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脳細胞は死んだら再生しない?!

脳細胞は死んだら再生しない?!
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脳細胞は死んだら再生しない?!

 

人の脳細胞は、約150億個の数でできています。

その中身は1年で100%、アミノ酸が入れ替わっています。

150億個の脳細胞の、一つ一つから、
20本の神経線維が伸びて、20の神経細胞に
刺激を伝えることが出来ます。

一つ一つの脳細胞は、他の脳細胞から、
1000本の神経線維の刺激を受け取ります。

 

脳の記憶や、働きは、細胞の間に
電流の流れやすい回路を作ります。

回路の数は宇宙のすべての粒子の数を
足したものよりも多いと言われています。

 

一日にあった出来事を、海馬という古い脳の
記憶装置に回路として、溜め込みます。

 

夜、寝ているとき、海馬の電気回路を、
消えない記憶として、大脳皮質にコピーしています。

 

睡眠が、記憶を増やすのに大事です。

ところが、人の脳細胞は、25歳を過ぎた頃から、
動脈硬化などの血行不良などで、酸素と、
ブドウ糖の供給が途絶え、
毎日11万個の脳細胞が死ぬようになります。

 

脳細胞は溶かされて、失われていきます。

毎日脳細胞の数が減っても、人の寿命とされる128歳でも、
脳細胞はまだ100億個も残りますから、心配はいりません。

 

このように脳細胞は日々約10万以上死んでしまい、
再生しないのですが、
その一方で、

人間の体は一見いつも同じように見えますが、

実は体内では新陳代謝によって古い細胞は

常に新しい細胞へと作り替えられています

 

つまり細胞のリサイクルが行われているのです。

細胞の代謝は

小腸の粘膜上にある絨毛細胞・・・24時間で消えてしまう。
・熱いものを食べて口に中を火傷しても傷は2~3日で治るし、
・切開した皮膚の傷は・・・約1週間で癒合する。
・肝臓の細胞は・・・2~3週間、
・皮膚の細胞は・・・約1ヶ月で入れ替わり、
・赤血球の寿命は・・・4ヶ月、
・筋肉は・・・4ヶ月で半分が入れ替わる。

このような営みによって、
体の中の細胞は3年も経つとすべてが入れ替わってしまいますが、
それを支えるエネルギー源としてのアミノ酸が不可欠で、
それらが栄養上ふさわしい量と割合で供給されることが
望ましいのです。

 

実際には、
卵や肉や魚などの動物性タンパク質には
必須アミノ酸が過不足なく含まれているので、
その利用効率は良いです。

 

それに対して植物性タンパク質では、
リジン、メチオニン、シスチンなどが不足
しているので、
偏った個々の食品ばかり食べていると、
不足したアミノ酸(制限アミノ酸)の影響を
受けざるを得なくなります。

 

食事パターンに関しては、
動物性タンパク質の摂取割合=動蛋比が30%を越えると、
平均的には制限アミノ酸がなくなることが知られています。

 

現在の日本人の平均的な食生活では
1日当たりタンパク質摂取量は約80gと言われ、
動蛋比はおよそ50%を占めています。

タンパク質の過剰摂取による尿酸の増加があります。        

これについて最近、
人体に不要なものとされてきた尿酸は
体内で酸化防止作用を発揮し、
老化やガン化を予防していると言われ、
人類が他の哺乳動物より長生きなのは
尿酸のレベルが高いためだということから、
多からず少なからず適量の動物性タンパク質摂取が

大切なようです。

 

体重の18~20%はタンパク質で、
個体部分だけでみると75%がタンパク質で占められています。

 

又、タンパク質は脂肪や炭水化物と違って
体内に貯めておくことが出来ないため、
新陳代謝で消耗した分は毎日補給しなければなりません。

 

タンパク質を構成している単位成分のアミノ酸には
約20種類あり、それらが50個以上連なることによって
タンパク質が作られます。

 

人はタンパク質を食物として摂取しますが、
それは消化管でアミノ酸に分解され、
体内に吸収された後再び体のタンパク質となります。

この際、どれか1つでも足りないアミノ酸があると
体に必要なタンパク質は形成されません。

このようにして作られたタンパク質は、
酵素や免疫抗体から血液・筋肉・爪・毛髪に至るまで、
その種類は何千に及びます。

 

【記憶情報伝達を指示する物質】

記憶や感情などの情報伝達にかかわる物質を、
脳の神経細胞内のどこへ届けるかを
決めている司令塔になるタンパク質を、
東京大学の広川信隆教授らが発見しました。

 

このタンパク質がうまく働かないと
アルツハイマー病などの神経変性疾患や老化に伴う
記憶障害を起こすとみられます。

 

神経細胞は軸索という細長い手を持ち、
そこから他の神経細胞の枝状の突起部分に情報を伝えます。

 

情報の受け渡しに必要な物質(受容体)を
突起部分に向かわせる指令タンパク質は

これまで不明でしたが、
広川教授らは『GRIP1』というタンパク質が
その指令を出していることを突き止めました。

 

とても画期的なことです。

脳細胞の数が日々減っていく中、忘れる、
記憶がなくなるという不安を払拭するためには、
神経繊維の数を増やして脳の刺激、活性化を計る必要があります。

五感を鍛えて前頭前野を活性化する記憶術はこちらを参考に!

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