に動けるように、
体内でどんどんエネルギーが 燃焼する時間なのです。

 

朝に勉強や仕事をすると…
この身体がピークパフォーマンスを 発揮できる時間に
勉強や仕事が 充分できるように生活するのが、
能力を全開し、それ以上の 力を獲得するポイントです。

 

このピークを過ぎてからは、
徐々に体温は低くなります。

 

つまり、エネルギーの燃焼が弱まっていきます。

たから、この時間には休息し、
明日の活力を養った方がいいのです。

 

つまり朝に働いて夜は休むが 人間に備わるリズムなのです。

ところが、夜型の人は エネルギーの燃焼が弱まっていく
時間帯に作業をしている訳なので、
身体の方は脈拍を上げて 体温をキープしようと
頑張ってしまいます。

これが身体にとても負担になります。

起床時間を一定にして、朝の食事も大切です。

朝ごはんをしっかりとよく噛んで摂る事で、
脳に刺激を与え、何度も噛むことで心を安定させる
『セロトニン』を増やしてくれます。

脳のエネルギー源である炭水化物、
脳を正常に働かせ、心の安定をはかるビタミンB群を
しっかりと摂ること。

その中でも、ビタミンB12は、
脳と関係が深い栄養素で、脳や神経の健康を
助ける働きを持っています。

 

また、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの生成と
吸収を助け、睡眠とも深い関係のある栄養素です。

肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品に
多く含まれます。

 

脳と神経の修復には、
ビタミンB12が不可欠といわれます。

 

朝日を浴びて、きちんと朝食をとりましょう!

ビタミンB12を意識してするとよいですね。

 

 

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