メルマガ登録

ウェブの能力と脳力を最大限に高めるヒントをお届け! 365日スマホで学べる! 起業家Web戦略メールセミナー

脳と心臓の不思議な関係?!

脳と心臓の不思議な関係?!
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on LinkedIn

 

脳と心臓の不思議な関係?!

 

アメリカで実際にあった何例かの報告です。

心臓移植を受けた患者が移植を受けたその日から,
食事の好みや趣味の一部を受け継ぎ,
人が変わったようにスポーツ励んだり、
大食いになったという嘘のような本当の話です。

 

30歳代の男性が脳死状態になり,
40歳代の男性が心臓移植を待っていたのです。

 

その30歳代の男性の特徴はというと,
自転車が趣味でツーリングを何度も
行っていたことが分かり,肉類など
好んで食べていたということでした。

 

 一方、
心臓移植を受けた40歳代の男性はというと、
普通のサラリーマンであり,
自転車競技など無縁の人だったというのでした。

 

ところが・・・

心臓移植を受けた頃から急に自転車に
乗りたくなったと本人が語り,
同席していた奥さんがびっくりしたというのです。

 

それどころか,食事の好みの内容も,
食事の量も以前とは比べ物に成らないほど
変わりました。

 

これはもはや,心臓移植を受けた人から,
食の好みや趣味などを受け継いだとしか
考えられないのです。

 

ところが,このようなケースは本当に稀であり,
何千件もの心臓移植が実施されていますが,
実際には数例程度、報告されているのです。

 

アメリカのアリゾナ大学(神経学),
ゲーリー・シュワルツ博士が次のように述べています。

 

「 私の理論では,様々な情報は
脳以外の臓器にも蓄積されている。」

シュワルツ博士の仮説,

「脳と心臓の間では電気信号や血液などで
情報をやり取りしている。

脳と心臓はお互いに情報を
フィードバックしている可能性がある。

 

心臓は,脳の500倍の発電力を持っている。

血液循環によって他の臓器と関係している。

心臓=発信機, 脳=受信機,

心臓が放出する情報や信号を脳が受け止め
記憶が再生されるのである。」

 

この仮説以外にも,

 

脳と同じ神経化学物質が心臓にあること。

脳を刺激するアミノ酸が原因などの説もあります。

また、仮説として、ヒトの心臓にも
「アドレナリンが存在している」ということで,
このアドレナリン物質(脳内ペプチド)は
記憶に関わっている物質であり,
心臓にも記憶が残っている可能性は否定できないのである。」

というような報告があります。

これらは何千件に一回の稀なケースであり,
殆どの場合は、以前の心臓の持ち主からの
記憶は消えてしまうのです。

 

人の脳が超能力的な能力を発揮するのは
充分に活用されていない「右脳」が
活発化することで潜在的な能力が働くことが
分かっています。

 

次回はこの右脳と潜在意識の関係性についてです。

365日間*無料で学べるメール講座
お名前
メールアドレス