メルマガ登録

ウェブの能力と脳力を最大限に高めるヒントをお届け! 365日スマホで学べる! 起業家Web戦略メールセミナー

記憶を忘れるプロセスとは

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on LinkedIn

 
記憶を忘れるプロセスとは
 
 
記憶力に関わる有名な実験データに
「忘却曲線」というものがあります。
 
 
 
覚えた単語がどれぐらいの時間で忘れるか
という平均を示したものです。
 
 
 
 
この実験データによると人は
覚えてから
1時間後に50%程度を忘れ、

1日後には25%程度しか覚えていない
ことになっています。
 
 
このデータは平均的なものですので、
ほとんどの人に当てはまると言ってしまっても
いいでしょう。
 
 
 
そして、このデータには個人差がほとんどないと
いわれています。
 
 
 
 
つまり、どんなに記憶力がいいといわれている人でも
時間が経てば忘れてしまうものなのです。
 
 
 
では、なぜ記憶力の優劣がでてくるのでしょうか?
 
 
 
 
それは記憶力が良い人は適時覚えた記憶を
思い返しているからです。
 
 
 

1時間後に50%を忘れるなら
その前に記憶を思い出して反復すればいいわけです。
 
 
記憶力が悪い人は1度覚えたらそれっきり
というパターンが多いのです。
 
 
 
一度覚えたことを繰り返し思い出すこと。
 
 
これが記憶力向上の第一歩と言えるでしょう。
 
 
・・・しかし勘違いしてはいけないのが、何でもかんでも
繰り返し
思い返すことは難しいですし、何より無駄です。
 
 
 忘れてはいけないこと、覚えないといけないことを
きちんと選別して、思い返す事が重要です。
 
 
 
 
具体的には下記のようなこと注意して
記憶力向上に努めてみましょう。
 
 
 
どのように忘れていくかを知る
 
 
 
記憶力を高める第一のコツは、

自分の忘れ方のパターンを知ることです。
 
 
 
 
忘れるまでの時間は、1日で忘れるもの、1週間で消えるものなど、
記憶している情報の種類によってさまざまです。
 
 
 
 
ですので、単純に大量に暗記しないといけない項目は
一度覚えても1日で忘れる。
 
 
 

数学の解き方は1週間は忘れない。
 
 
など様々ですので、
「ある程度学習する内容で分類分けができると、
より効率的と言えるでしょう。
 
 
 
一般に「記憶力がいい」といわれる人は、
 
記憶が30%程度失われたタイミングで
 
おさらいしていることが多いようです。
 
 
自分の記憶パターンを観察して、それぞれの項目で
3割程度忘れた頃におさらいするようにすると、
記憶の定着率がぐんと良くなります。
 
 
エビングハウスの忘却曲線にあるように、
9時間たつとほとんど70%が忘れてしまうので、
定着するのには、同じことを6回繰り返すということなのです。
 
 
ですが、私は記憶術を記憶術協会として教えているわけですが、
記憶術で覚えていると、あまり忘れていないようです。
 
 
少なくとも2、3回で良いように思いますね。
 
 
詳細はこちら
 
▼ ▼ ▼
 
 
 
 
繰り返し、復習をするとしたら・・・
 
実際に3割程度忘れた頃といっても・・・一体いつごろ?

 
明日は効率の良い復習の仕方についてです。
 
 
 

365日間*無料で学べるメール講座
お名前
メールアドレス