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睡眠とストレス、そして脳との関係は・・・

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睡眠とストレス、そして脳との関係は・・・
 
 
ストレスホルモンと睡眠
 
 
人は起きている間に、さまざまなホルモンが分泌されますが、
これが睡眠と脳に関わっています。
 
 
私たちはストレスを感じると、2つのホルモンがでます。
 
 
アドレナリンコルチゾンというホルモンです。
 
 
これが出るとストレス反応として、
血圧を上昇させたり、体を闘争または逃避反応に備えます。
 
 
実はストレスがかかると、睡眠物質が作られ、
眠くなるのです。
 
 
 
それは・・・
 
 
たとえばこのストレスホルモンである
「副腎皮質刺激ホルモン」ACTH(adrenocorticotropic hormone)。
 
 
これは脳下垂体前葉から分泌されます。
 
 
大脳辺縁系からの持続的なストレスを、
視床下部がキャッチするとACTHを分泌して、
副腎皮質に作用します。
 
 
そして、コルチゾール(糖質コルチコイド)を
分泌させます。
 
 
このコルチゾールは、ステロイドです。
 
 
この大脳辺縁系の働きは以前にも
脳の働きとしてお話ししました。
 
 
大脳辺縁系の働きは、
 
好きか嫌いかを過去の記憶から判断し、
好きと判断した場合は意欲を起こし、
嫌いと判断した場合は、それを避けるための信号を発します。
 
 
こういう一連のことで、
ストレスを感じる状況が生まれます。
 
 
そうした動物としての原初的な
行動の源となっている部位です。
 
 
 
コルチゾールが分泌されると、
血糖値や血圧、脈拍を上昇させ、炎症を抑制する作用もあります。
 
 
持続的なストレスに対処します。
 
 
ACTHはやがて分解され、睡眠物質となります。
 
 
 
ということで、この一連の流れから、
ストレスを受けた後は眠くなるわけですね。
 
 
 
この原理により、昼間を活動的に過ごすほど、
夜に睡眠物質が多く作られ、眠くなってくるのです。
 
 
 
昼間に家のなかでダラダラと過ごしてしまうと、
夜寝つきにくいというのは、
ACTHの産生が少ないため、睡眠物質に変化しないからです。
 
 
 
睡眠と脳は、日中にどう過ごすのかに
影響されるわけですね。
 
 
 
体内時計とメラトニン
 
 
人間にはサーカディアンリズムがあります。
 
 
これは概日リズムといわれます。
 
 
人の体内時計は約25時間であり、
自転周期よりやや長くなっています。
 
 
これは、
間脳視床下部にある視交叉上核から発信しています。
 
 
ここに体内時計があり、睡眠と脳を管理しています。
 
 
人が朝日を浴びると、
視交叉上核にある体内時計が24時間にリセットされます。
 
 
 
すると、
変更されたという情報は松果体に連絡が行き、
睡眠ホルモンであるメラトニンをストップさせます。
 
 
そして約14~16時間後に分泌を開始します。
 
 
朝8時に朝日を浴びると、
 
夜10時から12時ごろに眠くなる、
 
睡眠と脳のしくみがあるのです。
 
 
 
このように一定時間が来ると、
睡眠ホルモンが血液に乗って全身を回り始めます。
 
 
 
これは体内時計がある、
間脳の視交叉上核によってコントロールされているのです。
 
 
 
メラトニンは脳の松果体(しょうかたい)と呼ばれる
部分から分泌されるホルモンです。
 
 
 
体内時計に働きかけることで、
覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、
「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。 
 
 
 
メラトニンは、
 
血液の流れに乗って、全身の器官に
「寝る時間が来たよ」と知らせるわけですね。
 
 
具体的にいうと、メラトニンには
脈拍、体温、血圧を下げて眠気を誘い、
睡眠を持続させる働きがあります。
 
 
こういった一連の流れは、睡眠と脳にとって
不可欠な仕組みといえます。
 
 
また、注意が必要なのは、
 
夜中に強い照明の中にいるとメラトニンの分泌量が減って、
 
体内時計に休息の時刻が伝わらず、
 
睡眠覚醒リズムが乱れる原因となります。
 
 
 
夜間に強い光を浴びることが、
現代型不眠の原因の一つと考えられています。
 
 
 
 
神経伝達物質と睡眠・覚醒
 
 
普段はドーパミンやノルエピネフリン(ノルアドレナリン)、
アセチルコリン、ヒスタミンといった
興奮性神経伝達物質が前頭葉を刺激しています。
 
 
それによって起きていること(覚醒)ができているのです。
 
 
ところが体内時計に従って、夜に
 
睡眠中枢にあるGABA(ギャバ)が
ドーパミンやノルアドレナリンを抑制するようになると、
眠気が訪れるようになっています。
 
 
 
このように睡眠と脳は、つねに複雑なしくみで、
眠りと覚醒を繰り返しています。
 
 
 
深いノンレム睡眠時に大脳は全体的に休められますが、
成長ホルモンを分泌する時間帯でもあります。
 
 
 
成長ホルモンは
脂肪の燃焼、免疫力のアップ、骨や筋肉を作る、
傷んだ皮膚を再生させるなど、主に
体のメンテナンスを担当しています。
 
 
睡眠中に大脳を深く休めている間に、
体の手入れをしているわけです。
 
 
 
成長ホルモンは大人でも子供でも、
寝始めの3時間(とくに90分)に多く分泌されます。
 
 
ということは、身体のメンテナンスをしている
成長ホルモンの恩恵を受けるためには、どんなに
寝る暇がなくても、3時間は睡眠をとった方が良いようですね。
 
 
なるべく意識して生活リズムを作ってみましょう!
 
 
 

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