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脳の中に地図が!?

脳の中に地図が!?
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脳の中に地図が!?

脳は、五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を通じて、
人間が外界の様子を理解したり、考えたり、
体を動かしたりするための司令塔です。

 

人間の脳は、
頭がい骨の中で脳脊髄液(のうせきずいえき)
という液体に浮かんでいて、周りのショックから
守られています。

脳は私たちが精神活動をするうえで、
とても大切な臓器だからです。

喜んだり怒ったりといった感情も、
体温調節やホルモンバランスを保つのも、
そして記憶も脳の機能です。

 

記憶はどこに蓄積される?

人間の脳の表面には、2~3ミリの幅で
大脳皮質という部分があります。

この部分にはニューロンが約140億個も
びっしり密集していて、長いひげを絡ませるように
つながりあっています。

これが脳の中のニューロンネットワークです。

人間がものを考えたり、覚えたり、
行動を起こしたりするとき、
このネットワークに情報(電気信号)が流れて、
脳が指令を出します。 

 

「ものを覚える」ときは、
このネットワークに情報(電気信号)が流れて、
そのつながりが強くなり、記憶が脳の中に
ファイルされるのではないかと言われています。

 

脳の中に地図?

ペンフィールドの「実験」のエピソードは、
昔、曲を覚えたときに作られた
ネットワークが脳の中に埋もれていて、
与えた電気刺激でその回路に電気が流れ、
記憶がよみがえったのではないかと言われています。

 
ペンフィールドは「実験」の結果、
ペンフィールドのマップとよばれる
不思議な図を発表しました。

 

脳のあちこちを電気刺激することで、
脳の機能がまるで地図のように
場所によって分業をしていることがわかりました。

 
ペンフィールドのマップは、
体性感覚野(体からの触覚情報を受け取る部分)と、
運動野(体を動かすための指令を出す部分)の
2か所の部分で書かれました。

 

これを見ると、脳の中の場所ごとに、
手や足、口、目などといった感覚や運動が、
分業で行われていることがわかります。

 

人間は2本足で歩くほ乳類ですが、
手を使って文明を築いてきました。

 

そのため、手に対応する脳の面積は
とても大きいものになっています。

 

口が大きいのも、大切な食べ物を
体に取り込む重要な部分だからなのでしょう。

 

脳を活性化するのに、
手を良く動かすことが必要なのは、
このことで良くわかりますね!

認知症予防にも手や身体を動かすこと、
運動をすること必須でしょう^^

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