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目の乾燥(ドライアイ)とは・・・ 

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目の乾燥(ドライアイ)
 
 
最近ドライアイの方、多いですよね。
 
スクールにおける速読のレッスンでは、
いつも眼筋トレーニングをしています。
 
 
 
脳に一番近い目の神経を使って脳活性をさせる目的と
目の筋肉も筋トレして鍛えていくというものです。
 
 
 
その時ドライアイの方は、
トレーニングに没頭すると、瞬きをしなくなるので、
ドライアイが顕著になります。
 
 
 
目は瞬きによって、涙の分泌をするのが、
それをしないことにより、乾燥する、
ドライアイになるということです。
 
 
ドライアイとは・・・
 
涙の量が減って目が乾燥した状態です。
 
目の渇きや疲労、異物感、かゆみ、充血
、目やになどを引き起こします。
 
 
原因は目の酷使や乾燥などの
生活習慣によるものと、疾患によるものがあります。
 
 
ドライアイの原因は・・・
 
①モニターの凝視によるまばたきの減少
 
パソコン、テレビゲーム、携帯電話などの
モニター画面を長く見続けていると
無意識のうちにまばたきの回数が減ってしまいます。
まばたきをしないと涙の分泌が減ったり、
涙が蒸発して目が乾燥します。
 
②エアコンや季節の影響による空気の乾燥
 
冷暖房の効いた部屋は、室内が乾燥しているので、
目が乾燥する原因になります。
 
 
また、空気が乾燥しやすい冬や風が強い日も、
目が乾燥しやすい環境です。
 
 
また空気の汚染は目を刺激して
、目の乾燥を悪化させることがあります。
 
③ストレスなどによる自律神経の乱れ
 
仕事や勉強によるストレス、疲労、睡眠不足、
夜型の生活スタイルなどは、自律神経の働きを乱して、
涙の分泌を減少させ目の乾燥を招きます。
 
 
④長時間のコンタクトレンズの装用
 
コンタクトレンズを長時間つけていると涙が角膜へ十分に行きわたらないので、目が乾きやすくなります。
 
 
 
■目における疾患はどんなものがあるのでしょう?
 
 
Ⅰ、目の乾燥(ドライアイ)をともなう疾患
 
①マイボーム腺炎
 
マイボーム腺はまぶたのふちに数多くあり、
目を乾燥から防ぐための脂肪を分泌しています。
 
 
ここがマスカラのかすや分泌物などで塞がれると、
脂肪の分泌が減り涙が蒸発しやすくなり、
目が乾燥します。
 
 
目がショボショボする、ゴロゴロする、
といった異物感や充血、目の奥がしみるなどの
症状を引き起こします。
 
 
②シェーグレン症候群
 
体の免疫システムに異常が生じて、自分の体を攻撃してしまう疾患です。涙腺や唾液腺など全身の分泌腺が破壊され、重度のドライアイや口の中の乾燥、皮膚の乾燥を引き起こします。50歳代をピークに40~60代に多くみられ、圧倒的に女性に多い疾患です。
 
Ⅱ、目の乾燥(ドライアイ)が引き起こす疾患
 
 角膜炎
 
目の乾燥や異物の混入などで、
目を保護する役割の涙が減少します。
 
 
そのことが原因となって、
角膜の表面に傷ができたり、細菌やウイルスに
感染して炎症を起こすのが角膜炎です。
 
 
 
目の異物感や痛み、充血、涙があふれるなどの
症状があらわれます。
 
 角膜潰瘍
 
角膜炎が悪化して、角膜の上皮の一部が欠損した状態です。
 
強い細菌感染をともないます。
 
充血や激痛などの症状があらわれ、
ときには大量の目やにをともなうこともあります。
 
 
角膜潰瘍を放置していると、
角膜に穴が空く角膜穿孔(せんこう)に
進行することもあります。
 
 
では次回はドライアイの予防と対処法についてです。
 
 
 

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